とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

ブログ開設1周年

2009-11-30 21:06:10 | ブログ
去年の11月30日からこのブログを始めたが、今日で1周年となった。グリムスに登録した誕生日をブログ開設日としたので、今日はケーキで祝ってくれている。

始めたころは、どうなることかと思っていたが、365日皆勤で記事をアップできた。土日に出かけた時は、いろいろネタがあるのだが平日は何を書こうかいろいろ悩む。常に新聞記事やネットニュース、雑誌等にも目を通し興味ある話題を探した。調子いい時は、2,3日分のネタをストックした時もあったが、ないときは、まったく湧かないこともあった。

大したことは、ほとんど書いてないがいつも読んでくれている人が結構いるようだ。駄文に付き合ってくれている方たちには、この場を借りて『ありがとう』と感謝したい。とりあえず、こんな感じで今後も継続していくつもりなので、今後ともよろしく願います。

社会人大学卒業式

2009-11-29 21:09:51 | 社会人大学
5月から月2~3回の予定で参加していた社会人大学が10月で全て終了し、今日その卒業式があった。静岡、島田、藤枝、浜松のそれぞれの会場で参加していた生徒全員が集まっての卒業式である。全部で300人程度はあつまったのだろうか。会場はほぼ満員であった。

ラン友のヒロボーさんより2年越しに誘われていて、ようやく今年から参加したのであるが、創設40数年もの歴史のある講座と知り改めて驚いた。生徒の方たちは、かなり昔から参加している人が多く、10年連続皆勤賞とか20年連続皆勤賞の人もおり、どちらかというと私よりもかなりの年配の人が多かった。事務局としては、ここ数年若い人の参加が少ないのが気がかりなようで、今後の運営が心配な話もちらほら出ていた。今年から参加した私としては、今後も講座を継続してもらい素晴らしい講師陣の人生の糧となる話をいろいろ聞いてみたいと思った。

卒業式では、各教室ごとに卒業証書と皆勤賞の授与が行われた。一人一人名前が呼ばれ、起立した。こんな経験も久しく味わってない。まったく何十年ぶりだろうか。そして、全員が起立したところで、もう一度私の名前が呼ばれた。教室の代表として証書の授与の役を仰せつかっていたのだ。打診があった時は、どうってことないような気がしていたが、何百人の人がいる前で、ひな壇前に出るとさすがに緊張した。事務局長からしっかり証書を受け取ることが出来るか心配だったが、無事証書を受け取り席に戻るとホッとした。

卒業証書を授与されたあと、皆勤賞の授与もあり、再度起立した。全講座出席し、課外講座にも1回以上参加するともらえる賞である。こちらは賞状と記念品があった。記念品は、アラスカの山を登っている栗秋正寿さんが撮ったオーロラ写真の額である。なかなかいい写真だったので、早速玄関の靴箱の上に飾ることにした。


それにしても、賞状というと趣味のマラソンでは、まず貰うことはないだろうし、せいぜい会社で永年勤続賞を貰ったくらいである。久々に、厳粛な雰囲気の中で頂いた卒業証書と皆勤賞はうれしいご褒美となった。

映画 「2012」

2009-11-28 23:46:15 | 映画


『2012』を見てきた。マヤ暦による2012年終末説を題材に『インデペンデンス・デイ』『デイ・アフター・トゥモロー』のローランド・エメリッヒ監督の世紀末ムービーだ。マヤ暦による2012年終末説とは、マヤ暦が2012年12月21日までしかないことにあり、太陽の活動の活発化、地磁気反転、惑星直列により大規模な地殻変動が起こって地球が滅亡してしまうという説である。映画は、まさにそれを題材として作られている。それにしても、この監督はよくよく地球を壊滅させるのが好きらしい。

ストーリーは、2009年リムジン運転手のジャクソン・カーティス(ジョン・キューザック)が、子どもたちと旅行を楽しんでいた。ところが、偶然湖底に沈む巨大な政府の研究施設を発見し、地球が滅亡に向かっていることを知る。この危機から逃れる手はないものかと模索するジャクソンだったが、すでに天災は地球上の至るところで起こり始めていた……。そして、2012年11月政府は危機が急速に迫っていることを知り、要人たちへ避難を知らせる。だが、この知らせは一般に人たちには極秘だ。要人や大金持ちしかに避難船の乗船チケットは渡らない。そんな中でジャクソンたちの家族も避難船へと必死に向かう。

