とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

セパレート型デジカメ カシオ「EX-FR10」

2014-09-24 21:55:15 | グッズ


カシオから、個性的で面白そうなカメラが発売された。「EX-FR10」という機種で、レンズを搭載するカメラ部分と、タッチパネル液晶の付いたコントローラー部分を分離できるセパレート型のカメラだ。それぞれの電源を入れればブルートゥースで自動接続され、分離したままで写真や動画を撮影することができるという個性的なカメラだ。

カメラ部分とでコントローラーが分離できることで、撮影の自由度が大きく広がる。撮り方に応じて次の3種類の撮影スタイルを選択できる。
(1)セパレートスタイル
様々なアタッチメントを使って、好きな場所へカメラ部を簡単に固定し、コントローラーを使ってリモート撮影ができる。
(2)自分撮りスタイル
レンズと液晶モニターを同一面に配したスタイルで、縦持ちして自分撮りができる。
(3)カメラスタイル
自分撮りスタイルの状態でカメラ部を折り畳めば、一般的なカメラのように撮影できる。

特にセパレートスタイルでは、いつも人の写真ばかりで自分が写る事のない人でも、一緒に写真の中に入ることが出来る。また、分離したカメラ部を自分の後方に置けば、今まで撮影が困難だった後ろ姿をコントローラーで確認しながら撮影することもできる。カメラ部と操作部は、いずれも防水性能や防塵性能を備えており、2m落下の耐衝撃性能も備え、多少ラフな状況でも使える。普段使いからアクションカメラ的にも使えるという多目的デジカメでもある。また、カメラ部にシャッターボタンやバッテリー、microSDカードスロットを搭載しており、カメラ部だけでもデジカメとして機能するというのがいい。

ただ、予想実勢価格が5万円前後といささか高い事と、機能はいたってシンプルで、最近の多機能カメラと比べるとちょっと寂しいメニュー項目数のようだ。ちょっと興味が湧くデジカメだが、今のカメラが壊れない限り当面は我慢するしかないかあ。

富士山を模した氷で飲む酒はうまいかな!

2014-08-27 22:51:53 | グッズ


富士山をモチーフにしたグッズの人気が高まっているのだが、これは面白いと思ったのが、BRUNOから発売された「FUJI ON THE ROCK」だ。本体に水をいれ、冷凍庫で凍らせるだけで透明な部分と白い部分の2層に分かれた富士山型のロックグラスが作れる製氷器である。

価格は1296円と、まあまあの値段だ。お酒を飲む人へのプレゼントなどにすると良さそうだ。透明な部分と白い部分の2層は、断熱材の厚さの違いで凍らせるスピードを変え、美しいバランスを作っているそうだ。忙しい毎日の中、こんなグラスでのんびりとお酒を飲むのもいいかもしれない。

詳しくはこちらから
http://idea-onlineshop.jp/index.php?pg=product_detail&am=06760219

ブラックダイヤモンドのトレッキングポール直る

2014-07-04 22:40:27 | グッズ


2年ほど前、軽くて丈夫なトレッキングポール(ストック)が欲しくて、山用品店で探し回ってブラックダイヤモンドのZポールを買った。かなりのお値段だったが、長いこと使えて信頼性があるものということで奮発して買ってしまった。

このブラックダイヤモンドのトレッキングポール「Zポール」は強度があって軽い。ロックボタンでロックのオンオフ(連結・収納)が可能であり、名前の通り3つに折り曲げるとZ型になる。折り畳んで収納すると40センチほどとなりザック内に入れて持ち運びができる優れものだった。

ところが、数か月前から1本のポールの上の連結部分がくっついてしまい全く動かなくなってしまった。この為、連結が不完全な状態となり長さの調整ができず使えなくなってしまっていた。金具を使って強引に動かそうとしても全くダメで、もうあきらめるしかないと思っていた。高かったので、今になって使えないのが悔しかった。

しかし、先日一緒に山に登った山友達が同じポールを使っていたので、そんな愚痴をこぼしたら「それは不良品だから、メーカーに出せば交換してくれるかもしれないですよ」と教えてくれた。メーカーに出すなんて考えても見なかったので、目からうろこが落ちた瞬間だった。一時期、ブラックダイヤモンドのポールの中には不良品が出回っていたらしく、不良品は無料交換してくれていたそうだ。

さっそく、購入した山用品店に持ち込んでメーカーに送ってもらった。二週間ほどたった先日、メーカーから物が戻った。新品との交換ではなかったが、無料修理で対応してくれた。内部に水分が混入したことにより膨張して、擦り合わせ部分がくっついてしまったらしい。修理の結果、問題なく直り従来通り安心して使えるようになっていた。高価な買い物した時は、いざという時メーカーに相談すれば何とかなる事もある。これで、山登りも信頼できるポールがあるから安心して行ける。

窓もロボットが掃除!

