生活習慣病検診を受けると、毎回決まってコレステロールが高いという結果が出て再検の受診を勧められ、食事制限しなさいとか運動を十分行ないなさいと医師からよく言われる。しかし毎度のことで、コレステロール値が高いのは遺伝的なもので高いなりに安定しているので気にすることはないとほったらかしにしていた。
ところが、昨年胃腸の検診をした時血液検査もされてしまった。結果はやはりコレステロールが高かった。胃腸の薬以外にコレステロールを減らす薬も処方され、仕方なく1ヶ月ほど飲み続けた。その後の血液検査の結果が先日知らされ、見事コレステロールが低下していた。総コレステロールの基準が150~219、LDLコレステロールの基準が70~139、中性脂肪の基準が50~149とされているが、その全てにおいて基準値以内に入っていた。また、付随して行なわれたその他の血液検査値もすべて基準値以内で問題なしといわれた。薬の効果がしっかり利いたようだ。
だが、薬を飲み続けていく必要があるのかはよくわからない。もう1か月分処方されたのでとりあえず飲んでいるが、それが切れたら止めてしまうかもしれない。もとから、総コレステロールの基準が低すぎるという懸念を持っていた。一般的には、血中のLDL(悪玉)コレステロールが増加すると動脈硬化が起こり、心筋梗塞などのリスクとなるとし、LDLが140ミリグラム以下、総コレステロールで220ミリグラム以下にしなさいといわれているが、「高コレステロール値のほうが長生きする」という結果も出ているそうだ。また最近では「欧米でも高コレステロール値が死亡率を高めることはないとの研究成果が発表されている」ともいう。
コレステロール値の基準値が低く抑えられているのは、低下させる薬を作っている製薬会社の意向がかなり反映されているような気がする。実際は気にする必要がない項目ではないだうか。私の母もコレステロールが高かったが結構長生きだったし、姉たちも話を聞くとコレステロールが高いらしい。しかも未だに元気でいる。私も、運動をそれなりにしているほうだと思っているし、食事だって脂っこいものをそんなにたくさん食べてはいない。やはり、そんな事は気にせず適度に運動してしっかり食事を取っていれば問題ないことだろう。
ところが、昨年胃腸の検診をした時血液検査もされてしまった。結果はやはりコレステロールが高かった。胃腸の薬以外にコレステロールを減らす薬も処方され、仕方なく1ヶ月ほど飲み続けた。その後の血液検査の結果が先日知らされ、見事コレステロールが低下していた。総コレステロールの基準が150~219、LDLコレステロールの基準が70~139、中性脂肪の基準が50~149とされているが、その全てにおいて基準値以内に入っていた。また、付随して行なわれたその他の血液検査値もすべて基準値以内で問題なしといわれた。薬の効果がしっかり利いたようだ。
だが、薬を飲み続けていく必要があるのかはよくわからない。もう1か月分処方されたのでとりあえず飲んでいるが、それが切れたら止めてしまうかもしれない。もとから、総コレステロールの基準が低すぎるという懸念を持っていた。一般的には、血中のLDL(悪玉)コレステロールが増加すると動脈硬化が起こり、心筋梗塞などのリスクとなるとし、LDLが140ミリグラム以下、総コレステロールで220ミリグラム以下にしなさいといわれているが、「高コレステロール値のほうが長生きする」という結果も出ているそうだ。また最近では「欧米でも高コレステロール値が死亡率を高めることはないとの研究成果が発表されている」ともいう。
コレステロール値の基準値が低く抑えられているのは、低下させる薬を作っている製薬会社の意向がかなり反映されているような気がする。実際は気にする必要がない項目ではないだうか。私の母もコレステロールが高かったが結構長生きだったし、姉たちも話を聞くとコレステロールが高いらしい。しかも未だに元気でいる。私も、運動をそれなりにしているほうだと思っているし、食事だって脂っこいものをそんなにたくさん食べてはいない。やはり、そんな事は気にせず適度に運動してしっかり食事を取っていれば問題ないことだろう。