結末は、どうかというとネタばれになってしまうので止めておくが、予想通りハリウッド映画らしい終わりだった。とにかく大地震、火山噴火、津波など最新CG技術による迫力ある映像は凄すぎる。やはり映画館で見ないと、この迫力は体感できない。地面が波打ち、地割れで飲み込まれていく車や建物。高層ビルが崩落して町が消失していくシーン、火山の大爆発による火山弾の飛散、大津波で町が飲み込まれるシーン、ヒマラヤにも1500mもの高さの津波が押し寄せるシーン等圧巻であった。

ストーリー的には、人間のエゴや愛情、勇気、正義感等のいろんな要素がつぎ込まれ、生死を意識した時の人間のあるべき姿は何なのかと考えさせられた。いわゆるパニック映画の王道でもある。2時間半の長時間の映画であったが、飽きることはなくそれなりに楽しめた。それにしても2012年終末説って本当なのかな?NASAでは、この日にマヤ暦が終わるわけではないとしている。現在の暦の12月31日のようなもので、2012年12月21日はマヤ暦のある期間の終わりを示しているのであり、次の日から新たな期間が始まると説明しているそうだ。私も、1999年のノストラダムスの予言同様、眉唾ものだと思っている。


車も冬仕様になり整備は万全

2009-11-27 23:37:53 | 
車の法定点検は1年に1回となっているが、私の場合は自主的に半年ごとに点検を出している。昔は多少の整備なら自分でやったこともあったが、今はそんな余裕もない。プロに任せておいたほうが安心だし、走行距離もかなり多く、他人を乗せる機会も多いので車の整備は万全にしておきたいと思っている。

そして、もう直ぐ12月。いよいよウインターシーズンに入るのでタイヤはスタッドレスに履き替えてもらうことにした。タイヤの交換も昔は自分でやっていたが、4本全てを替えるのは一仕事なので、今は定期点検のときにタイヤ持参で交換を頼んでいる。メンテナンスもバッチリで雪道走行も安心である。

また、今回は点検以外にドアの凹みを治すことにした。大分前だが、左側の後部ドアに小さな傷がついていた。白い塗料がついており、何処かの車のドアに当てられたような傷だった。ほっといてもいいかなと思っていたが、修理工場で見積もってもらったら3.5万くらいかかると言われた。数千円程度ならと思っていたが、さすがに3.5万じゃつらい。凹んだところだけの塗装なら安いようだが、数年経つと境目が目立ち見苦しいらしい。やるならドア1枚塗り替えるのがいいとのことだった。どうするか悩んでいたが、車両保険に入っていたことを思い出した。急いで保険屋さんに確認したところ保険で修理できることがわかった。車両保険を使うと来年の保険料が上がるようだが、私の場合は、最高の割引率なので、割引率が下がっても保険を使ったほうが得だとアドバイスされた。そんなことで、ドアの修理も保険で何とかなった。

今年は保険屋さんにいろいろお世話になった年だ。いままで払うばかりだったが、少しは戻ってきて助かっている。

クールジャパン「涙」

2009-11-26 23:56:35 | テレビ
先日のBSで放送されたクールジャパンのテーマは「涙」だった。この番組は、外国人から見た日本人の習慣や風俗がどう捉えられているかということを知ることが出来て、結構面白い。また、日本人である自分も知らない日本のよさを再認識できることもあり勉強になる。

今回は、「涙」について、いろんな側面から取り上げられていた。スポーツ大会に優勝して流す涙。結婚式や卒業式で流す涙。日本人は嬉しいときも悲しいときも涙を流す。花嫁の父が、母が涙し、花嫁が感極まり、そして参列者がもらい泣きする日本の結婚式。その舞台裏には「涙」を巧みに演出する式場のスタッフがいる。挨拶の順番、照明、音楽、花嫁から父母への手紙の朗読、両親への花束の贈呈…。計算し尽された“泣かせの達人”の演出を外国人が見つめる。そんな日本人の「涙」の流し方について各国の人たちがいろんな意見を出していた。

