セクション3は、前日のゴールだった涌井からスタートする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/7a/2b75902cc581393ce53680b904ba2866.jpg)
30分ちょっとで富倉峠に到着する。富倉峠は、北信濃と越後を結ぶ交通交易の重要なルートであった富倉道(現飯山市から妙高市に通じる)の旧峠。川中島の戦いでは、上杉謙信が越後から兵を率いて信濃に進軍する際、主要路の一つとして利用されたという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/6e/3f9d8ff6e32e6a621a4cfcf4f84ab584.jpg)
富倉峠からしばらく行くと、上杉軍が陣を張った場所といわれる大将陣跡がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/94/c241eaad2d1be2ef82c383dab42229fb.jpg)
この日の最初の池は、「ソブの池」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/73/319a1185f17015ca44163f21b7380691.jpg)
秋になると、紅葉で色付いた木々が水面に映り、美しいらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/80/a1ad57b5a4013363f732300cfc8034a7.jpg)
池の周りを散策した後、信越トレイルのコースに入っていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/ce/d22d5c3aebc063f99fcad3fa2c3078a2.jpg)
黒岩山からは、東側の展望が開け、飯山市内や高社山、志賀高原などの山並みが展望できる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/b2/598195bed76fda11748af86e2ec043dc.jpg)
人の声がするなと思い、道を下っていくと、地図にはない小さな池があり、学生とガイドの人が自然観察会を行っていた。我々も、仲間に入れてもらいガイドの説明を聞く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/12/1b59afba5c32c681f8226c200060340c.jpg)
木の枝に小さな袋状の塊がくっついていて、モリアオガエルの卵塊だという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/6d/6b422fddd9c908b2229b702b1b7f81fc.jpg)
ミズバショウが群生しているが、花は終わっているので緑だらけだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/8b/228012fd78c7019400da0c4c864ab462.jpg)
桂池の手前にある水場。太郎清水と呼ばれる水場だが、水量は少なくちょろちょろ出ているだけだった。それでも触ると冷たく、飲んでも美味しかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/2e/aaef8e7c5a18217fb574610e5969739d.jpg)
水場からは舗装道路となり、桂池に向かう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/5c/858d251309f5ed7ab51137ea0c1131fe.jpg)
黒岩山のほとりに佇む神秘的な桂池。秋は紅葉が美しいそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/a3/c0e62ed8d88053fd5a0bc6dbd5d1e915.jpg)
桂池テントサイトの片隅でランチ休憩する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/79/ea56d8a45cd5cc71990458fed3b34715.jpg)
ランチ休憩後、桂池から仏ヶ峰登山口に向かって再スタートする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/e2/9b2b9873d98155b1dd67b24010364aa1.jpg)
中古池の畔を通過する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/b0/0cb2d3a7100c5292ac7d8f2d081e4d8d.jpg)
信越トレイルを歩き始めて、初めての渡渉。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/23/353969f3227577a717b309d02ba1de60.jpg)
ハルジオンに蝶々が止まっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/07/63cea8da2a613a12b6864f4ddfa4c3fe.jpg)
沢に下ったので、再び登り返す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/e7/52c6821e28b02be7d6c1e8330c04394c.jpg)
仏ヶ峰登山口に到着する。セクション3のゴール地点だ。だが、ここは車が来られる場所ではないので、スキー場のゲレンデを突っ切り下っていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/15/2b493b1f89e7243a1ae1d96dc72653c3.jpg)
目の前に見えるのは戸狩温泉スキー場のリフトだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/1e/92d2f62d9b8b721f041889678ac3bb7c.jpg)
シーズン外なのでリフトは止まっていて、さらにゲレンデを下っていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/57/a7d416b8bc0d62b086a70c1af9e2ab43.jpg)
星降るキャンプ場(とん平ゲレンデ)には、舗装道路が繋がっていて車が来られるが、民宿まで歩いて行けない距離ではなく、時間も早く、お迎えを頼むのも申し訳なくて、さらに舗装道路を歩き民宿まで着いてしまった。第1回信越トレイルは、これで終わりだ。来月、第2回を予定しており、セクション4~セクション6を歩くつもりだ。今回6月とは言え、予想外に暑い日が続き、7月は暑さ対策が必要になりそうだ。
参考1.信越トレイル・セクション3の高低図&コースタイム
