今日は、私が下見を何度かしてコースを決めた「獅子ヶ鼻トレイル&ラン」の開催日となった。30人くらい集まればいいかなと思っていたが、40名も集まりビックリだ。天竜浜名湖鉄道敷地駅前で集合写真を撮って、午前9時にスタートする。

2.5キロほど走ると、獅子ヶ鼻トレッキングコースの入り口に出る。いよいよここからアップダウンの激しいトレッキングコースが始まる。

オキツネ様の像の横をあがり伏見念力稲荷大明神へ向かう。

展望場所からは、獅子ヶ鼻の由来である獅子の鼻に似た岩峰が見える。

伏見念力稲荷大明神の社前を通過する。

ここからは、アスレチックがいくつも設置されているので、いくつか遊んでいく。

ローラー滑り台。前日の雨でローラーが濡れているので、滑る滑る。

ロープリフトで大の大人が遊んでいる。


アスレチックで遊んだあとは、しばらく真面目に走って展望台まで行く。東屋のある展望台からは、旧豊岡村の街並みや磐田原台地の街並みなどが良く見える。

標高259.5mの三角点を通過する。

蟻の戸渡りまでは、ロープを伝い急な坂を上っていく。

蟻の戸渡りは、幅1mはなく、10mくらいの長さで両側は切れ落ちた断崖絶壁となっている。現在は、通行禁止となっておりこの先を進むことはできない。

蟻の戸渡りを見て、もと来た道を引き返す。下りも厳しい急こう配だ。

さらに下って、沢まで下りる。

沢から一登りすると、浮石がある。3mほどの巨岩が、不安定な位置で絶妙なバランスを持って止まっている。

最近は、「落ちない石」として受験生の合格祈願の名所にもなっているようだ。

再び険しい岩場を登っていく。

岩を切り取った鎖のある水平歩道を進む。

コウモリの顔のようなコウモリ岩。

鐘掛岩へのルートも険しい道が続く。

飛び出している岩が鐘掛岩だ。この下は何もなく垂直の断崖が続いている。

これ以上は先に行ってほしくない。見ている方が怖くなる。

ぐるっと回って八畳岩まで着いた。八畳くらいある大きな岩の上で昼食休憩する。

虫生冷泉コースに向かう急坂。あまりの急坂なのでロープを持っていないと下ることができない。

虫生冷泉コースの沢沿いの道は、水が豊富に流れ自然に癒されて気持ちのいい道となる。

獅子ヶ鼻公園を抜けると、あとは12キロほどのロードとなる。公園内は、まともに走られなかったせいか、ロードに出てからは、みんな走るのが早い。午後2時前には、ほとんどのランナーが森松保険福祉センター「もりの湯」にゴールしていた。お風呂に入ってから、各自持ち寄った食料と飲み物で宴会をやってから解散する。距離は、21キロ弱となりやや物足らなかったかもしれないが、スリルのあるトレッキングコースを短時間ながら楽しんでもらえたのではないかと思っている。


参考1.今回のコースマップ(YAMAPで記録)

参考2.今回の高低図(YAMAPで記録)-高低差は237mだが、累積標高差は1300m以上もあり、アップダウンが激しいのがわかる。

2.5キロほど走ると、獅子ヶ鼻トレッキングコースの入り口に出る。いよいよここからアップダウンの激しいトレッキングコースが始まる。

オキツネ様の像の横をあがり伏見念力稲荷大明神へ向かう。

展望場所からは、獅子ヶ鼻の由来である獅子の鼻に似た岩峰が見える。

伏見念力稲荷大明神の社前を通過する。

ここからは、アスレチックがいくつも設置されているので、いくつか遊んでいく。

ローラー滑り台。前日の雨でローラーが濡れているので、滑る滑る。

ロープリフトで大の大人が遊んでいる。


アスレチックで遊んだあとは、しばらく真面目に走って展望台まで行く。東屋のある展望台からは、旧豊岡村の街並みや磐田原台地の街並みなどが良く見える。

標高259.5mの三角点を通過する。

蟻の戸渡りまでは、ロープを伝い急な坂を上っていく。

蟻の戸渡りは、幅1mはなく、10mくらいの長さで両側は切れ落ちた断崖絶壁となっている。現在は、通行禁止となっておりこの先を進むことはできない。

蟻の戸渡りを見て、もと来た道を引き返す。下りも厳しい急こう配だ。

さらに下って、沢まで下りる。

沢から一登りすると、浮石がある。3mほどの巨岩が、不安定な位置で絶妙なバランスを持って止まっている。

最近は、「落ちない石」として受験生の合格祈願の名所にもなっているようだ。

再び険しい岩場を登っていく。

岩を切り取った鎖のある水平歩道を進む。

コウモリの顔のようなコウモリ岩。

鐘掛岩へのルートも険しい道が続く。

飛び出している岩が鐘掛岩だ。この下は何もなく垂直の断崖が続いている。

これ以上は先に行ってほしくない。見ている方が怖くなる。

ぐるっと回って八畳岩まで着いた。八畳くらいある大きな岩の上で昼食休憩する。

虫生冷泉コースに向かう急坂。あまりの急坂なのでロープを持っていないと下ることができない。

虫生冷泉コースの沢沿いの道は、水が豊富に流れ自然に癒されて気持ちのいい道となる。

獅子ヶ鼻公園を抜けると、あとは12キロほどのロードとなる。公園内は、まともに走られなかったせいか、ロードに出てからは、みんな走るのが早い。午後2時前には、ほとんどのランナーが森松保険福祉センター「もりの湯」にゴールしていた。お風呂に入ってから、各自持ち寄った食料と飲み物で宴会をやってから解散する。距離は、21キロ弱となりやや物足らなかったかもしれないが、スリルのあるトレッキングコースを短時間ながら楽しんでもらえたのではないかと思っている。


参考1.今回のコースマップ(YAMAPで記録)

参考2.今回の高低図(YAMAPで記録)-高低差は237mだが、累積標高差は1300m以上もあり、アップダウンが激しいのがわかる。
