とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

ナンバープレートの秘密

2016-04-22 21:08:16 | 
今月のJAFMateには、ナンバープレートに纏わる蘊蓄がいろいろ載っていた。今更、読んでも代わり映えしないことしか書いてないと思っていたが、意外と知らない事が数多く載っていたので、一通りまとめてみた。

まず、自動車の種別による分類番号は、今更教わるまでもなくよく知っている内容だ。仕事で交通量の調査などをやった時にも、車種分類をやっているのでこの辺りは、問題ない。一応、挙げておくと、
1.大型トラック
2.バス
3、5,7.乗用車
4,6.小型トラック
8.特殊自動車
9.大型特殊自動車
0.大型特殊自動車のうち建設機械
である。

また、プレートの色が、白は自家用の乗用車、黄は自家用の軽自動車、緑は営業用、黒は軽自動車の営業用となり、この辺りもだいたい知っていることである。

次に、ひらがなの付け方であるが、これは、よく知らなかった。自家用の場合、普通車と軽自動車で使い分けられているようだ。特に「あいうえ、かきくけこ、よ、を」については、軽自動車のみで、普通車には使わないことになっているという。したがって普通車には、このふりがなは付いていないはずだ。また、レンタカーには“わ”が付いているのは常識だったが、“れ”もあるらしい。何でも、レンタカーが多い沖縄では、“れ”が使われているとか。

ただし、ひらがなも全て使われているわけでもなく、“お”、“し”、“へ”、“ん”は使われていない。理由は、以下のとおり。
“お” “あ”と形が似ていて、視覚的に誤認される恐れがある。
“し” 縁起が悪い文字を連想させる。
“へ” 『おなら』を連想してしまうことを考慮。
“ん” 発音しづらい。

さて、ナンバープレートの数字にも欠番がある。末尾2桁が“49”と“42”である。やはり、語呂が悪いということから使われない。しかし、「希望ナンバー制」に基づいて所有者が申請したものであれば“49”も“42”もその限りではないらしい。でも、わざわざそんな番号付ける人いるのかな?

希望ナンバーのランキング上位は、一桁だと、やはり“1”、“3”、“5”、“8”が多く、4桁だと“2525”、“1122”、“8888”等が多いという。みんな考えることは似ているようだ。その他、個性的なオリジナルナンバーの例が一杯載っており、今後自分の車に希望ナンバーを付ける場合には、参考になりそうなものがいくつもあった。

「車両接近通報装置」搭載、義務化

2016-02-02 21:58:38 | 
最近は、ハイブリッド車が増えてきているが、その走行音の静粛性により、歩行者が気付かず事故に会うケースが増えているという。昨日のニュースでは、国交省が走行音の静かなハイブリッド車(HV)などの接近を歩行者に音で知らせる「車両接近通報装置」の搭載を、自動車メーカーに義務付ける方針を固めたと言っていた。2018年にもHVや電気自動車、燃料電池車といったモーターで走行する新型車に適用されるようになるらしい.

この問題は、以前から、歩行者が接近に気付かない危険性が指摘されており、国交省が通報装置に関する指針を定め、搭載を促した結果、現在は新車のHVなどに標準装備されているという。どういうものかというと、低速時、疑似的に作られたエンジン音をスピーカーから発生させるものだ。私もHV車に乗っているが、古いので「車両接近通報装置」は付いていない。これから義務付けられるとあって、どんな音が出るのか気になって調べてみたら、ユーチューブに動画があった。動画は、プリウスの例である。


音量はそれほど大きくはないので、運転者にとっては気になる事はないだろう。むしろ、静かすぎて歩行者が気付かず、いつまでも車の前を歩かれては困るので、あったほうがありがたい。

それにしてもユーチューブを見ていると、こんなふざけた動画もあった。「車両接近通報装置」の音が、こんな音だったらという例だ。ある意味笑えるが、本当にこんな音が聞こえてきたら歩行者は、走って逃げていくだろう。

車の冬支度も完了

2015-11-27 19:58:59 | 
昨日あたりから急に寒くなってきた。
家の中では,こたつを用意し、半纏も出してきた。
車も点検に出したついでに、スタッドレスタイヤに履き替えてもらった。




