fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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岩手でのこと ⑧ ねずみ・・・

2020年10月06日 | 日記
 岩手では、ぎゃーということもありました。
 それは、ねずみです・・・。
 仏壇には、ビニールでしっかり包まれたお菓子と、去年の稲を備えていました。前回夫が行ったとき、その稲を入れていた一輪ざし(水はなし)が倒れて、米のところがなくなっていた。ネズミがいるんじゃないかと、ネズミ獲りをしかけてきてたんですが・・・。かかっていたんです。
 うぎゃー。
 それを処理して、新しいネズミ獲りをあっちこっちに置いてきましたが、その過程で、私がひっかかったりして・・・。手や服がべとべとに。強力だってことを、身をもって確かめました。

舅が生きていたころ、小屋に古米を置いていて、そこにはネズミが出てたんです。でも家の中は、初めてでした。今年はコロナで、あっちにほとんど行っていませんでした。やつら、人がいないってわかるんでしょうね。どこから・・押し入れだと思います。通気のために開けていて、そこの前に置いてたのにかかってましたから。
 あっちも生きるために必死です。きれいごとではいきません。
それに、こういう生の経験が、作品に反映される・・と思うのです。
 絵本のネズミはあんなにかわいいのに。
話題が、気持ちのいいものではなかったので、写真でお詫びを。

  

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