小諸グランドキャッスルホテル前でスタート前の記念写真。ここから、浅間・八ヶ岳パノラマトレイルの千曲川コースを歩き、ぐるっと一周して戻ってくる予定だ。
懐古園の奥手にある鹿嶋神社の鳥居を潜る。
小山敬三美術館のアトリエ横から藪の中を抜け、山道を下っていくと田園地帯に出る。
千曲川の対岸は断崖絶壁の山肌が見える。
赤い橋(大久保橋)が見えてきた。
ここ数日、この赤い橋を何度も車で通っているので、勝手知ったる道になっていた。
橋の上から見た千曲川のひし淵。切り立った岸壁や紅葉した木々、水鳥のたてる水紋等、なかなかいい景色だ。
住宅地を抜け、トンネルを通り抜ける。
布引温泉こもろの横を通っていく。あとで、ここの風呂に入っていく予定だ。
風穴への分岐点。
前日にも寄った氷地区の風穴の前を通っていく。
安藤百福センターの中も再び通り、草のトンネルを抜ける。
鴇久保ビオトープも通り抜けると、1日目に泊まった読書の森の近くまで来た。喫茶にもなっているので、コーヒーを飲もうと立ち寄って行く。
オーナーの入れてくれた美味しいコーヒーを飲みながら、しばし休憩だ。
干間無池(ひまむいけ)という御牧ヶ原の野池を通り抜けると、千曲川沿いにある岩根の断崖(七曲り)だ。屏風のようにそそり立ち、御牧ヶ原を支えている。
断崖には大きな割れ目があり、自然の力をひしひしと感じる。
ここは細い急坂がいくつもあり滑りやすい。昔は曲がり角ごとに石が置いてあり、そこに腰かけ、荷物を降ろさず休むことができたという。
麓まで下ってきたところで、岩根の断崖を振り返る。
大杭地区から千曲川を目指して下っていく。大杭橋の前まで来ると、なんと橋がなくなっていて通行止めになっていた。当初、この橋を渡って対岸まで行く予定だったが、通行止めになっていたとは思いもよらなかった。調べてみたら、近年は老朽化により通行止めとなっていたらしく、令和元年の東日本台風で千曲川左岸側の一部が流失したようだ。
河原まで下りて、千曲川を渡る場所がないか見てみるが、流れが速く、とても渡れるような場所はないことがわかり、元来た道を引き返す。
直ぐ近くにある小諸大橋の下を通り抜け、岩根の分岐まで戻る。大杭橋は近々撤去されるらしい。歴史のある吊り橋だったらしいが、撤去されるとは残念だ。
久保集落の家並みを抜け、木立の中の細い道に入る。
もどり橋を渡る。
もどり橋から千曲川を眺める。
コンクリート塀に隠れて見えないが、隣は千曲川に作られた西浦ダムがある。
小諸発電所の横の急な階段を上っていく。
階段を上り切ると懐古園に出て、小諸グランドキャッスルホテルの駐車場にゴールする。5時間弱、16キロのやや長いトレイルだった。
布引温泉こもろで温泉に入ってから、上信越道近くにあるリンゴ園に寄っていく。たわわに実ったリンゴが美味しそうだ。お土産のリンゴを貰って帰路についた。
参考1.3日目の高低図&コースタイム
参考2.3日目のコースマップ
懐古園の奥手にある鹿嶋神社の鳥居を潜る。
小山敬三美術館のアトリエ横から藪の中を抜け、山道を下っていくと田園地帯に出る。
千曲川の対岸は断崖絶壁の山肌が見える。
赤い橋(大久保橋)が見えてきた。
ここ数日、この赤い橋を何度も車で通っているので、勝手知ったる道になっていた。
橋の上から見た千曲川のひし淵。切り立った岸壁や紅葉した木々、水鳥のたてる水紋等、なかなかいい景色だ。
住宅地を抜け、トンネルを通り抜ける。
布引温泉こもろの横を通っていく。あとで、ここの風呂に入っていく予定だ。
風穴への分岐点。
前日にも寄った氷地区の風穴の前を通っていく。
安藤百福センターの中も再び通り、草のトンネルを抜ける。
鴇久保ビオトープも通り抜けると、1日目に泊まった読書の森の近くまで来た。喫茶にもなっているので、コーヒーを飲もうと立ち寄って行く。
オーナーの入れてくれた美味しいコーヒーを飲みながら、しばし休憩だ。
干間無池(ひまむいけ)という御牧ヶ原の野池を通り抜けると、千曲川沿いにある岩根の断崖(七曲り)だ。屏風のようにそそり立ち、御牧ヶ原を支えている。
断崖には大きな割れ目があり、自然の力をひしひしと感じる。
ここは細い急坂がいくつもあり滑りやすい。昔は曲がり角ごとに石が置いてあり、そこに腰かけ、荷物を降ろさず休むことができたという。
麓まで下ってきたところで、岩根の断崖を振り返る。
大杭地区から千曲川を目指して下っていく。大杭橋の前まで来ると、なんと橋がなくなっていて通行止めになっていた。当初、この橋を渡って対岸まで行く予定だったが、通行止めになっていたとは思いもよらなかった。調べてみたら、近年は老朽化により通行止めとなっていたらしく、令和元年の東日本台風で千曲川左岸側の一部が流失したようだ。
河原まで下りて、千曲川を渡る場所がないか見てみるが、流れが速く、とても渡れるような場所はないことがわかり、元来た道を引き返す。
直ぐ近くにある小諸大橋の下を通り抜け、岩根の分岐まで戻る。大杭橋は近々撤去されるらしい。歴史のある吊り橋だったらしいが、撤去されるとは残念だ。
久保集落の家並みを抜け、木立の中の細い道に入る。
もどり橋を渡る。
もどり橋から千曲川を眺める。
コンクリート塀に隠れて見えないが、隣は千曲川に作られた西浦ダムがある。
小諸発電所の横の急な階段を上っていく。
階段を上り切ると懐古園に出て、小諸グランドキャッスルホテルの駐車場にゴールする。5時間弱、16キロのやや長いトレイルだった。
布引温泉こもろで温泉に入ってから、上信越道近くにあるリンゴ園に寄っていく。たわわに実ったリンゴが美味しそうだ。お土産のリンゴを貰って帰路についた。
参考1.3日目の高低図&コースタイム
参考2.3日目のコースマップ