来年行なう「湖西・湖北連峰縦走トレイルラン」の下見をしようというヒロボーさんの呼びかけに応じて湖北連峰下見トレイルランに行ってきた。湖西連峰は何度も走りに行っているので、あまり走った事のない湖北連峰だけを対象に走った。
朝8時半。細江公園に8名のランナーが集まった。細江公園がゴールになるので、今回のスタート地点となる宇利峠までヤッチャンの車で移動する。宇利峠までは車でもかなり遠かった。そして、9時半に宇利峠をスタートする。登山口は草が生い茂り、あまり人が入っていない感じだった。
宇利峠から、いきなり急登になる。
9:53。最初のピークである雨生山に到着する。
途中の尾根道からは、浜名湖の景色がよく見える。
10:25。2番目のピーク金山に到着する。お腹もすくし、喉も大いに乾いた。
10:36。左手に採石場が見えた。
しかし、この先には道らしき道がない。ただ、沢沿いにロープが張られていたので、そのまま下っていけばいいのではという事で、ロープ伝いに下っていく。
下れば下るほど、とんでもない道へと変わっていった。
倒木がところどころにあって、我々の進行の障害となった。明らかに道を間違えたということが判っていたが、いずれはしっかりした道に出るとわかっていたので、手足をキズだらけにしながら先を進んだ。ちょっとしたサバイバルコースである。
やがて、車の音が聞こえ舗装道路に出た。下りてきたところを見たら立入禁止の看板があった。やはり、行ってはいけない道だったのである。
舗装道路からしばらく進むと上から見えた採石場に出た。本来の道がどうなっていたのか確認して元に戻る。11:12。採石場から、瓶割峠に入る。
12時頃、富幕山(とんまくやま)に到着する。563mのピークは、今コースの最高峰である。
富幕山で、昼食休憩をして集合写真を撮る。
登山道には、ササユリの可憐な花が咲いていて目を楽しませてくれる。
12:54。風越峠に到着する。
再び上り坂となり、パラグライダー離陸場に到着する。しばらく前から、先行グループについていけなくなり、一人になっていた。離陸場では、近くにいたパラグライダーチームの女性と話をして、景色を楽しむ。
上空には、数機のパラグライダーが悠々と空を飛び交っていた。
しばらくして、最後のピークである尉ヶ峰433mに到着する。若いカップルと山の話をしていると、てっちゃんと途中参加のうっちゃんが追いついてきたので、みんなで写真を撮る。
北王子コレクション(骨董品)前を通過する。
14:54。ゴールとなる細江国民宿舎前に到着する。先行組の、よっぴーさん、kazukawaさん、山草人さん、ヒロボーさんたちが既にくつろいで待っていてくれた。
当初の予定通り5~6時間のコースであったが、一週間ぶりのランだったので結構きつかった。来年実施すると、湖西連峰のコースを含むほぼ倍以上のコースとなり、かなり厳しいコースになりそうだ。
今回のコースをカシミールで断面図を作成してみた。沿面距離は17.7キロほどとなり、累積標高(+)が1459m、累積標高(-)が1645mとなった。
朝8時半。細江公園に8名のランナーが集まった。細江公園がゴールになるので、今回のスタート地点となる宇利峠までヤッチャンの車で移動する。宇利峠までは車でもかなり遠かった。そして、9時半に宇利峠をスタートする。登山口は草が生い茂り、あまり人が入っていない感じだった。
宇利峠から、いきなり急登になる。
9:53。最初のピークである雨生山に到着する。
途中の尾根道からは、浜名湖の景色がよく見える。
10:25。2番目のピーク金山に到着する。お腹もすくし、喉も大いに乾いた。
10:36。左手に採石場が見えた。
しかし、この先には道らしき道がない。ただ、沢沿いにロープが張られていたので、そのまま下っていけばいいのではという事で、ロープ伝いに下っていく。
下れば下るほど、とんでもない道へと変わっていった。
倒木がところどころにあって、我々の進行の障害となった。明らかに道を間違えたということが判っていたが、いずれはしっかりした道に出るとわかっていたので、手足をキズだらけにしながら先を進んだ。ちょっとしたサバイバルコースである。
やがて、車の音が聞こえ舗装道路に出た。下りてきたところを見たら立入禁止の看板があった。やはり、行ってはいけない道だったのである。
舗装道路からしばらく進むと上から見えた採石場に出た。本来の道がどうなっていたのか確認して元に戻る。11:12。採石場から、瓶割峠に入る。
12時頃、富幕山(とんまくやま)に到着する。563mのピークは、今コースの最高峰である。
富幕山で、昼食休憩をして集合写真を撮る。
登山道には、ササユリの可憐な花が咲いていて目を楽しませてくれる。
12:54。風越峠に到着する。
再び上り坂となり、パラグライダー離陸場に到着する。しばらく前から、先行グループについていけなくなり、一人になっていた。離陸場では、近くにいたパラグライダーチームの女性と話をして、景色を楽しむ。
上空には、数機のパラグライダーが悠々と空を飛び交っていた。
しばらくして、最後のピークである尉ヶ峰433mに到着する。若いカップルと山の話をしていると、てっちゃんと途中参加のうっちゃんが追いついてきたので、みんなで写真を撮る。
北王子コレクション(骨董品)前を通過する。
14:54。ゴールとなる細江国民宿舎前に到着する。先行組の、よっぴーさん、kazukawaさん、山草人さん、ヒロボーさんたちが既にくつろいで待っていてくれた。
当初の予定通り5~6時間のコースであったが、一週間ぶりのランだったので結構きつかった。来年実施すると、湖西連峰のコースを含むほぼ倍以上のコースとなり、かなり厳しいコースになりそうだ。
今回のコースをカシミールで断面図を作成してみた。沿面距離は17.7キロほどとなり、累積標高(+)が1459m、累積標高(-)が1645mとなった。