午前6時。高谷池ヒュッテを出発する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/30/353382e4e9b079bb01eab66dca248d03.jpg)
ヒュッテを出て、直ぐにある分岐から黒沢池方面に向かう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/84/3e0f6291a40cb28d85dd5e7a3d9e78db.jpg)
茶臼山2171mを通過。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/fc/76700cef199b147d3f5521afb65f8e83.jpg)
高谷池ヒュッテから50分ほど歩くと黒沢池が見えてきた。青いドーム状の建物は黒沢池ヒュッテだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/f3/13747af2bd5a1ca75902b7457913f267.jpg)
黒沢池ヒュッテ前で休憩する。ヒュッテの入り口は締まっており、7:30からオープンと書いてあり、宿泊などは受け付けていないようだった。トイレや売店が利用できないのが残念だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/67/4c74e35f7e94207913ee61d7e7080dca.jpg)
ヒュッテから妙高山の外輪山を登り、大倉乗越に到着する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/d4/0f6720f204c09b77381b84a177d5e064.jpg)
大倉乗越からは、小さな池が見える。長助池だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/ec/960105f43d70b56de56eef2823089aa4.jpg)
大倉乗越から一旦外輪山を下っていく。ロープが張られた険しい下りだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/39/e8b0efe9cf959a3311052a192f2d1b31.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/f4/11703ae0a04c15f8c9adc882d7985e2e.jpg)
下りが終わると、再び登りが始まる。妙高山山頂へと続く道だ。長助池方面への分岐の手前の岩場で休憩。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/28/9b93d5c4afe911fafb3a83b23896c866.jpg)
妙高山北峰の直下には、しめ縄が掛けられた岩の奥に祠があった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/80/39d33ed27b086020560c7c1da7fcfbb7.jpg)
9:19。妙高山北峰の山頂2446mに到着する。この山頂は結構広く、休憩するにはいい場所だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/00/1819a75fb593032b9c747ad3d4d8c277.jpg)
岩場の先端から、火打山方面を臨むが、雲がかかって山頂は良く見えない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/9e/1ee9d209bc6e36234566d0886f0f8680.jpg)
北峰では、小休止だけにとどめ、最高峰となる南峰方面に向かう。南峰手前にある「日本岩」。妙高山山頂周辺には奇岩が多く、最も大きいものの一つだという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/28/c6454be269468127878556b8be3b0503.jpg)
9:45。妙高大神が祀られている南峰に到着する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/0b/72cfcd0a69adc697f252540d25b478aa.jpg)
妙高山最高地点2454mの南峰山頂で記念写真。この周辺で昼食休憩する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/e9/00bdf61d4637cab7c1e3a1aca6bf1525.jpg)
南峰山頂周辺には、今まで見られなかったトウヤクリンドウを発見する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/0e/e6cfabdc60daa8907dc84b6db42d4536.jpg)
南峰からは新赤倉温泉方面に下っていく。しばらく下っていくと、このルートでの一番の核心部である鎖場に出る。この鎖場は、別名・貝摺ノ嶮(かいずりのけん)と言われ、人工の足場が岩に削り込まれているため、慎重に下りて行けば、それほど難しくはないが、慣れていない女性陣にとっては大変だったようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/70/7ae0964ebb0d18054682e88c9fcb4b54.jpg)
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八合目にある風穴。小さい岩穴から涼しい風が出てきている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/83/7977d70934aab1e47ce78b4b69313274.jpg)
光善寺池を通過。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/28/d0aa9795bb63318876c6cc49aa1e2213.jpg)
天狗堂に到着する。燕温泉ルートと新赤倉温泉ルートの分岐点だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/d8/2c3c42be7d5f9296e1214a2c5e60ba38.jpg)
我々は、新赤倉温泉方面に下山する。沢を渡る場所はロープが張られており、慎重に渡っていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/e6/0f2b23b3d46d05a96bc55946105d1e94.jpg)
大谷ヒュッテからは、緩やかなハイキング道となり、1時間ほどでスキー場のゲレンデに出る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/8f/831f996fd788b24374ccae65083ee05d.jpg)
冬ともなれば、スキーヤーが白銀をまき散らして気持ちよく滑っていくゲレンデだ。我々も、足がどんどん前に出ていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/c6/32f294ce528196094d74c330adb7aa1c.jpg)
妙高スカイケーブル山頂駅が見えてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/be/d6a4bfe7e6740393ba49d6adf96cea1e.jpg)
妙高高原スカイケーブル山頂駅の標柱前で、今回の登山のゴールとした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/cf/6d23d2031ab78e6d8624c85d28b0cdf1.jpg)
このあと、スカイケーブルに乗ってらくちん下山する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/86/7c2e4c23e782eba74332883bda3dafd8.jpg)
