88年10月17日生まれ・27歳。
神奈川出身。
公式ブログ…更新そのものは終了
ウチのハニーが松坂桃李(まつざか・とおり)くんのファンで、だから『an・an』のこのショットも拝みました。
羨ましいな~。
というか、桃李くんが理想の彼氏なら、なんで自分なん? みたいなことは聞いたことがあります。
「それとこれとは、別なんじゃ?」
「別なん? 自分は、理想と現実が一緒だけど」
「一緒?」
「ロリコン黒髪ロング色白脚美人」
「…それは、どうも(笑う)」
・・・まぁ、自分の話はどうだっていいですね。
「戦隊」モノ出身で、芸名でなく本名が「桃李」っていうのは、イケメン「戦隊」俳優にメロメロの主婦層だけでなく、「歴史好き」あたりからも興味を持たれそうで、これは親御さんの功績も大きいのではないでしょうか。
(中国の故事、『桜梅桃李』から名づけたとか)
自分も演技云々ではなく、顔からでもなく、まずは名前でこの俳優さんの存在を知りましたもの。
<経歴>
2008年、雑誌『FINEBOYS』の専属モデルとして業界デビューを果たす。
俳優デビューは、翌年の「戦隊」モノ・シリーズ『侍戦隊シンケンジャー』(テレビ朝日)から。
休学したのちに大学を退学、本格的に俳優の道に進み始める。
映画俳優デビュー作は、2009年の『侍戦隊シンケンジャー 銀幕版 天下分け目の戦』。
自分が桃李くんの存在に気づいたのは、『僕たちは世界を変えることができない。』(2011)からです。
カンボジアに屋根つきの小学校を建てるために奔走する、イマドキの大学生―原作小説の持つリアリズムを大事にした深作健太監督の演出は、ひじょうに好感の持てるものでした・・・が、あまり話題にならなかったのですよね。
『アントキノイノチ』(2011)、『麒麟の翼 ~劇場版・新参者~』(2012)を経て、『ツナグ』(2012)で初主演を飾る。
このあとのキャリアもそうなのですが、カタカナ・タイトルの映画に強いのでしょうかね笑
『今日、恋をはじめます』(2012)、
『ガッチャマン』(2013)、もうちょっと面白くなる可能性が「散見」された『風俗行ったら人生変わったwww』(2013)、
『チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像』(2014)。
そして2015年、出来不出来は置いておいて、現時点におけるキャリアのなかで最も映画に貢献した年となります。
ヴァイオリニストに扮した『マエストロ!』、
脚本が欠陥だらけだった『エイプリルフールズ』、
畑中健二を力演した『日本のいちばん長い日』、
田口トモロヲが演出した割には不発だった『ピース オブ ケイク』、
人気作の続編『図書館戦争 THE LAST MISSION』、
個人的にノレなかった『劇場版 MOZU』・・・
これ、ぜんぶ去年度の作品です。
飛ばしていますねぇ。
(繰り返しちゃいますが、出来不出来は置いておきます)
最新作は、現在公開中の『人生の約束』。
公開予定の作品に、『秘密 THE TOP SECRET』(2016、8月)と『真田十勇士』(2016、9月)。
ハニーがファンということもあって、すべて劇場で観ている―つまり、このふたつの作品も劇場に行く予定。
だから? エラソーにいいますが、デビュー時よりも、演技に「手馴れた感」が出てきたように思います。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『にっぽん男優列伝(312)松重豊』
神奈川出身。
公式ブログ…更新そのものは終了
ウチのハニーが松坂桃李(まつざか・とおり)くんのファンで、だから『an・an』のこのショットも拝みました。
羨ましいな~。
というか、桃李くんが理想の彼氏なら、なんで自分なん? みたいなことは聞いたことがあります。
「それとこれとは、別なんじゃ?」
「別なん? 自分は、理想と現実が一緒だけど」
「一緒?」
「ロリコン黒髪ロング色白脚美人」
「…それは、どうも(笑う)」
・・・まぁ、自分の話はどうだっていいですね。
「戦隊」モノ出身で、芸名でなく本名が「桃李」っていうのは、イケメン「戦隊」俳優にメロメロの主婦層だけでなく、「歴史好き」あたりからも興味を持たれそうで、これは親御さんの功績も大きいのではないでしょうか。
(中国の故事、『桜梅桃李』から名づけたとか)
自分も演技云々ではなく、顔からでもなく、まずは名前でこの俳優さんの存在を知りましたもの。
<経歴>
2008年、雑誌『FINEBOYS』の専属モデルとして業界デビューを果たす。
俳優デビューは、翌年の「戦隊」モノ・シリーズ『侍戦隊シンケンジャー』(テレビ朝日)から。
休学したのちに大学を退学、本格的に俳優の道に進み始める。
映画俳優デビュー作は、2009年の『侍戦隊シンケンジャー 銀幕版 天下分け目の戦』。
自分が桃李くんの存在に気づいたのは、『僕たちは世界を変えることができない。』(2011)からです。
カンボジアに屋根つきの小学校を建てるために奔走する、イマドキの大学生―原作小説の持つリアリズムを大事にした深作健太監督の演出は、ひじょうに好感の持てるものでした・・・が、あまり話題にならなかったのですよね。
『アントキノイノチ』(2011)、『麒麟の翼 ~劇場版・新参者~』(2012)を経て、『ツナグ』(2012)で初主演を飾る。
このあとのキャリアもそうなのですが、カタカナ・タイトルの映画に強いのでしょうかね笑
『今日、恋をはじめます』(2012)、
『ガッチャマン』(2013)、もうちょっと面白くなる可能性が「散見」された『風俗行ったら人生変わったwww』(2013)、
『チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像』(2014)。
そして2015年、出来不出来は置いておいて、現時点におけるキャリアのなかで最も映画に貢献した年となります。
ヴァイオリニストに扮した『マエストロ!』、
脚本が欠陥だらけだった『エイプリルフールズ』、
畑中健二を力演した『日本のいちばん長い日』、
田口トモロヲが演出した割には不発だった『ピース オブ ケイク』、
人気作の続編『図書館戦争 THE LAST MISSION』、
個人的にノレなかった『劇場版 MOZU』・・・
これ、ぜんぶ去年度の作品です。
飛ばしていますねぇ。
(繰り返しちゃいますが、出来不出来は置いておきます)
最新作は、現在公開中の『人生の約束』。
公開予定の作品に、『秘密 THE TOP SECRET』(2016、8月)と『真田十勇士』(2016、9月)。
ハニーがファンということもあって、すべて劇場で観ている―つまり、このふたつの作品も劇場に行く予定。
だから? エラソーにいいますが、デビュー時よりも、演技に「手馴れた感」が出てきたように思います。
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明日のコラムは・・・
『にっぽん男優列伝(312)松重豊』