メシを喰うときには、きまってテレビをつけている。
なにを観ている? というのが、きょうのテーマ。
サッカー日本代表の試合とかボクシングが放送されていないかぎり、オンエア中の地上波・CS番組を観ることは「ほぼ」ない。
まだ観ていないバラエティ番組「の録画」が残っていれば、それを優先的に流している。
それが「ゼロ」の場合、「気に入りの」映画、PV集、ドラマ・シリーズ、格闘技を「飽きずに」観返すと。
いまのことばでいえば、ヘビーローテーションである。
ただ映画の場合、ヘビーローテーションとはいっても「オールタイムの10傑」とは「少し」ちがう内容になっている。
いちおうメシ「どき」だからね、バイオレンスやエロスが「充満」している作品は、とりあえず避けておこうかと。
よって、スコセッシやリンチ、デ・パルマ、塚本の作品が大量ランクインすることはない。
以下が、自分にとっての「メシどきCINEMA」10傑である。
あんまり、いつもと変わらないんじゃ? という声も聞こえてきそうだが、微妙な差異を感じてもらえれば「ちょっと」うれしい。
トラビスくんも、権藤さんも登場しないわけだし!!
(1)『酔いどれ天使』(48…トップ画像)
黒澤と三船が初めて組んだ作品だが、それよか久我美子の存在が大きい。
掃き溜めに鶴の存在で、ホッとさせてくれるのだ。
(2)『ロッキー2』(76)
何度観ても、心地よい涙を流せるので。
(3)『ミラクル/奇蹟』(89)
成龍の映画でいちばん好き。
このひとの監督としての才能は、本作に触れれば分かる。
(4)『グッドフェローズ』(90)
すでに50回は観ているのに・・・
箸を持つ手が止まるほど、集中してしまうのだった。
(5)『ワンダとダイヤと優しい奴ら』(88)
史上最高のコメディだと思う。
イタリア語を聞くと興奮するジャイミー・リー・カーティス、素敵。
(6)『モダン・タイムス』(36)
波乱万丈の(たぶん)数年間を、たった90分で描くチャップリンの豪腕。
いろいろ感心しまくりで、酒が進む進む。
(7)『グーニーズ』(85)
少年時代に戻れるから。
こんなに素敵な思い出なんか、ないけれども。。。
(8)『マグノリア』(99)
メシどきに触れるものとしては「やや」キツめだけど、じつは、ハイボールに「よく」あう物語なんだ。
(9)『魔女の宅急便』(89)
上京前日に観たものだから、自分にとっては宝物のような映画。
これ観ると、(自分のようなクソヤロウでも)初心にかえることが出来るのだった。
(10)『機動戦士ガンダムII 哀・戦士編』(81)
ただ主題歌を聴きたいがために、これを流すことが「よく」ある。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『白い髭 + 1月コラムの目次』
なにを観ている? というのが、きょうのテーマ。
サッカー日本代表の試合とかボクシングが放送されていないかぎり、オンエア中の地上波・CS番組を観ることは「ほぼ」ない。
まだ観ていないバラエティ番組「の録画」が残っていれば、それを優先的に流している。
それが「ゼロ」の場合、「気に入りの」映画、PV集、ドラマ・シリーズ、格闘技を「飽きずに」観返すと。
いまのことばでいえば、ヘビーローテーションである。
ただ映画の場合、ヘビーローテーションとはいっても「オールタイムの10傑」とは「少し」ちがう内容になっている。
いちおうメシ「どき」だからね、バイオレンスやエロスが「充満」している作品は、とりあえず避けておこうかと。
よって、スコセッシやリンチ、デ・パルマ、塚本の作品が大量ランクインすることはない。
以下が、自分にとっての「メシどきCINEMA」10傑である。
あんまり、いつもと変わらないんじゃ? という声も聞こえてきそうだが、微妙な差異を感じてもらえれば「ちょっと」うれしい。
トラビスくんも、権藤さんも登場しないわけだし!!
(1)『酔いどれ天使』(48…トップ画像)
黒澤と三船が初めて組んだ作品だが、それよか久我美子の存在が大きい。
掃き溜めに鶴の存在で、ホッとさせてくれるのだ。
(2)『ロッキー2』(76)
何度観ても、心地よい涙を流せるので。
(3)『ミラクル/奇蹟』(89)
成龍の映画でいちばん好き。
このひとの監督としての才能は、本作に触れれば分かる。
(4)『グッドフェローズ』(90)
すでに50回は観ているのに・・・
箸を持つ手が止まるほど、集中してしまうのだった。
(5)『ワンダとダイヤと優しい奴ら』(88)
史上最高のコメディだと思う。
イタリア語を聞くと興奮するジャイミー・リー・カーティス、素敵。
(6)『モダン・タイムス』(36)
波乱万丈の(たぶん)数年間を、たった90分で描くチャップリンの豪腕。
いろいろ感心しまくりで、酒が進む進む。
(7)『グーニーズ』(85)
少年時代に戻れるから。
こんなに素敵な思い出なんか、ないけれども。。。
(8)『マグノリア』(99)
メシどきに触れるものとしては「やや」キツめだけど、じつは、ハイボールに「よく」あう物語なんだ。
(9)『魔女の宅急便』(89)
上京前日に観たものだから、自分にとっては宝物のような映画。
これ観ると、(自分のようなクソヤロウでも)初心にかえることが出来るのだった。
(10)『機動戦士ガンダムII 哀・戦士編』(81)
ただ主題歌を聴きたいがために、これを流すことが「よく」ある。
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明日のコラムは・・・
『白い髭 + 1月コラムの目次』