とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

iPhone5でのデザリング

2014-01-31 23:54:45 | インターネット
旅行に出かけた時は、宿に無線LANの無料サービスがあると助かるが、どこでもあるとは限らない。
そんな時、iPhone5のデザリング機能(iPhone5では、インターネットの共有と表示されている)でノートPCをインターネットに接続したいと思っている。
家の中では、Wi-Fiで簡単にデザリングできるのだが、先日ノートPCを持って出かけた喫茶店の中では、デザリングがうまくいかなかった。
いくらやってもノートPCに、iPhoneの表示が現れず、通信不可だった。
そこからでは、ドコモとの通信状態が悪かったのかもしれないが、場所によって差が出てくるようでは使い勝手が悪い。

いろいろ調べてみると、iPhone5でテザリングするには、Wi-Fi、Bluetooth、USB接続の3種類の方法があるようだ。
Wi-Fiでつながりにくい場合には、Bluetoothにすれば接続しやすくなる場合もあるようだ。
場所と環境によってWi-FiにするかBluetoothにするか、使い分けてみるしかない。
そして、最も安定していて優れているのはノートPCとiPhone5をUSBケーブルで接続する方法だという。
この場合は、iPhoneを充電しながら高速に通信できるので、一石二鳥である。
出先で、インターネットに繋がらないようでは困るので、いろんなデザリングの方法を知っておくにこしたことはない。

ふるさと納税が人気だとか

2014-01-30 23:55:25 | いろいろ
何年か前から「ふるさと納税」という言葉がある事を知っていたが、その内容については、まったく知らなかった。税金をふるさとに納めるというのは悪い事ではないなというくらいの認識だった。

しかし、何かのラジオ番組で「ふるさと納税」の話が出ていて、その内容を初めて知ることができた。ふるさと納税とは、都道府県や市町村に寄附をすると、寄付した金額のうち2000円を超える分が、所得税と住民税から差し引かれる制度である。自らの出身地にこだわる必要はなく、自分が応援したい自治体に寄付すればいいそうだ。なぜ人気かというのは、寄付をするとその地域の名産品がもらえるからで、2000円をはるかに上回る豪華な名産品になるという。

具体的な例を挙げると、3万円をある県に寄附したとする。寄附をすると、自分が納めた所得税と住民税のうち、2万8000円が還付される。差し引き2000円が自腹になるというわけだ。寄附をした自治体からは、その地域の名産品として1万円相当の米が送られてきたりするというわけだ。実質2000円で1万円分の米を手に入れたことになるわけで、かなりのお得感になる。

ただし、還付金を得るためには、寄附した翌年に領収書を添付して確定申告する必要があることと、控除される寄附の金額には、年収に応じて上限があるようだ。例えば年収700万円の夫婦なら、5万5000円が上限で、それを超えた分の寄附は対象外になる。

ふるさと納税をすることで、その地域への貢献に協力でき、おまけに豪華な名産品をもらえるとあっては、やってみようと思う人が増えるのも当然だ。名産品には、米、リンゴ、カニ、ビーフといった食品類もあるが、酒類、民芸品、日用品、宿泊券といった項目もあり選択の幅は広い。各自治体とも、寄付金を多く集めたいという訳ではなく、自分たちの地域の名産品をアピールしたいという認識が強く観光振興の一環として割り切っているので、豪華な特典が多いという事のようだ。地元への貢献という事で、こんな制度を活用してみるのもいいかもしれない。

有川浩の作品を読む

2014-01-29 23:56:21 | 読書
このところ有川浩の作品を立て続けに読んでいる。気になる作家が見つかると、その作家ばかり読み続けるタイプなので、まだ当分読み続けることになりそうだ。今まで読んだ作品の簡単な感想を挙げてみる。

