岩手では、ぎゃーということもありました。
それは、ねずみです・・・。
仏壇には、ビニールでしっかり包まれたお菓子と、去年の稲を備えていました。前回夫が行ったとき、その稲を入れていた一輪ざし(水はなし)が倒れて、米のところがなくなっていた。ネズミがいるんじゃないかと、ネズミ獲りをしかけてきてたんですが・・・。かかっていたんです。
うぎゃー。
それを処理して、新しいネズミ獲りをあっちこっちに置いてきましたが、その過程で、私がひっかかったりして・・・。手や服がべとべとに。強力だってことを、身をもって確かめました。
舅が生きていたころ、小屋に古米を置いていて、そこにはネズミが出てたんです。でも家の中は、初めてでした。今年はコロナで、あっちにほとんど行っていませんでした。やつら、人がいないってわかるんでしょうね。どこから・・押し入れだと思います。通気のために開けていて、そこの前に置いてたのにかかってましたから。
あっちも生きるために必死です。きれいごとではいきません。
それに、こういう生の経験が、作品に反映される・・と思うのです。
絵本のネズミはあんなにかわいいのに。
話題が、気持ちのいいものではなかったので、写真でお詫びを。