今日は第6回「浜松シティマラソン」の日である。前日、天気予報が大きく外れ今日はどうなることかと思っていたが、天気予報が当たり、朝から酷い雨だった。2月というのに、梅雨時のような変な天気が続いている。来週も雨が降ったりやんだりの天気が続くみたいだ。
前日のマラニックとカラオケでいささか疲れたようで良く眠れたが、今朝も早起きでマラソンの支度を始めた。大粒の雨の中、雨具も用意して会場に向かった。雨の日は市営グランドの屋根があるスタンド席が最初に埋まってしまう可能性があるので早めに場所を取らなければならない。妻が席を確保するため、先に会場近くで下ろし、私は車を近くにある親戚の家まで置きに行った。親戚の家では、丁度オリンピックの女子パシュートの決勝戦をやっていた。日本とドイツが金メダルを掛けて滑り出していた。マラソンのスタート時間にはまだ時間があるので、ついテレビに見入ってしまった。日本初の金メダル獲得かと大いに期待してみていた。そして、最後のゴールシーンを見たときも一瞬日本が勝ったと思ったが、何と0.02秒差でドイツが逆転という結果に唖然だった。この競技は最後の選手のスケート靴がゴールに着いた時間で決まるということで、本当に僅かな差であった。金メダルの結果を見てマラソン会場に向かいたかったが、残念で仕方がなかった。気を取り直して、雨の中マラソン会場に向かった。
さて会場に着くと既にスタンド席は、雨を避けるために集まった選手たちでごった返していた。人を掻き分け、妻たちがいる場所をやっと見つけ落ち着くことが出来た。大会では、3キロ、10キロの部門に続き10マイル(約16キロ)の部門となる。私と妻は今回も10マイルに参加である。やや小ぶりとなった頃、10マイルのスタート時間となった。10マイルの制限時間は96分である。つまり1キロ当たり6分以内で走らないと関門に間に合わない。昔だったら、それほど気にするほどの時間ではないのだがウルトラマラソンをやるようになってあまり早く走れなくなっている。そんな調子だから、この大会だけは、最初からかなり頑張って走らないといけない。
スタートするといつもよりもハイペースで走り出す。いつもより早いペースなので息が苦しい。しばらく走っていると、後ろにいたはずの妻が追いついてきた。しばらく一緒に走るが徐々に離されていく。その後、ずっと妻の姿を前方に捉えながらなかなか追いつけない状況で走っていた。なんとか追いつきたいと必死についていった。やがて残り2キロくらいになった頃何とか追いつくことが出来た。天気もよくなり、青空が出てきていた。そして、なんとかゴールまで一緒に走った。関門時間まで数分を残し無事完走できた。
やはり10マイルという距離は中途半端だ。せめてハーフくらいの距離のほうが走った感じがする。そして、制限時間ももっと余裕がある時間設定にしてくれたほうがありがたい。ゴールすると、みんなさっさと帰ってしまい会場はあっという間に閑古鳥だ。この大会は、地元だから参加しているが、魅力がある大会とは思えない。まあ、スピード練習だと思えばたまにはいいかもしれない。さて、再来週は山を駆け上がるハーフマラソンに出る予定だ。次はいい天気になって欲しいものである。
前日のマラニックとカラオケでいささか疲れたようで良く眠れたが、今朝も早起きでマラソンの支度を始めた。大粒の雨の中、雨具も用意して会場に向かった。雨の日は市営グランドの屋根があるスタンド席が最初に埋まってしまう可能性があるので早めに場所を取らなければならない。妻が席を確保するため、先に会場近くで下ろし、私は車を近くにある親戚の家まで置きに行った。親戚の家では、丁度オリンピックの女子パシュートの決勝戦をやっていた。日本とドイツが金メダルを掛けて滑り出していた。マラソンのスタート時間にはまだ時間があるので、ついテレビに見入ってしまった。日本初の金メダル獲得かと大いに期待してみていた。そして、最後のゴールシーンを見たときも一瞬日本が勝ったと思ったが、何と0.02秒差でドイツが逆転という結果に唖然だった。この競技は最後の選手のスケート靴がゴールに着いた時間で決まるということで、本当に僅かな差であった。金メダルの結果を見てマラソン会場に向かいたかったが、残念で仕方がなかった。気を取り直して、雨の中マラソン会場に向かった。
さて会場に着くと既にスタンド席は、雨を避けるために集まった選手たちでごった返していた。人を掻き分け、妻たちがいる場所をやっと見つけ落ち着くことが出来た。大会では、3キロ、10キロの部門に続き10マイル(約16キロ)の部門となる。私と妻は今回も10マイルに参加である。やや小ぶりとなった頃、10マイルのスタート時間となった。10マイルの制限時間は96分である。つまり1キロ当たり6分以内で走らないと関門に間に合わない。昔だったら、それほど気にするほどの時間ではないのだがウルトラマラソンをやるようになってあまり早く走れなくなっている。そんな調子だから、この大会だけは、最初からかなり頑張って走らないといけない。
スタートするといつもよりもハイペースで走り出す。いつもより早いペースなので息が苦しい。しばらく走っていると、後ろにいたはずの妻が追いついてきた。しばらく一緒に走るが徐々に離されていく。その後、ずっと妻の姿を前方に捉えながらなかなか追いつけない状況で走っていた。なんとか追いつきたいと必死についていった。やがて残り2キロくらいになった頃何とか追いつくことが出来た。天気もよくなり、青空が出てきていた。そして、なんとかゴールまで一緒に走った。関門時間まで数分を残し無事完走できた。
やはり10マイルという距離は中途半端だ。せめてハーフくらいの距離のほうが走った感じがする。そして、制限時間ももっと余裕がある時間設定にしてくれたほうがありがたい。ゴールすると、みんなさっさと帰ってしまい会場はあっという間に閑古鳥だ。この大会は、地元だから参加しているが、魅力がある大会とは思えない。まあ、スピード練習だと思えばたまにはいいかもしれない。さて、再来週は山を駆け上がるハーフマラソンに出る予定だ。次はいい天気になって欲しいものである。