2014-06-26 22:06:08 | グッズ


床掃除をするロボット掃除機「ルンバ」がでてきて、ロボットが掃除することが当たり前のような時代になってきてはいるが、窓を掃除してくれるロボットはなかった。ところが、最近、満を持してスパイダーマンのように窓に張り付き、縦横無尽に窓を掃除するロボット掃除機が発売された。

中国と米国の企業が共同開発したもので、「ウィンボット」という名前の商品である。世界での出荷台数はすでに50万台を突破しているといい、日本では5月下旬から発売されているようだ。ウィンボットは、真空吸引で窓に吸着する方式で、窓全体を隅々まで自動で動き回り。きれいに拭き掃除する。通常の掃き出しタイプのサッシ窓1枚なら、約5分で掃除が完了するそうだ。基本的にはセットしてボタンを押すだけなので、まったく楽チンである。

毎年、年末の大掃除の時、窓ガラスを拭くのが大変でこれだけで疲れてしまう。特に外側のガラスの高い場所を拭くのは一苦労だ。こんな掃除機があったら本当に楽だ。ただ、惜しむらくは電源がコンセントからとる有線式であることと、値段が5万9,800円(税別)と、なかなかのお値段である。充電式でもっと値段が安ければ、売れるだろう。

「JINS」のウエアラブル端末

2014-05-29 21:27:07 | グッズ


パソコン用メガネ「JINS PC」で有名なジェイアイエヌが、「JINS MEME」(ミーム)という新商品を発表した。JINS MEMEは、メガネのフレームに搭載したセンサーで目の動きやまばたきを検知し、メガネをかけている人の眠気や疲れなどを計測できる新しいウエアラブル端末である。発売は2015年春ということなので、実際どんなものなのかわかるのはもう少し先だ。

このメガネをかけることで、自分で気づかない体調の変化を可視化したり、居眠り運転を予防したりといったさまざまな可能性が期待されているという。また、視線や目を動かすことで、スマートフォンの操作もできるらしい。SF映画で見ていたような世界が、近いうちに実現しそうな感じだ。

ジェイアイエヌは、単なるメガネメーカーだと思っていたが、IT企業でもまだ開発途上の技術をいち早く開発して商品化してしまうのだから、凄い。また、アプリ開発者向けにソフトウエア開発キット(SDK)を提供するらしく、それをもとに新しいアイデアが膨らみ、さらに用途やサービスが広がったJINS MEME用アプリが出来そうである。

「JINS MEME」HPはこちら
https://www.jins-jp.com/jinsmeme/

ランに特化した「SUUNTO AMBIT2 R」

2014-05-13 22:23:35 | グッズ


SUUNTOの高機能スポーツウォッチ「AMBIT」が発売された当初、その硬派的なデザインと高機能に惹かれてすぐさま購入した。現在も、気に入って使ってはいるが、なにぶん高機能すぎて、100%使いこなしているとは言えない。

その後、初代の機能をグレードアップした「SUUNTO AMBIT 2」「SUUNTO AMBIT 2 S」が発売されているようだ。しかし、相変わらず高機能すぎて使いこなせない人が多く、最近ランに特化した「SUUNTO AMBIT2 R」が発売されたそうだ。気圧計/湿度計などが搭載されておらず、あくまでもランに関係した機能に絞り、軽量で厚さも薄くなっている。ストラップはシリコン製でとても柔らかく、装着感もしなやかでフィット感も高いそうだ。しかも、値段が最上級モデルより1万5千円も安いらしい。

しかし、バッテリー持続時間がGPSデータ取得頻度1秒毎で最大8時間なので、やはり物足らない。ウルトラマラソンで使用するなら少なくとも16時間は欲しい。「SUUNTO AMBIT2 R」は、フルマラソン程度までのランをメインにする人には、お手頃のスポーツウォッチだといえる。私の場合は、当分初代「AMBIT」を使い続けることになるだろう。

持ち歩くだけで発電するモバイルバッテリー

2014-02-21 22:22:09 | グッズ


持ち歩くだけで発電・蓄電されるというモバイルバッテリー「nPower PEG(えぬぱわーぺぐ)」が話題を集めているそうだ。携帯した人が歩く際に発生する縦揺れの振動を、内部に搭載したバネが増幅、発電して内蔵バッテリーに充電する仕組みで、カバンの中に縦に挿しておくだけで、通勤や散歩などの振動を、電気エネルギーに変換できるという。

長さ27cm×高さ4cm×幅5.2cm、約400gというスティックタイプで、内蔵のリチウムイオンポリマーバッテリーに2000mAhまで蓄電でき、付属のケーブルを使用してスマートフォン、音楽プレーヤー、各種携帯機器に充電できるという。USBポート、USB-ACチャージャー(別売り)による充電も可能なほか、直接手に持って約10分間強く振れば電池切れのスマートフォンを短時間通話できる程度まで充電できるので、緊急時などにも役立つようだ。

