fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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『もしも恐竜とくらしたら』山本省三(WEVE出版)

2020年01月10日 | 本の紹介
              

 ① 恐竜のうんちの化石がある? (はい・いいえ)
 ② 恐竜は眠らない? (はい・いいえ)
 ③ 恐竜は今も生きている? (はい・いいえ)
 ④ どんな恐竜も速く走れる? (はい・いいえ)
 ⑤ 恐竜も病気になる? (はい・いいえ)

 これは、帯に書かれている問題です。答えは絵本の中にあります。

 少し未来の話。どうやら、この未来、恐竜がいるらしい。ええええ? ジュラシックパークか? と思いながら、読みました。
 絵本ですが、小学生も喜びそう。
 私のお気に入りは、ステゴザウルスをゴシゴシと洗う場面です。
  
 これを読みながら、地球にはかつて、恐竜がいたんだなあ。と、改めて思いました。そう考えると、恐竜って、ほんとにすごい!
 小さい子も、絵を見ながら、こんなのが近くにいたら? と想像できますよね。

 絵と文章と両方書ける方。尊敬します。山本先生は、そのお一人。いいなあ。

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