3日目は、和田峠古峠〜扉峠へのRegion Dと扉峠〜美ヶ原高原のRegion Eを一気に歩く。
和田峠農の駅に車を置いて歩き出す。

ビーナスラインをしばらく歩く。観光道路なので、結構車やバイクの通行量が多い。

「中山道」の標識を目印に、国史跡(江戸時代)である中山道に進んでいく。

中山道を歩くのは初めてだが、草が刈られ、歩きやすくて広い道だ。

中山道の古峠に到着する。

古峠には中山道の歴史を示す遺跡が残されている。中山道はここまでで、Region Dの分岐となる。

古峠から防火帯に沿って尾根道を登って行く。

クマザサの向こうには、八ヶ岳連峰がくっきり見える。

諏訪富士と呼ばれる蓼科山もよく見える。

ビーナスラインの道なりに尾根道を進む。バイクの通行量が多く、轟音がうるさい。

クマザサの草原の中に奇岩が所々にある。

振り返ると今まで歩いてきた尾根道が見える。樹木がなくクマザサだけの気持ちよい登山道だ。

三峰山1887mに到着する。360°の大展望に見とれる。

展望を楽しみ、三峰山から下山していく。右前方に扉峠の建物が見える。

三峰山が中央分水嶺の終点で、鉢伏山・高ボッチ方面への尾根道が中央分水嶺となるため、中央分水嶺のトレイルは終わりとなる。

Region D終点の扉峠に到着するが、茶屋は休業中で簡易トイレがあるのみだ。お昼前だったが、また登りがあるのでここでランチ休憩する。
扉峠の茶屋から少し下ると茶臼山登山口があり、急登を登ると茶臼山の山頂が見えてきた。

扉峠から1時間ほどで茶臼山2006mに到着する。

茶臼山からはキツイ登りはなく、美ヶ原のアンテナ塔を望みながら進んで行く。

ガレ場の中を進んでいく。

鉄柵の跡の横を通ると、塩くれ場まであと1.6キロだ。

美ヶ原の広大な牧場の横を進んでいく。

放牧されている牛の群れが見えてきた。

脇目も振らず草を食む牛たち。

塩くれ場からRegion Eを外れ、百名山美ヶ原の最高峰である王ヶ頭2034mに向かう。

王ヶ頭山頂には、多数のアンテナ塔と立派なホテルがあり、観光客も多い。

美ヶ原高原からの景色は素晴らしい。

Region Eの終点美しの塔に到着する。霧ヶ峰・美ヶ原中央分水嶺トレイル全コース完全踏破だ。

さらに進み「山本小屋 ふるさと館」で迎えのタクシーを待ち、車を置いた和田峠に戻り帰路についた。
帰路の途中、上諏訪温泉の片倉館に寄っていく。深さ1.1mの底に玉砂利を敷きつめた大理石造りの大浴場「千人風呂」が有名な温泉だ。

参考1.3日目Region D、Eの高低図&コースタイム

参考2.3日目Region D、Eのコースマップ
和田峠農の駅に車を置いて歩き出す。

ビーナスラインをしばらく歩く。観光道路なので、結構車やバイクの通行量が多い。

「中山道」の標識を目印に、国史跡(江戸時代)である中山道に進んでいく。

中山道を歩くのは初めてだが、草が刈られ、歩きやすくて広い道だ。

中山道の古峠に到着する。

古峠には中山道の歴史を示す遺跡が残されている。中山道はここまでで、Region Dの分岐となる。

古峠から防火帯に沿って尾根道を登って行く。

クマザサの向こうには、八ヶ岳連峰がくっきり見える。

諏訪富士と呼ばれる蓼科山もよく見える。

ビーナスラインの道なりに尾根道を進む。バイクの通行量が多く、轟音がうるさい。

クマザサの草原の中に奇岩が所々にある。

振り返ると今まで歩いてきた尾根道が見える。樹木がなくクマザサだけの気持ちよい登山道だ。

三峰山1887mに到着する。360°の大展望に見とれる。

展望を楽しみ、三峰山から下山していく。右前方に扉峠の建物が見える。

三峰山が中央分水嶺の終点で、鉢伏山・高ボッチ方面への尾根道が中央分水嶺となるため、中央分水嶺のトレイルは終わりとなる。

Region D終点の扉峠に到着するが、茶屋は休業中で簡易トイレがあるのみだ。お昼前だったが、また登りがあるのでここでランチ休憩する。
扉峠の茶屋から少し下ると茶臼山登山口があり、急登を登ると茶臼山の山頂が見えてきた。

扉峠から1時間ほどで茶臼山2006mに到着する。

茶臼山からはキツイ登りはなく、美ヶ原のアンテナ塔を望みながら進んで行く。

ガレ場の中を進んでいく。

鉄柵の跡の横を通ると、塩くれ場まであと1.6キロだ。

美ヶ原の広大な牧場の横を進んでいく。

放牧されている牛の群れが見えてきた。

脇目も振らず草を食む牛たち。

塩くれ場からRegion Eを外れ、百名山美ヶ原の最高峰である王ヶ頭2034mに向かう。

王ヶ頭山頂には、多数のアンテナ塔と立派なホテルがあり、観光客も多い。

美ヶ原高原からの景色は素晴らしい。

Region Eの終点美しの塔に到着する。霧ヶ峰・美ヶ原中央分水嶺トレイル全コース完全踏破だ。

さらに進み「山本小屋 ふるさと館」で迎えのタクシーを待ち、車を置いた和田峠に戻り帰路についた。
帰路の途中、上諏訪温泉の片倉館に寄っていく。深さ1.1mの底に玉砂利を敷きつめた大理石造りの大浴場「千人風呂」が有名な温泉だ。

参考1.3日目Region D、Eの高低図&コースタイム

参考2.3日目Region D、Eのコースマップ
