『こぐまと星のハーモニカ』赤羽じゅんこ作・小池アミイゴ絵(フレーベル館) 2020年08月04日 | 本の紹介 赤羽じゅんこさんの新刊。幼年童話です。 ぬいぐるみのようなこぐま。しかもぼくだけに見える。 コミカルで楽しい。 ぼくはでも、友達とけんかしたばかり。本当は仲直りしたいのに、きっかけがつかめません。 苦しくなって、こぐまにぎゅっと顔をうずめます。 このシーンがすき。 こぐまの体はふわふわで、お日さまにほしたおふとんみたいだった。 赤羽さんは、星に興味を持っていらっしゃるようです。 さて、こぐまの正体は? ぜひ、読んで想像してください。