Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

にぎりめし

2016-01-24 00:10:00 | コラム
酒と煙草と晩飯に金を使うため、仕事での外出中は「極力」金を使わないようにしている。

だから、チャリで仕事場まで向かって交通費を浮かす。
だから、リュックに自宅で沸かした麦茶を入れて飲み物も買うことがない。
だから、リュックに自作の「1合おにぎり」を入れて食費を抑える。

うん、えらい!

べつに貯金しているわけじゃないけどね、単に「べつの機会に金を使っているだけ」のこと。

結果、おにぎりを作るのだけが上手になった。

何遍も書いているとおり、自分は料理オンチ。
自分で喰うぶんには構わない―程度のものは作れるが、ヒトサマには、卵焼きすら提供出来ないっていうね。

見た目が、ひじょうに不味そうなんだよ。

ただ、おにぎりだけは大丈夫そうだ・・・と思うのは、何人かから「おいしそう!」といわれたから。

1合をまるめただけの「爆弾おにぎり」なので、ひょっとしたら冷やかしなのかもしれないが、



自作のおにぎりを「おいしそう!」と評価されるのは、「エッチが上手!」と褒められるくらいにうれしい。
(画像のではありません)


エッチが上手かって?

どうだろうね、それは相手に聞くことだ。
とりあえず「ずっと舐めていられる」ので、そこらへんは高評価らしい。

なんの話だ?

まあいいや。

具は、きまってシーチキンマヨネーズ。

それを、「超ふりかけ」を沢山まぶした米に入れる。



ただそれだけ。


自分のいう「仕事での外出中」というのは、そのほとんどが取材。
取材先に休憩室「の、ようなもの」があれば、そこでおにぎりを食べるわけだが、「の、ようなもの」がないところもある。

そういうときは、雨が降っていないかぎり公園などで食す。

坊主だし。
ガタイは、そこそこだし。
おにぎりだし。

ランニングではないが、なんか裸の大将っぽいよね。

周りを見回してみても、こんなライター、自分しか居ない。

かなり変わっているので、そのぶん「すぐ覚えられる」という利点がある。

「牧野? あぁ、あの、おにぎりのひとね」みたいな。

で、あだ名がつけられたらしい。

「おにぎり野郎」だろうな、、、と思っていたらば、なぜか「にぎりめしクン」だった。


まぁどっちでもいいけど笑、
「おにぎり野郎」のほうが、ひびきがいいと思うのだけれどな!!


※なぜか優雅。すばらしい。




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明日のコラムは・・・

『きっかけは、ポスターです。』
コメント (2)
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