去年買い換えたばかりなので、まだまだ溝は十分ある。


これで、冬山もスキーも大丈夫。早くスキーに行きたいなあ。


フォルクスワーゲンの違法ソフトの中身

2015-09-25 22:14:41 | 
フォルクスワーゲンが違法ソフトを使ってアメリカの排ガス規制を回避していたというニュースには、ビックリした。この違法ソフトを搭載した車は1100万台に及び、この事で課せられる制裁金は2兆円を超えると言われているというのだから、世界的企業の存続にかかわる大事件だといえる。

世界的企業の信頼を揺るがすとんでもない話だが、違法ソフトでどうやって排ガス規制を逃れることが出来たのかが気になった。テレビや新聞では、そのあたりの事が詳しく報道されていなかったので、ネットで調べてみたら、そのソフトの中身がいろいろ分かってきた。

違法ソフトが搭載されたのは、フォルクスワーゲンのディーゼルエンジン車である。ディーゼルエンジンは、ガソリンエンジンと比べて圧縮圧力が高く、燃料は点火プラグがなくても自然着火し燃費が良く、燃料価格もガソリンよりは安い。しかし、オイル、空気、燃料フィルター交換の回数が多くなるという特徴があり、排ガスは、黒煙を排出するため汚染度が高くなり、有害物質の窒素酸化物(NOX)の排出量も大きい。したがって、燃費が良くて窒素酸化物の排出量も少なくするという事は、相反する事項だけに技術的には大変難しいことなのだ。そんなディーゼルエンジン車を「クリーンディーゼル」と大々的に宣伝して売り上げを上げていたのには、こんな黒い事情があったという訳である。

さて、その違法ソフトの中身がどんなものかというと、米国EPA(環境保護局)の試験走行時には排ガス規制に適合するように、通常走行時にはエンジン性能を最大化するようにと、排ガス低減装置の一部もしくは全部を無効化するように切り替わるようになっているそうだ。ソフトは、ステアリング操作やスピード、エンジン持続時間や圧力などの要因を分析し、試験走行なのか通常走行なのかを「正確」に判断するという。つまり、試験の時だけ、排出ガス浄化機能をフル稼働できる巧妙な仕掛けが施されたものだったということらしい。違法ソフトを作る技術だけは、すぐれていたようだ。

しかし、ユーザーに渡った時点で、排ガス浄化機能が無効化され、有害な窒素酸化物がまき散らされて市内を走っていた事になるのだ。EPAによると、NOx(窒素酸化物)は、最大で米国の排出ガス基準の40倍にも達するという。この違法ソフトの存在がわかったのも、EPAの詳しい調査結果から発覚したそうで、こんな小手先で規制を逃れていたというのは、あきれるばかりである。「企業コンプライアンス」という言葉が、最近は重要なテーマとなっており、一部社員の「企業コンプライアンス」から逸脱した行為だけで、世界的企業の存続にかかわることは間違いない。

自転車のルール違反にも厳しい罰則が!

2015-06-22 21:52:21 | 
普段、自転車に乗ることはほとんどないが、たまに乗った時など自動車なみに交通ルールを意識して乗っていなかった。ところが、最近、自転車による交通事故が増えて社会問題となっているという。そんな経緯もあって、2015年6月1日施行の改正道路交通法では新たな罰則が追加され、自転車に乗る場合でも交通ルールをしっかり守っていないと、厳しい罰則が科せられることになったそうだ。

既に施行されていて知らなかったでは済まされない事もあり、重要なポイントを頭に入れておきたい。道路交通法では「自転車安全利用5則」が掲げられ、特に重要なものは、以下の通りだ。
1:自転車は車道が原則、歩道は例外
2:車道は左側を通行
3:歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行
4:安全ルールを守る
5:子供はヘルメットを着用

自転車は車両の扱いを受ける「軽車両」となるので、基本的に車道の左側を走らなければならない。 路側帯がある場合は路側帯を走ることができるが、歩行者の妨害をしてはいけない。右折するときは安全を確認しながら、一旦真っ直ぐ反対側まで進み、安全を確認しながら角で右に曲る。矢印信号で一気に右折するのは禁止である。左折の場合も信号に従い、左側の路肩に沿うように曲る。このあたりは、特に気を付けたいことだ。