「図書館戦争」シリーズ
近未来の日本が舞台だが、公序良俗を乱し人権を侵害する表現を規制するための「メディア良化法」が制定され、メディアの監視をするための組織「良化特務機関(メディア良化隊)」が創設される。この法律の執行においては武力制圧も行われるという行き過ぎた行為もあり情報が制限され自由が侵されつつあるなか、弾圧に対抗した存在が「図書館」だった。メディア良化隊から表現の自由を守るため武装した軍隊「図書隊」が配備され、互いに対立し武力抗争になっていくという奇想天外なお話だ。内容のメインは、メディアの自由を巡る人々の戦いであるが、高校3年生の時出会った一人の図書隊員に憧れて図書隊入隊を志した少女・笠原郁の成長と恋も並行して描かれ、ホットなラブストーリーにもなっている。こんな風に、本が自由に読めない国にはなって欲しくないと強く思ったものだ。

自衛隊と未知の物体・生物との接触をテーマにした自衛隊3部作
「塩の街」
「塩害」によってすべてが塩で埋め尽くされようとした世界での陸上自衛隊の男と少女の恋愛物語だ。「塩害」とは東京湾羽田空港沖に落下した巨大な塩化ナトリウムの結晶を視認したことにより人が塩の塊になって死に至る病が広がっていることを指す。ただし直接的に塩を目視しない限りは感染することはなく、テレビ等で見ても塩害にはならない。しかし、塩害による死者は300万人を超え都市機能はほとんどなくなっているという設定である。ただ、塩害が発生した理由は明らかにされていない。これも奇想天外な話だが、崩壊しつつある世界の中で少女を救うために奔走する自衛隊員の姿が涙ぐましい。
「空の中」
超音速旅客ジェット機と航空自衛隊機が高度2万mで突然爆発炎上する事故が立て続けに起きる。事故の原因は、高度2万mの成層圏に生息していた直径50~60kmほどの白く巨大な硬質の楕円形の知的生命体に衝突したためだった。この知的生命体は、人間が認識している電磁波より汎用性の高い「波長」を利用する事ができ、波長を体内に透過させる事ができるので、空と同化することができ、人間には認識されていなかった。空の中には、まだ人間が知らない生命体が存在していたというまったくもって興味をそそられる話だ。しかも、この生命体は優れた知能をもち、接触以前から人間の放送電波を受信して知識などを蓄え、やがて流暢な日本語を話すようになっていく。物語は、その生命体と、事故で無くなった人たちの家族や関係者たちの関わり合いを描いている。自衛隊3部作の中では、一番面白かった作品であり、できればこの作品は映画化して欲しいものだ。
「海の底」
桜祭りで一般に開放された横須賀米軍基地に突如海からザリガニのような巨大生物の大群が襲来し、次々と人を襲う。自衛隊員2人は逃げ遅れた子供たちを連れ、米軍基地内に停泊していた海上自衛隊の潜水艦でろう城することになる。物語は、いろんな思惑で動く組織の絡みが描かれている。市民の犠牲も省みず爆撃を画策する米軍、政治的判断を優先させなかなか巨大生物への攻撃を自衛隊に許可しない内閣、火力が乏しく犠牲者を出しながらも孤軍奮闘するが巨大生物の前にはなすすべもない機動隊、潜水艦に取り残された者など様々な視点から描かれているのが面白い。結局、自衛隊が一斉に攻撃すると巨大生物は一網打尽に退治されてしまうのだが、内閣が自衛隊に攻撃許可をなかなか出さなかったために人的被害が増大してしまったという側面が注目される。こんな状況が、仮に起きたら日本政府は迅速に行動できるのか心配になってしまう。

「フリーター、家を買う」
大学を卒業して就職したものの、会社に馴染めず三ヶ月ほどで会社を辞めてしまった武誠治は、以後再就職も出来ずにだらだらとフリーター生活を送っていた。結局、それが原因で父との口論が絶えず、母はそんな誠治をかばい続けて来たが、ある日母がうつ病になってしまう。誠治は、このままではいけないと考え始め、バイトと就職活動と母の看病に奔走していくお話だ。最近の若い人の就職事情が良く分かる内容であり、一念発起して頑張っていく若者の姿に元気づけられる。

「県庁おもてなし課」
高知県庁に生まれた新部署「おもてなし課」の若手職員・掛水が、地方振興企画の手始めに、人気作家に観光特使を依頼するが、なかなか簡単に地方振興を進めるのは簡単ではない。お役所仕事と民間感覚の狭間で揺れる掛水の奮闘の様子が、読んでいてなるほどと頷けることが多い。実際に高知県庁にある「おもてなし課」がモデルとなっており、如何にお役所仕事と民間の感覚が違うかという事が良く分かる。お役所の人には、是非読んでほしい作品だ。映画化もされている。


