とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

「スピーチジャマー」がイグ・ノーベル賞

2012-09-22 12:01:19 | アプリ


人々を笑わせ、考えさせる研究に贈られる「イグ・ノーベル賞」が今年も発表されたそうだが、
日本人の研究者が発明した「スピーチジャマー(おしゃべり妨害器)」が、今年の「音響学賞」に選ばれたそうだ。
「スピーチジャマー」とは、しゃべっている人を黙らせる装置である。
会議で延々としゃべり続ける人や、映画館で私語をやめない人などに向けて使うことを想定したという。

装置は、特定の方向からの音だけを拾う指向性マイクと、音を遅らせる電気回路、
特定の方向だけに音を出す指向性スピーカーを組み合わせて作られている。
おしゃべりしている人に向けると、その人の声を拾い、0・2~0・3秒遅れて本人に送り返す。
微妙に遅れて届く自分の声に脳が混乱し、しゃべり続けられなくなる。
自分の声が遅れて聞こえると脳が混乱する「聴覚遅延フィードバック」という仕組みを知り、
応用を考えついたそうだ。

たしかに会議とか、電車の中などで喋り続けている人を黙らせたいと思う時はある。
そんな時、この 「スピーチジャマー」で黙らせることが出来たら、すっきりするだろう。
ただ、映像を見ると銃のように見えるので、それを構えただけで相手に警戒心を与えそうだし、
使ったことで喧嘩を引き起こしそうな気もする。
面白い装置だが、使用に当っては充分な注意が必要と思われる。
まあ、イグノーベル賞受賞という事だから、あくまでもジョークグッズだと思えば面白い。

幽霊を探知するアプリ「Ghost Radar Classic」

2012-08-08 21:21:20 | アプリ


会社でスマホを持っている者どうしで、アプリの自慢をしていた。
私は、先日見つけた「Instant Heart Rate」を自慢したが
別の人から面白いアプリがあると紹介されたのが、この「Ghost Radar Classic」である。

「Ghost Radar Classic」は、Android端末に搭載されている各種センサーを活用して
磁界、電磁界、振動、音など、身の回りのエネルギーの変動を計測することで
幽霊のような目には見えない存在をレーダーで探知し表示するという原理で作られたジョークアプリである。
起動するとレーダー画面が表示され、その上に赤や青、緑のマークで幽霊が表示される。
中でも、赤いものほど強力であるらしい。
また近くの幽霊が発している意味不明なメッセージが表示される。
周りの空間で、通常と違った反応を示したものを幽霊(ゴースト)としているわけで
本当に幽霊なのかは、使う人の信じ方次第である。

実際使ってみると、時々赤い点や青、緑などの点が探知される時がある。
真ん中に近いほど、自分の近くに何かが存在していることになる。
ジョークだと思って気にしなければ、何ともないおふざけなアプリとも言えるが、
夜中に一人で、このアプリを作動させていると怖くなるかもしれない。

本当に精度のある探知ができるかどうかは、幽霊が集まりそうな場所で実際使ってみたら面白いだろう。
ただ、自分はそこまでやってみる勇気はない。
だれか、試しに使ってみて、精度のほどを教えてほしいものだ。

Instant Heart Rate カメラに指を当てて心拍数を測る!

2012-08-03 22:44:49 | アプリ
またまた、面白いアプリを見つけた。
名前は、「Instant Heart Rate」といい、スマホのカメラ部分に人差し指を当てるだけで心拍数を測ることができる。
無料と有料の2種類があるが、ただ心拍数がわかるだけでよければ無料版で充分である。
原理は、心臓の鼓動による皮膚の色の変化をカメラで読み取るという事らしい。
これは、なかなかの優れものアプリである。
ランニング前やランニング後の心拍数を試しに計ってみると面白いだろう。
ただ、惜しいのは全て英文だという点だ。
いろんな機能があるようだが、いちいち英語の勉強をするのも面倒くさい。
まあ、いろんな機能を知らなくても、指をカメラに当てるだけで心拍数がわかるから充分なのである。

使い方の動画はこちら。

山好きにオススメのアプリ「山カメラ」

2012-07-07 00:03:09 | アプリ


またまた面白いアプリを見つけた。山好きには、絶対オススメのアプリである。名前は「山カメラ」。このアプリでは、百名山をはじめとする山々やランドマークの名前を、実際の映像に重ねて表示できるようになっており、拡張現実 (Augmented Reality; AR) 技術を用いたすぐれものだ。

山に登ったときは、遠くに見える山の名前が気になるものである。このアプリを起動させ、知りたい山の方向に向けるだけで、その山の名前が表示されカメラに写すことができる。前から、こんな事ができるといいなと思っていたが、すでにこんな夢をかなえるアプリが出来ていたとは嬉しい限りだ。山の名前も、百名山、二百名山、三百名山、その他の山と多くのデータが入っている。また、山以外でも高層ビルやブリッジ、タワーなどのランドマークを表示できるので、展望台に登ったときでも一味違った楽しみ方ができる。

このアプリも無料なので、早速ダウンロードしてみた。試しに使ってみたら、確かに方向によっていろんな山の名前が表示されていた。ただ、実際山に登って使ってはいないので、どの程度正確なのかはわからない。今度山に行ったら、早速アプリを使って「山座同定 (さんざどうてい)」をしてみるつもりだ。

オススメAndroidアプリ《透けテルっっ!!》

2012-07-02 21:38:59 | アプリ


日経トレンディネットの配信メールに、オススメAndroidアプリが紹介されていたが、ちょっと良さそうなのがあったので紹介したい。名前は、《透けテルっっ!!》というアプリだ。

スマホで、ネットサーフィンをしてお店を探したりすることがある。そして、電話番号が判れば直ぐにかけたい事がある。そのまま、電話番号をタップすると発信できるようになっていれば大変便利だが、そうなっていないことが多い。たいがいは、電話番号をメモってプラウザを閉じ、改めて電話をかけなおす必要がある。スマホに慣れてくると、こういった手間も面倒くさい。

この《透けテルっっ!!》というアプリは、プラウザを表示させながら、ダイヤラーを透け透けの状態で表示する事が出来るのだ。ブラウザーの画面に電話番号を表示しながら、その上に重ねて使える。もし見難いようなら、ダイヤラーの場所をドラッグで移動したり、大きさを変えることが出来るので、番号の確認は出来る。そのうえで、画面の電話番号を見ながら数字を入力し発信することができるのである。

また、ダイヤラーの「call」ボタンをロングタップすると、発着信履歴が表示されるのも便利である。さらに、設定で「電話帳ボタン」のチェックを入れると、「call」ボタンの横に「※」マークのボタンが表示され、これをタップすると電話帳が起動するので、プラウザの利用に関わらず標準で入っている電話アプリとして使ってもまったく問題ない。

このアプリは、無料なので早速Playストアからダウンロードして、ステータスバーにアイコンを表示するようにした。試しに使ってみたが、標準の電話帳アプリよりシンプルでずっと使い勝手がいい。確かにオススメのAndroidアプリだ。