今回、秋田の講座前後、喉を痛めてしまい、痛恨の極みでした。
およそ一ヶ月かかりました。風邪? と何度も訊かれたのですが、他の風邪っぽい症状はほぼなくて・・・(一時期ちょっと頭が痛いとかはありましたが、声が出ないのに喉に痛みはまったくなく)。
もろもろのことをやり東京にもどり、打ち合わせなどをし、会に出て、たまっていた家のことをやり、孫の相手をしに行き、家にもどると翌日はぐったり。ほぼ一日ソファで横になっている始末。
いや、自分のていたらくを白状するのもなんですがね。
今回秋田で講座をやったことで、自分はこれから東京の講座を受けられない方達、東京の情報からもれてしまっている方達に、自分がこれまで学んだことを伝えたい! って強く思うようになりました。
児童文学者の方達で俳句を学びたいという方へも、自分なりにできることがあると考え、これも細々とではありますが、続けたいと思っています。「童子」での月一回の句会の幹事は続けています。
しかしながら、東京でいつもお世話になっている会があり、そっちでは、○○委員的なことを断っています。それを引き受ける余裕はありません(そして、私のような年齢の人間がこれからやるよりは、もっと若い方が長い視野でやっていただいたほうがいいとも思っています)。このたび、ほぼ幽霊会員だった某会は退会。本当はもっと身辺整理をしなくてはいけないようにも感じているのですが、義理というもので繋がっています。
お忙しい中、委員活動をしてくださっている方達には申し訳なく思っております。
そういうところへの恩返しは、よい作品を発表すること。そう言い聞かせています。また定期的な参加でなくてよければ、心身に余裕のあるとき、会への参加をさせていただく(今回も、某研究会に急遽参加させていただくことに)。そうして得たことを、また秋田、東北でお伝えできたらと思っています。
来週には、また岩手秋田へ行きます。こんな中、定期的な集まりに顔を出す役は、やはり無理です(10年前ならできたかもしれないけど)。
童話塾in東北。分科会BCの〆切りはもうじきです。どちらもあと1人とのこと。迷ってらっしゃる方はお早めに。
分科会A,講演会への申し込みの〆切りは8月ですが、こちらもどしどし、どうぞ。お待ちしております。