基本的には欧米の人たちは、「涙」についての認識は弱さと感じるのが主流のようだ。特に男性が人前で涙を流すのはタブーである。そういう男性を見ると男性女性とも弱い人というふうにとってしまいマイナスイメージしか残らない。それに引き換え、アジア圏では、純粋とか美しいというイメージで捉えるようだ。このあたりは、キリスト教、イスラム教、仏教といった宗教から来るものではないかと思う。ただ、欧米の女性は「涙」を武器にするという。男性が女性の涙に弱いことを十分認識しているらしい。計算して「涙」を流すのが欧米の女性の強さらしい。

日本では「一緒に涙を流そう」というサークルがあるのには驚いた。悲しい映画や感動する映画を一緒に見て、一緒に泣こうというサークルである。外国人には奇異に写ったようだが、一緒に泣き、その話題で仲間との交流を深めようという試みはいいものだと評価されていた。普段の感情表現が少ない日本人にとっては、泣くという行為はストレス発散になっているのかもしれない。今、日本では「泣ける」がキーワードで、CDや本が売れているらしい。おもいっきり泣いたり笑ったりすることは、人間にとってはいいことかもしれない。

番組では、実験として外国人も悲しい映画では泣くのかどうか調べていた。4人の外国人が映画「タイタニック」を見ていた。その中で3人は、確実に泣いていた。残りの1名の男性は泣きそうだったがじっと堪えていたそうだ。文化の違いもあるようだが、映画館のような他人と相対していない場所では、ほとんどの外国人も泣くことがわかった。ただ、公衆の面前では泣かないといのがほとんどらしい。結婚式で「涙」を演出する日本のやり方は、世界では特殊なのだ。しかし、日本の結婚式を見て外国人たちも感動していた。こんなテーマからも、日本と外国とギャップを大いに感じた。でも、こんな日本が好きでもある。

デジブック 『修験の山 戸隠山』

2009-11-25 21:49:54 | デジブック


10月初旬に、北信五岳の一つ『戸隠山』に登りました。神話と信仰の霊山でもあるこの山は、風化が激しく極めて特異な山容であり、多数の鎖場や『蟻ノ戸渡り』『剣ノ刃渡り』といった難所をいくつも越え、終始緊張を強いる登山でした。しかし、天気に恵まれ絶好の条件となり、大きな達成感を得ることができました。10月のブログ記事にも載せましたが、デジブックでさらに高画質の写真を紹介します。

おもしろユーチューブを発見

2009-11-24 21:15:58 | インターネット


いまブロガーが注目しているサイトということで、こんな面白ユーチューブがあった。動画は、バーレーンでのサッカーの実況だが、字幕が面白すぎる。説明読むより、まず動画を再生してみて欲しい。笑いすぎて、お腹が痛くなってしまう。これ作った人は、最高だ。


2009はままつ冬の蛍フェスタ

2009-11-23 11:16:53 | 呟き


2009年11月14日(土)から2010年1月10日(日)まで浜松駅前で『はままつ冬の蛍フェスタ2009』が開かれています。今年で9回目を迎える浜松市恒例の光のイベントですが、今回で最後になるそうです。18万球のLEDで雪が降り積もった巨木をイメージした高さ27mものシンボルツリーも見納めとなります。動画でも撮っておきましたので光の変化と音楽を楽しんでください。




第3回小笠山トレイルラン

2009-11-22 21:55:31 | マラソン
今日は、久々に走った話題だ。9月末に天竜マラニックで約50キロを走って以来の長距離ランである。10月は、いろいろあってほとんど練習もできなかったので、ほとんどぶっつけ本番のランだった。

今朝は7時半前に家を出て、浜松駅から東海道線の愛野駅に向かった。浜松駅で電車に乗ると、ヨッピーさんをはじめとする豊橋のランナーが数名乗っていて、安心した。早速合流して愛野駅から袋井のエコパスタジアムに向かった。スタジアム前には既にたくさんのランナーが集まっており、顔なじみのランナーにも大勢出会うことが出来た。

今回もたくさんの参加者が集まり、60名近いメンバーだった。

ヒロボーさんの大会開催挨拶後、全員で集合写真を撮った。

そして、9時30分にスタジアム前をスタートする。

まずは、スタジアムをぐるっと一周してから、小笠山トレイルの中でも最もエキサイティングなコースに向かう。スタジアムの裏側がその入口になる。

最初は、緩やかな散歩道という雰囲気だが、直ぐにきつい登り階段となる。

その後はヤセ尾根の道を登ったり下ったりとめまぐるしく変化する。登山道は狭く、両側は切り立った断崖となっており危険な箇所も多い。最初からきついコースなので、練習不足の私は既に息があらかった。どんどん抜かれ、いつの間にか前後に人影も見えなくなった。