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/86/7a685bb756ba8bcc7e090fe70d6f6473.jpg)
参考2.信越トレイル・セクション3のコースマップ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/7a/2b75902cc581393ce53680b904ba2866.jpg)
30分ちょっとで富倉峠に到着する。富倉峠は、北信濃と越後を結ぶ交通交易の重要なルートであった富倉道(現飯山市から妙高市に通じる)の旧峠。川中島の戦いでは、上杉謙信が越後から兵を率いて信濃に進軍する際、主要路の一つとして利用されたという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/6e/3f9d8ff6e32e6a621a4cfcf4f84ab584.jpg)
富倉峠からしばらく行くと、上杉軍が陣を張った場所といわれる大将陣跡がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/94/c241eaad2d1be2ef82c383dab42229fb.jpg)
この日の最初の池は、「ソブの池」。
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秋になると、紅葉で色付いた木々が水面に映り、美しいらしい。
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池の周りを散策した後、信越トレイルのコースに入っていく。
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黒岩山からは、東側の展望が開け、飯山市内や高社山、志賀高原などの山並みが展望できる。
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人の声がするなと思い、道を下っていくと、地図にはない小さな池があり、学生とガイドの人が自然観察会を行っていた。我々も、仲間に入れてもらいガイドの説明を聞く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/12/1b59afba5c32c681f8226c200060340c.jpg)
木の枝に小さな袋状の塊がくっついていて、モリアオガエルの卵塊だという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/6d/6b422fddd9c908b2229b702b1b7f81fc.jpg)
ミズバショウが群生しているが、花は終わっているので緑だらけだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/8b/228012fd78c7019400da0c4c864ab462.jpg)
桂池の手前にある水場。太郎清水と呼ばれる水場だが、水量は少なくちょろちょろ出ているだけだった。それでも触ると冷たく、飲んでも美味しかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/2e/aaef8e7c5a18217fb574610e5969739d.jpg)
水場からは舗装道路となり、桂池に向かう。
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黒岩山のほとりに佇む神秘的な桂池。秋は紅葉が美しいそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/a3/c0e62ed8d88053fd5a0bc6dbd5d1e915.jpg)
桂池テントサイトの片隅でランチ休憩する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/79/ea56d8a45cd5cc71990458fed3b34715.jpg)
ランチ休憩後、桂池から仏ヶ峰登山口に向かって再スタートする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/e2/9b2b9873d98155b1dd67b24010364aa1.jpg)
中古池の畔を通過する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/b0/0cb2d3a7100c5292ac7d8f2d081e4d8d.jpg)
信越トレイルを歩き始めて、初めての渡渉。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/23/353969f3227577a717b309d02ba1de60.jpg)
ハルジオンに蝶々が止まっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/07/63cea8da2a613a12b6864f4ddfa4c3fe.jpg)
沢に下ったので、再び登り返す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/e7/52c6821e28b02be7d6c1e8330c04394c.jpg)
仏ヶ峰登山口に到着する。セクション3のゴール地点だ。だが、ここは車が来られる場所ではないので、スキー場のゲレンデを突っ切り下っていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/15/2b493b1f89e7243a1ae1d96dc72653c3.jpg)
目の前に見えるのは戸狩温泉スキー場のリフトだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/1e/92d2f62d9b8b721f041889678ac3bb7c.jpg)
シーズン外なのでリフトは止まっていて、さらにゲレンデを下っていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/57/a7d416b8bc0d62b086a70c1af9e2ab43.jpg)
星降るキャンプ場(とん平ゲレンデ)には、舗装道路が繋がっていて車が来られるが、民宿まで歩いて行けない距離ではなく、時間も早く、お迎えを頼むのも申し訳なくて、さらに舗装道路を歩き民宿まで着いてしまった。第1回信越トレイルは、これで終わりだ。来月、第2回を予定しており、セクション4~セクション6を歩くつもりだ。今回6月とは言え、予想外に暑い日が続き、7月は暑さ対策が必要になりそうだ。
参考1.信越トレイル・セクション3の高低図&コースタイム
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/86/7a685bb756ba8bcc7e090fe70d6f6473.jpg)
参考2.信越トレイル・セクション3のコースマップ
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