さて、罰則としては、夜間にライトや尾灯(反射器材)を点けないで走ると、5万円以下の罰金。6歳未満の子供を除く二人乗りや、並んで走行すると、2万円以下の罰金または科料。携帯電話や傘を差しての片手運転は、3ヵ月以下の懲役または5万円以下の罰金になるそうだ。そして、酒気帯びで乗ると、5年以下の懲役または100万円以下の罰金が科せられ、自動車並の重い罰則となる。また、都道府県によっては、条例で自転車でのヘッドホン(イヤホン)使用を禁止することも考えられているという。

上記のような違反をたびたび起こす者は、罰金以外に自転車運転者講習を強制的に受講しなければいけなくなるこという事で、結構面倒なことになってしまう。たまにしか乗らないだろうが、歩行者と同じレベルではなく、自動車を運転するのと同じくらいの心構えで自転車に乗るように努めたいものだ。

免許証、無事更新完了

2015-02-24 20:18:47 | 
誕生日までまだ先だが、早々に免許証の更新手続きを済ませてきた。最近、左目の視力が落ちてきていたのでちょっと心配だったが、何の問題もなく視力検査は終わり、諸手続きが済んだ。

手続きが済んだら、免許証に貼り付けられる写真の撮影だ。以前、写真撮影の時はレンズの斜め上辺りを見るようにするといいと瑚子さんが教えてくれたので、そのようにしてみた。さて、出来上がった写真を見てみると、レンズを睨みつけているような感じではなかったが、髪の毛の一部が少し逆立っていて今一つの出来だ。急かされるように、カメラの前に座ったので髪を整える余裕もなかった。次の更新まで、これで我慢するしかない。

そして、最後は2時間の講習となる。過去に違反があったので、違反者講習という位置づけだ。教室は、平日というのに満席の状態である。みんな、過去に何らかの違反をやっていたのだろう。やはり、ゴールド免許を取得する人は少ないのかなあと思った。ペーパー免許でほとんど運転しない人を除けば、常に運転する機会がある人ほど違反や事故に遭遇する機会が増えてしまう。私も、年間2万キロ(私用と仕事)以上走行しているはずだから、ゴールドになるためには尚一層の注意が必要だといえる。

講習は、まず定番通り交通事故に関するビデオの上映だ。焦っていて、親子が歩いているのに気付かずひいてしまったとか、車の陰から出てきた人に気付かずひいてしまったという事故等が再現映像で映し出された。こういうのを見ると、事故って怖いなあとつくづく思う。ひいてしまった相手をはじめ、その家族、自分、自分の家族などいろんな人の人生を一瞬にして不幸にしてしまうのが交通事故だ。今まで、大きな事故を起こしたことはないが、今後も何があるかわからない。安全運転を心掛け、無事故無違反を続けなければいけないと改めて思った。

スタッドレスに履き替える

2014-12-06 17:26:30 | 
寒い冬がついにやってきた。
冬場は、雪道でも大丈夫なように夏タイヤからスタッドレスに履き替える。
今まで使っていたスタッドレスも、だいぶ溝が減ってきてそろそろ交換時になった。
車の定期点検を含めて、モータースで新しいスタッドレスに交換してもらった。
メーカーは、ヨコハマでアイスガード5という製品だ。
従来品より、氷上制動性能が8%増加し、氷上グリップ力も長い期間継続するらしい。
また、転がり抵抗が低減し燃費にも効くようだ。
今シーズンの雪道走行も、これで安心して行くことが出来る。

ドライブレコーダー GARMIN GDR32

2013-12-25 22:28:43 | 
ずっと前から、付けておきたいと思っていたドライブレコーダーを、やっと付けることができた。
ドライブレコーダーとは、車に取り付けて映像と音声を記録する装置である。
この装置を設置することで、万が一の時に映像の記録が警察や保険会社へ提出する資料にできるというメリットがある。
それ以外としては、安全運転の意識向上や、旅行先・出張先で偶然見つけた美しい風景の映像などを
家族や友人と共有するといった趣味にも利用できる。

今回取り付けたのは、GPSウォッチなどで有名なGARMIN のGDR32という機器だ。
GDR32は、2.4インチディスプレイを搭載したGPS機能付きの高画質・高解像度ドライブレコーダーである。
HD1080pのフルHD画質で、常時30fpsという途切れのないスムーズな録画に対応しており、GPS機能も搭載されている。
また、動画のみならず静止画撮影も可能で、動画同様に静止画も位置情報を含んだジオタグ画像として記録される。

