いよいよ最終日の朝となった。三俣山荘前からは素晴らしい景色が一望だ。槍ヶ岳と尾根を乗り越え流れ落ちる滝雲。
前日登った鷲羽岳。
三俣山荘前で集合写真を撮って出発。
キャンプサイトを通り、三俣蓮華岳を目指して登り始める。この日も薬師岳がくっきり見える。
槍ヶ岳もずっと見えている。
そして、これから登る三俣蓮華岳の頂上もくっきり見えてきた。
双六岳の巻き道コース分岐で重い荷物を置いて、軽荷で山頂アタックとする。
雪渓の上まで来た。山頂まであと僅か。
ハイマツの上でイワヒバリを発見。結構近くだが、なかなか逃げていかないのでアップで撮ることができた。
三俣蓮華岳2841mに到着。いつの間にか、ガスがかかり展望はなくなってしまっていた。
下山していくと、鷲羽岳、ワリモ岳、水晶岳が再び見えてきた。この景色を見るのもこれで最後だ。
巻き道コースの分岐からは、重いザックを背負い、双六小屋を目指して進む。当初の予定では、双六岳経由で行くつもりだったが、メンバーから膝痛の人が出てきたので、負担を減らすため高低差の少ない巻き道コースを選択した。
尾根経由もいいが、巻き道には高山植物がたくさん咲いていてお花畑を見ながら歩くことができる。
このコースは、常に槍ヶ岳を見ながら進むのがいい。
緩やかな尾根道を歩くのは気持ち良い。
三俣蓮華岳から2時間かけて双六小屋に到着。
双六小屋から弓折岳への稜線で。
広いベンチでひと休み。
弓折乗越から40分ほどかけて、鏡平山荘を目指す。目の前には見えるのだが、近いようでなかなか遠い。
12時ちょっと前に鏡平山荘に到着する。
鏡平山荘といえば、名物はかき氷だ。ここのかき氷を食べるため、みんな頑張ってここまで下りてきたのだ。一番高い宇治金時を頼む。
山荘から少しさきにある鏡池に移動。ここの水面に映る槍ヶ岳が有名だが、この日の槍ヶ岳は残念ながら見えなくなっていた。
鏡平から新穂高温泉への小池新道は、涸れ沢が多く岩がゴロゴロしている。
水場となる沢でひと休み。
小池新道の入り口に到着。わさび平小屋まで15分だ。
わさび平小屋から新穂高温泉まではさらに歩いて1時間かかる。車も通る林道なので歩きやすいが、最後の最後なのでさすがに疲れていた。
温泉についたときは、さすがにホッとした。温泉を出ると、最終の高山駅行きバスに乗ることができ、無事帰路につくことができた。久しぶりの長い山行だったが、みんな無事下山できたこと、毎日好天に恵まれたこと、念願の高天原温泉に行けたこと、全て満足できて最高だった。
参考1.4日目の高低図&コースタイム
参考2.4日目のコースマップ
前日登った鷲羽岳。
三俣山荘前で集合写真を撮って出発。
キャンプサイトを通り、三俣蓮華岳を目指して登り始める。この日も薬師岳がくっきり見える。
槍ヶ岳もずっと見えている。
そして、これから登る三俣蓮華岳の頂上もくっきり見えてきた。
双六岳の巻き道コース分岐で重い荷物を置いて、軽荷で山頂アタックとする。
雪渓の上まで来た。山頂まであと僅か。
ハイマツの上でイワヒバリを発見。結構近くだが、なかなか逃げていかないのでアップで撮ることができた。
三俣蓮華岳2841mに到着。いつの間にか、ガスがかかり展望はなくなってしまっていた。
下山していくと、鷲羽岳、ワリモ岳、水晶岳が再び見えてきた。この景色を見るのもこれで最後だ。
巻き道コースの分岐からは、重いザックを背負い、双六小屋を目指して進む。当初の予定では、双六岳経由で行くつもりだったが、メンバーから膝痛の人が出てきたので、負担を減らすため高低差の少ない巻き道コースを選択した。
尾根経由もいいが、巻き道には高山植物がたくさん咲いていてお花畑を見ながら歩くことができる。
このコースは、常に槍ヶ岳を見ながら進むのがいい。
緩やかな尾根道を歩くのは気持ち良い。
三俣蓮華岳から2時間かけて双六小屋に到着。
双六小屋から弓折岳への稜線で。
広いベンチでひと休み。
弓折乗越から40分ほどかけて、鏡平山荘を目指す。目の前には見えるのだが、近いようでなかなか遠い。
12時ちょっと前に鏡平山荘に到着する。
鏡平山荘といえば、名物はかき氷だ。ここのかき氷を食べるため、みんな頑張ってここまで下りてきたのだ。一番高い宇治金時を頼む。
山荘から少しさきにある鏡池に移動。ここの水面に映る槍ヶ岳が有名だが、この日の槍ヶ岳は残念ながら見えなくなっていた。
鏡平から新穂高温泉への小池新道は、涸れ沢が多く岩がゴロゴロしている。
水場となる沢でひと休み。
小池新道の入り口に到着。わさび平小屋まで15分だ。
わさび平小屋から新穂高温泉まではさらに歩いて1時間かかる。車も通る林道なので歩きやすいが、最後の最後なのでさすがに疲れていた。
温泉についたときは、さすがにホッとした。温泉を出ると、最終の高山駅行きバスに乗ることができ、無事帰路につくことができた。久しぶりの長い山行だったが、みんな無事下山できたこと、毎日好天に恵まれたこと、念願の高天原温泉に行けたこと、全て満足できて最高だった。
参考1.4日目の高低図&コースタイム
参考2.4日目のコースマップ