上記以外では、「ストーリー・セラー」や「植物図鑑」も読み始めているところだ。

「SkyDrive」の名称が「OneDrive」になる

2014-01-28 20:30:09 | インターネット
いつも愛用しているMicrosoftのオンラインストレージサービス「SkyDrive」の名称が「OneDrive」に変更されるそうだ。
いつから改称されるのかは、まだはっきりしておらず「近いうち」となっているらしい。
既存のユーザーは、特別な手続きをすることなく「OneDrive」に移行し、
従来同様の機能とコンテンツにアクセスできるので、とりたてて困ることはない。
しかし、せっかく馴染んだ名称が変わるのは、なんだか寂しい事だ。

Microsoftによると「ユーザーは、複数のデバイスを所有するようになっているが、大切な写真やビデオ、ドキュメントなどを
まとめて保存し、すべての所有デバイスからシームレスにつながることができる場所を欲している」と説明している。
つまり、「OneDrive」には、1つの場所でユーザーの生活のすべてに応える、という意味が込められているという事だ。

しかし、長年慣れ親しんだ名称を変えざるを得なかったのは、イングランド・ウェールズの高等法院が、
「SkyDrive」は英 BSkyB の商標「SKY」を侵害しているとの判断を下したことが大きな要因らしい。
BSkyBとは、正式名 British Sky Broadcasting Group plc の事で、
英国やアイルランド向けに Sky のブランドで有料衛星放送を提供する企業である。
BSkyB は " SKY " について英国と欧州でそれぞれ2つの商標を登録しており、
Microsoftの SkyDrive がこれを侵害しているとして訴えを起こしていたそうだ。
Microsoftは、控訴して係争を続けるよりも、名称を変えることでBSkyBと和解することを選んだというのが真相のようだ。

格安に新幹線に乗れる方法

2014-01-27 22:11:44 | 観光
新幹線に格安で乗るためには、金券ショップで安いチケットを買ったり、60~65歳以上だったら「ジパング倶楽部」に入るという方法ぐらいは知っていたが、それよりはるかに安く格安チケットを手に入れる方法がある事を知った。

それは、JR東海ツアーズなどで募集している新幹線パックツアーを購入する方法だ。もちろん、それなりの条件はあるが、それをクリアすれば、驚くほど格安に新幹線を使ったツアーが楽しめるという。

条件とは、
■新幹線で同一区間往復する
■1泊以上宿泊する
■3日前までに予約
この3条件をクリアすれば、ネットで簡単に予約購入ができる。

ということで、2月の京都マラソンに行く場合の費用をシュミレーションしてみた。
浜松―京都の往復料金(指定席)は、8070円×2で16140円。
京都駅前のホテル宿泊料金(素泊まり)9400円。
合計すると25540円となる。

上記と同じ内容で、新幹線パックツアーを購入すると安いプランでは、16800円になった。
何と、8740円も安い費用で行けることがわかった。
つまり、ホテル代込みで新幹線往復ができてしまうというわけである。
この結果から、即新幹線パックツアーを申し込んでしまった。
宿泊するホテルも駅に近く、内容的には既に予約してあったホテルと比べても遜色はない。

その他、注目すべき点は、
■乗りたい新幹線を自由に選べることができる(ただし、こだまのみ)。
■ネット予約したチケットは全て自宅に届く
■万が一乗り遅れても、原則、後続同列車以下なら自由席に乗れる
こんな方法があったことを知ったら、もう普通に新幹線切符を買うことはできない。

2014富士見山

2014-01-26 23:38:38 | 山登り
今日は、山梨県の身延町から山梨百名山の富士見山に登ってきた。富士見山は、国道52号を北に走り、身延町役場を少し過ぎたところを左折し登山口の「甲斐やすらぎの宮」まで行く。ここに行くまでの道の両脇には、おびただしい数の句碑が建てられている。ガイドブックには、あまりにも数多くの句碑を建てた人々の情念に恐怖を感じてしまうと書いてあったが、我々もおびただしい数の句碑に不気味さを感じてしまったくらいだ。