山麓駅で、運転手2名はタクシーで笹ヶ峰野営場に戻ってマイカーを回収する。他のメンバーは、歩いて赤倉温泉大野天風呂・滝の湯まで行ってもらい、入浴。その後、運転手も滝の湯に向かい、全員を回収して帰路についた。
今回は、火打山と妙高山の二つの百名山を制覇。台風が近づいている最中だったが、幸い天気は恵まれて雨具を着ることもなく下山できたのはラッキーだった。また、初めてこの山域に来たメンバーたちは、高山植物の宝庫である火打山と山麓に数多くの温泉街とスキー場が点在し、冬にはリゾートエリアとして有名な妙高山を楽しむことも出来て、おおいに満足してくれたようだ。
参考1.2日目のコースマップ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/f9/1c5e7fa377bc6314388ea741b219c7f4.jpg)
参考2.2日目の高低図&コースタイム
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ヒュッテを出て、直ぐにある分岐から黒沢池方面に向かう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/84/3e0f6291a40cb28d85dd5e7a3d9e78db.jpg)
茶臼山2171mを通過。
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高谷池ヒュッテから50分ほど歩くと黒沢池が見えてきた。青いドーム状の建物は黒沢池ヒュッテだ。
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黒沢池ヒュッテ前で休憩する。ヒュッテの入り口は締まっており、7:30からオープンと書いてあり、宿泊などは受け付けていないようだった。トイレや売店が利用できないのが残念だった。
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ヒュッテから妙高山の外輪山を登り、大倉乗越に到着する。
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大倉乗越からは、小さな池が見える。長助池だ。
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大倉乗越から一旦外輪山を下っていく。ロープが張られた険しい下りだ。
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下りが終わると、再び登りが始まる。妙高山山頂へと続く道だ。長助池方面への分岐の手前の岩場で休憩。
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妙高山北峰の直下には、しめ縄が掛けられた岩の奥に祠があった。
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9:19。妙高山北峰の山頂2446mに到着する。この山頂は結構広く、休憩するにはいい場所だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/00/1819a75fb593032b9c747ad3d4d8c277.jpg)
岩場の先端から、火打山方面を臨むが、雲がかかって山頂は良く見えない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/9e/1ee9d209bc6e36234566d0886f0f8680.jpg)
北峰では、小休止だけにとどめ、最高峰となる南峰方面に向かう。南峰手前にある「日本岩」。妙高山山頂周辺には奇岩が多く、最も大きいものの一つだという。
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9:45。妙高大神が祀られている南峰に到着する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/0b/72cfcd0a69adc697f252540d25b478aa.jpg)
妙高山最高地点2454mの南峰山頂で記念写真。この周辺で昼食休憩する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/e9/00bdf61d4637cab7c1e3a1aca6bf1525.jpg)
南峰山頂周辺には、今まで見られなかったトウヤクリンドウを発見する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/0e/e6cfabdc60daa8907dc84b6db42d4536.jpg)
南峰からは新赤倉温泉方面に下っていく。しばらく下っていくと、このルートでの一番の核心部である鎖場に出る。この鎖場は、別名・貝摺ノ嶮(かいずりのけん)と言われ、人工の足場が岩に削り込まれているため、慎重に下りて行けば、それほど難しくはないが、慣れていない女性陣にとっては大変だったようだ。
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八合目にある風穴。小さい岩穴から涼しい風が出てきている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/83/7977d70934aab1e47ce78b4b69313274.jpg)
光善寺池を通過。
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天狗堂に到着する。燕温泉ルートと新赤倉温泉ルートの分岐点だ。
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我々は、新赤倉温泉方面に下山する。沢を渡る場所はロープが張られており、慎重に渡っていく。
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大谷ヒュッテからは、緩やかなハイキング道となり、1時間ほどでスキー場のゲレンデに出る。
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冬ともなれば、スキーヤーが白銀をまき散らして気持ちよく滑っていくゲレンデだ。我々も、足がどんどん前に出ていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/c6/32f294ce528196094d74c330adb7aa1c.jpg)
妙高スカイケーブル山頂駅が見えてきた。
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妙高高原スカイケーブル山頂駅の標柱前で、今回の登山のゴールとした。
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このあと、スカイケーブルに乗ってらくちん下山する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/86/7c2e4c23e782eba74332883bda3dafd8.jpg)
山麓駅で、運転手2名はタクシーで笹ヶ峰野営場に戻ってマイカーを回収する。他のメンバーは、歩いて赤倉温泉大野天風呂・滝の湯まで行ってもらい、入浴。その後、運転手も滝の湯に向かい、全員を回収して帰路についた。
今回は、火打山と妙高山の二つの百名山を制覇。台風が近づいている最中だったが、幸い天気は恵まれて雨具を着ることもなく下山できたのはラッキーだった。また、初めてこの山域に来たメンバーたちは、高山植物の宝庫である火打山と山麓に数多くの温泉街とスキー場が点在し、冬にはリゾートエリアとして有名な妙高山を楽しむことも出来て、おおいに満足してくれたようだ。
参考1.2日目のコースマップ
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参考2.2日目の高低図&コースタイム
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