ただ、価格が1万4800円ということで結構いい値だ。使い方としては、何日も充電ができない状況での縦走登山には使えそうである。とにかく、ザックに差しておけば勝手に充電してくれるので非常に便利でエコである。コンセプトとしては、非常に魅力ある製品なのだが、もうちょっと安くて、もうちょっと小さいサイズなら飛びつきたいところだ。今後の改良で、さらに魅力ある製品になったら使ってみたい。

詳細はこちらから
http://www.npowerpeg.jp/

1分以内なら貼り直せるテープのり

2014-01-22 19:05:13 | グッズ


間違ってのり付けした時、はがして貼りなおそうとしても、大概はうまくいかない。紙がはがれてしまったり、のりが残ってしまったりして見苦しい結果になってしまう。そんな気苦労を解消するグッズが出ているそうだ。

トンボ鉛筆が2013年11月1日に発売した「ピットリトライC」は、テープを塗布し、貼り合わせてから約1分以内であれば貼り直せるというのがスゴイ。テープのりの表面に形成される約1ミクロンのバリア層が、テープのりの接着力を抑止しながら、ゆっくり紙にしみ込む。この約1分の間だったら貼り直しができる。その後、バリア層の移行が終わると、しっかり接着するするので、はがした後でも接着力は落ちることがない。また、大きな窓からテープ貼りの終点が見やすくなって使い勝手もいいようだ。

テープ幅8.4mm、長さ8mで262円。テープはつめ替えができ、カートリッジは189円。これを使えば、手帳へのメモ貼り、写真貼り、封筒貼りなどキレイにできそうだ。

これは便利!スマホ対応手袋「アイスグローブ」

2014-01-15 22:14:34 | グッズ
【紹介動画】ISGlovesアウトドア用スマホ手袋


スキーに行った時など、スマホに電話がかかってきたり、デジカメで写真を撮りたい時などグローブをいちいち外して寒い思いをしながら操作しなければならないことが多く、面倒だった。最近は、スマホ対応手袋がいろいろ出ていて、欲しいなあと思っていたのだが、親指と人差し指しかタッチパネル操作に対応していないものや防寒性がいまひとつなものが多い。そんな中、シンガポール国立大学の学生ベンチャーFIETT社が開発した「ISGloves(アイスグローブ)」が話題になっているそうだ。

この商品は導電性素材で作られた五指手袋のインナー部にミトン型のアウター部を被せるという二重構造により、スマホの快適な操作性と防寒性を両立させるようになっている。スマホ操作時にはアウター部を手の甲側にめくって、インナー部を露出させる仕組みで、アウター部とインナー部はつながっており、外した際に落下することもない。特に、アウター部は3M社の高機能断熱材を使用した五層構造で、防寒・防雪・防水・防風と抜群の耐候性を誇るそうだ。

このグローブがあれば、冬山登山やスキー時に気軽にスマホやデジカメを操作できる。サイズは、S、M、L、XLの4サイズ、カラーはブラックとレッドの2色。価格は6800円。ちょっと気になるグッズだ。

詳細はこちらから。
http://pacificcb.jp/portfolio/isgloves

adidas 「エナジーブースト」を履いて走った

2013-12-10 22:23:24 | グッズ


長年履いてきたアシックスから浮気して、先日adidasのランニングシューズ「エナジーブースト」を買ってしまった。今年2月にadidasから世界同時発売された「エナジーブースト」は “衝撃吸収”と“反発”という相反する性能を兼ね備えた世界初の製品だという。過熱するランニングブームのおかげで、adidasのランニングシューズとしては、過去最高の売り上げだそうだ。

新しい技術でできたランニングシューズとあらば、どんなものか試してみたくなり、早速スポーツ店を探し回り手に入れた。いつも履いている靴と同じサイズを出してもらい履いてみると、長さはちょうどよかったが、甲の幅がややきついように感じた。アシックスでは幅広のサイズがあるのだが、adidasは幅広がなく心配だったが、それしかないので良しとした。

購入後、早速「エナジーブースト」を履いて10キロほどランニングしてみた。いろんな評判や口コミ通り、飛び跳ねるような感覚がある。クッション性もよく従来のシューズと比べるとどんどん前に進んでいくような感覚もある。甲の幅に余裕がないので、長い距離になると痛くなるのではという心配があったが、まったくそんな心配はなかった。柔らかく伸縮性がある素材でできているせいか、しっかり足にフィットしていたようだ。

結局、練習で10キロ走っただけだったが、調子に乗って袋井メロンマラソンも「エナジーブースト」で走ってしまった。結果は新しいシューズながら、まったく問題なく、足の痛みはおろかマメもできることはなかった。翌日になっても筋肉痛、膝痛もなく、久々のフルながら大したダメージが残らなかった。これがすべて靴のおかげだとは言えないが、従来の靴よりも足をしっかり包み込んでいるような安心感がある靴だった。