さて、甲斐やすらぎの宮より少し上に行ったところのバス停下に空き地があり、車を止める。すでに1台が止まっており、我々と同じく富士見山に向かった登山者の車と思われた。今回の参加者は11名となり、車も2台でにぎやかなパーティとなった。


車を止めたところから、甲斐やすらぎの宮まで少し下る。途中には、ダイヤモンド富士が見られるポイントだという案内板が設置されていた。その時期になると、ダイヤモンド富士の撮影に来る人がかなりいるのかもしれない。写真では良く分からないが、富士山の頭がうっすら見えていた。


甲斐やすらぎの宮からの登山口入口で、出発前の集合写真を撮る。


この道を登っていく。


登りはじめて1時間半ほどで雪深くなり、ここからアイゼンを装着する。


なかなかの積雪である。


登山道を外れた場所では、膝まで潜ってしまうほどの積雪量だ。


登りはじめて2時間半ほどで、御殿山との分岐に出る。ここから尾根道となり、風が強く寒くなってきた。


風がやんだとき尾根道で小休止だ。


念力大国神の石嗣がある。


石嗣から20分ほどで、麓の念力教会の奥の院に到着する。ここからの展望は素晴らしく富士山が最もよく見える場所だ。地図上では、さらに30分ほど行ったところに三角点があり、そこが富士見山山頂となっているが展望がないので、一般的には奥の院が富士見山山頂(1640m)となっているらしく、我々もここを山頂として認識することにした。


本来だったら、この奥の院で昼食にしたいところだったが風が強く時間も遅くなっていたので、パンや漬物などを立ちながら食べて早々に下ることにした。






山頂からは、身延町や富士川の流れが良く見えた。


念力大国神の石嗣まで戻ると、意外に風がなくなり、少し暖かくなったので雪遊びに興じる。




可愛い雪だるま(うさぎ?)まで作ってしまった。


下山は平須登山口へのルートで行くことにした。


富士見山の東斜面は、荒々しいガレ場となっている。


平須登山口へのルートは、日当たりがいいせいか雪の付きが少なく、20分も下ればアイゼンの着用も必要なくなった。


落葉樹の樹林帯をぐんぐん下る。


唯一の鎖場を通過。


倒木の大きな根の脇をすり抜ける。


下りは早いもので、1時間15分ほどで平須登山口に無事到着する。




駐車場に戻ったところで、ガスを使ってお湯を沸かし、暖かいスープやラーメンなどを作る。お菓子類もかなり残っていたので、みんなからの差し入れをたくさん頂く。




今日は、当初雨の予想もあったが、思ったより早く雨が上がり、登山時はまずまずの天候に恵まれた。晴れ男、晴れ女の力が好を奏したようだ。山頂周辺は、かなりの雪だったが、楽しい雪山歩きになったものと思う。今回も女性陣が多く、食べ物には事欠かない山旅だった。

参考1.今回のコースマップ


参考2.高低図

明日は雪山へ

2014-01-25 22:44:24 | 呟き
今日のブログに、書こうと思っていたことがあったのだが、
午前中は、佐鳴湖を3周して20キロほど走ったりして半日つぶれてしまい、
夕方からは、浜名湖100キロウルトラのスタッフ新年会があって、先ほど帰ってきたばかりだ。
残念ながら今更長々と書く余裕もなく、明日の雪山登山の為、こんな呟きでお茶を濁して終わりとする。

京都マラソンナンバー引換証が届く

2014-01-24 21:48:45 | 呟き
2月3週目に行われる京都マラソンのナンバー引換証が今日届いた。
京都マラソンは、第1回の時抽選に当たったのに、小豆島ウルトラマラソンと重なっていたため、
折角の幸運をふいにしてしまった苦い思い出がある。
そんなもったいないことをしてしまったあとでは、なかなか当たらないと思っていたが、
今回は、運よく夫婦で当選したので、その幸運をありがたく受け取り、
今年最初のフルマラソンを、大事に走ってきたいと思っている。