小笠神社のあたりで、道がわからなくなりうろうろしていると、地元のランナーのM子さんが来て「こっちだよ」と教えてくれたので助かった。以前走ったことがあったのだが、どうも方向感覚がなくなっていた様だ。M子さんの後を付いて、エイドに着くことが出来た。雨が降りそうな天気予報だったが、天気の崩れが遅く結構暑かったので、喉がからからになっていた。エイドでは、まずビールを頂いた。一本では多いと思いNさんと半分づつにした。そしてカレーをしっかり完食する。

ボランティアの女性たちに感謝して小笠山RCのトレーニングコースに向かう。


小笠山RCのトレーニングコースはたくさんのランナーがいつも走っているためか、踏みあとはしっかりしておりトレイルのコースとしては、走りやすいコースだ。しかし、決して楽ではないコースである。こちらもアップダウンがきつく折り返し地点までは1時間弱で行くことができたが、帰りは、かなりへばってしまった。おなかは空くし喉も渇いてしまい、ヘロヘロになりながら最初のカレーエイドに戻った。帰りは1時間以上かかってしまった。エイドでは、再びカレーとビールを頂く。ビールは、しっかり1本飲んでしまった。

そこから、Sさん、Nさんの後を付いて小笠神社まで行った。小笠神社からの眺めはなかなかいい。

そして小笠神社では無事完走できるよう参拝を行った。

小笠神社から先には小笠山の264mの山頂があり、しっかり山頂を踏みしめる。

その後は、緩やかな山道となり、最後のカレーとビールで調子が出たのか、思ったより足が軽かった。次第に人里に近づくと山道も終わりとなった。舗装道路を走り住宅街の間を走る。住宅の前ではトトロも応援していてくれた。

そして、最後の上り坂に向かうと、予想外の場所でエイドが開かれていた。うっちゃんのファミリーが総出で準備してくれていたようだ。

お汁粉やら、トン汁、ビールやジュース等いろいろ用意してくれていてありがたかった。目指すつま恋のゴールはもう目と鼻の先だったが、好意に甘え、しっかりお汁粉やジュースを頂いて、つま恋まで一頑張り走った。つま恋に着いたのは15時15分で走行時間5時間45分だった。制限時間6時間までには15分の余裕だった。


ここのコースは地図上では26.4kmとなっているが、山道なのでフルマラソンくらいの負荷はあったものと思われる。久々のランであったが、膝痛はなく無事に完走できてよかった。ただ、脹脛や太ももの後ろはかなり張っていた。多分、明日筋肉痛になりそうな予感がする。

長野マラソン申し込む

2009-11-21 19:45:04 | マラソン
今日の午前10時から、インターネットでの長野マラソンの申し込み受付が始まった。今回から、申し込みはインターネットのみとなり、郵便での申し込みはできなくなった。去年は、申し込み受付日の夜にネットを開いてみたら受付開始後数時間で完了していた。その轍を踏まないためにも今日は10時前からパソコンの前で待機していた。

申し込みはランネットからであるが、長野マラソンのエントリーページは既に回線がパンクして10時前なのにまったく繋がらない。ひたすらパソコンの前で接続を試みるが、出てくるのは「込み合っています」という案内文だけだ。1時間くらい挑戦したがダメなので、本を読んだり、テレビを見ながら5分おきくらいに接続を試みた。さすがに12時になってもダメなのでもう無理かなと思い、しばらくそのままにしていた。

30分位してから、試しにクリックしてみたところ、何か画面が今までと違う感じになってきた。おやっと思い待っていたら、なんとエントリー受付ページが表示された。やったと思い、急いで必要データを入力する。失敗して画面を消してしまったら、もうチャンスはないだろうと慎重にかつ迅速に入力した。幸い順調に入力は済み、無事エントリーが完了した。その後、15時頃エントリーページを覗いたら、既に申し込み受付は終了していた。今回もあっという間の受付だったようだ。ふっー!よかった。

久々に長野マラソンの出場が決まりホッとした。今回は家族エントリーとなり、妻と娘も一緒に参加することになった。桜の時期で、応援が素晴らしい長野マラソンが楽しみである。