GDR32は、3段階の感度切り替え機能を持つGセンサーを搭載しており、万が一の時には自動的に録画ファイルが保護される。
ドライブレコーダーは、エンジンをかけると自動的に録画が始まり、エンジンを切るまで録画し続ける。
通常、1ファイル3分52秒くらいの時間で記録され、連続で新しいファイルが記録され続ける。
SDカードに記録されていくのだが、容量が一杯になると、古いファイルから上書きされ新しいファイルへ変わっていく。
事故などで車に振動が加わると、その前後のいくつかのファイルが保護されて消されないようになるので、
パソコンでファイルを取り出すことができる。

実際に走行してみた時の、動画のスクリーンショットを下記に挙げてみた。
日付や時間、座標位置、走行スピードなどが表示され、結構クリアな画面が撮れた。
ただし、動画では車内の声なども入ってしまい恥ずかしいので、ブログへの掲載は割愛する。



低燃費タイヤに交換

2013-04-19 22:52:55 | 
そろそろ車検が近づき、タイヤもすり減って交換しなければならなくなっていた。
半年前に、タイヤを交換するなら低燃費タイヤにしたほうがいいと聞いていたので、車検の前に替えることにしたのである。
購入するにあたっては、某タイヤメーカーの製品なら妻の会社の優待制度が使えるというのでそちらを利用することにした。

低燃費タイヤとは、その名の通り“燃費を低く抑えることのできるタイヤ”のことで、
「転がり抵抗性能」と「ウエットグリップ性能」、それぞれの基準を満たすタイヤのことを指している。
転がり抵抗性能はAAA(トリプルエー)からCまでの5段階で評価され、A以上で低燃費タイヤとされ、
ウエットグリップ性能はaからdまでの4段階で評価される。
路面から受ける抵抗が小さければ小さいほど、同じ力でもタイヤはより遠くへ転がることができ、
その結果として燃費が良くなるのだが、単に転がるだけでは安全性を確保できない。
そこで濡れた路面でいかに止まることができるかを示す基準を設けた。
低燃費タイヤは、この相反する2つの性能を両立させているというわけだ。

低燃費タイヤの中でも、ミニバン用というのがあるので、自分の車に合わせてミニバン用にした。
ミニバン用の特徴は、3つあるそうだ。
その1:低燃費性能で燃費向上。
その2:まっすぐ走る安定性にすぐれ、整っていない道での安定性がよくなる。 ⇒つまり、運転がラクで楽しくなる。
その3:偏摩耗を抑え、みんなで乗ってもふらつきにくい。

ということで、タイヤショップで1時間ほど待つ間に交換が終了した。
さっそくタイヤ交換後、自宅まで運転して帰った感想。
交換前の運転感覚と比べると、確かに違いが分かる。
地面に食らいつくような安定感があり、ふらつきが全く感じられない。
かなりスピードを出しても、確実にカーブを曲がれそうな安心感がある。
たしかに運転が楽で、楽しくなりそうな感覚が得られた。

あとは、どのくらい燃費性能が上がるかである。
今後の燃費がどのくらいになるか楽しみになった。

車も大事にすれば100万キロ走行できるんだ

2013-02-18 21:25:43 | 
今月号のJAF Mateには、愛車が100万kmを超えたという記事が載っていた。
20万、30万kmくらいならそれほど驚きもしないが、100万kmには驚いた。

広島県に住む人だが、トヨタ・クラウンを平成元年に新車で購入して現在までの24年間の走行距離が100万kmを超えたという。
単純に計算しても1年あたり4万km以上走ることになるから、それだけでも凄い走行量だ。
営業マンとして通勤と共に営業活動にも同じ車を使っていたという事だから、距離は伸びる事だろう。

車を長持ちさせるコツは、第一にメンテナンスを怠らないこと。
オイルをはじめとする定期交換部品をきちんと交換することだという。
オーナーは、走行中少しでもおかしいと感じたら、すぐにディーラーに連絡して対応しているという。
やはり、車を大事にするならメンテナンスは最重要ポイントである。
私の車も、もうじき4年目となるが10万km間近となった。
まだまだ、長持ちさせなくてはならないのでメンテナンスをしっかりやっていこうと改めて思った。