京都シティハーフマラソンが行われていた当時から、何度か京都の町を走ってはいるが、
フルマラソンで、京都を走るというのは特別だ。
今回は、前日の「おこしやすパーティ」にも参加し、平安神宮神職による完走祈願のご祈祷や、神苑散策、
京野菜を使った和食中心の食事、舞妓さんの踊り鑑賞など「京都らしさ」 にこだわって京都マラソンを楽しむつもりだ。
また、ランナー同士の交流も楽しみである。

京都マラソンを含めて、2月からは、ほぼ毎週ランに関わるイベントが続く。
とりあえず2月の予定は、1週目が「森町ハーフマラソン」、2週目が「清水いいとこマラニック」、
3週目が「京都マラソン」、4週目が「浜松シティマラソン」となる。
3月以降もいろいろ予定が入っているが、6月のウルトラマラソンに向けてピークを持っていきたいものだ。

新しくなったグーグルマップ

2014-01-23 22:59:53 | インターネット
グーグルマップが新しくなったということで、どんな具合になったか試してみた。新しいグーグルマップは、ブラウザーに「クロム」か「ファイアーフォックス」を使うのがベストで「インターネットエクスプローラー(IE)」では、建物や地形を立体的に表示する新機能「フル3Dモード」を利用できならしい。前から、ブラウザーは「クロム」を使っているのでその点は問題ない。

いろいろ自宅付近を検索してみた結果は、航空写真表示や地図表示、ストリートビューなど簡単に切り替えることができ、確かに使いやすくなったようだ。また、特に進化した機能は、施設の検索機能である。「日本食 レストラン」といったキーワードで検索すると、表示した地図周辺の施設がピンで表示され、店名や住所、写真、ストリートビューなどを見ることができる。関連情報に「おみせフォト」という項目が表示されることがあり、店内の様子をストリートビューと同じ感覚で見られる機能もある。行った事のない店をネット上で下見できてしまうというわけだ。

因みに、自宅周辺のストリートビューを見てみると、しっかり我が家の洗濯物なども写っていた。ひょっとして自分が写っているとイヤだなあと思ったが、幸い平日の昼間に撮影していたようでそれほど困る映像はなかった。しかし、隣のご主人が写っているのはわかった。顔にぼかしが入っているが知っている人が見たら分かる。また、近辺もざっと見てみたが、ご近所さんらしき人がところどころに写っている。ネットで調べてみると、ストリートビューでは、とんでもない映像がかなりあるという。グーグルのデータ収集にかける意欲は相当なもので、いつの間にか、車が通る道は、ほとんどくまなくストリートビューが見られるようになっていたのには驚いた。

ストリートビューの映像は、1~2年前くらいのようだが、航空写真は、もっと古い映像だった。こういった映像データの更新も、何年かに一回は行われるのだろうか?自宅に居ながらにして各地の情報をこと細かく知ることができて非常に便利だが、こんなに情報が公開されてしまっていいのだろうかという心配もある。使い方によっては、たいへん怖いツールにもなりうるわけで、SF映画に出てくるような超管理社会が現実に近いものになってきているともいえる。特にGPSと地図を連動させれば、持ち主の所在を確認することなんてすでに現実に行われているわけで、便利さと引き換えに、我々は常に誰かに監視されているかもしれないのだ。

1分以内なら貼り直せるテープのり

2014-01-22 19:05:13 | グッズ


間違ってのり付けした時、はがして貼りなおそうとしても、大概はうまくいかない。紙がはがれてしまったり、のりが残ってしまったりして見苦しい結果になってしまう。そんな気苦労を解消するグッズが出ているそうだ。

トンボ鉛筆が2013年11月1日に発売した「ピットリトライC」は、テープを塗布し、貼り合わせてから約1分以内であれば貼り直せるというのがスゴイ。テープのりの表面に形成される約1ミクロンのバリア層が、テープのりの接着力を抑止しながら、ゆっくり紙にしみ込む。この約1分の間だったら貼り直しができる。その後、バリア層の移行が終わると、しっかり接着するするので、はがした後でも接着力は落ちることがない。また、大きな窓からテープ貼りの終点が見やすくなって使い勝手もいいようだ。

テープ幅8.4mm、長さ8mで262円。テープはつめ替えができ、カートリッジは189円。これを使えば、手帳へのメモ貼り、写真貼り、封筒貼りなどキレイにできそうだ。