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種山ヶ原にたくさんこの花があり、これはもしかしてゲンノショウコではないかと思ったのですが、確証がもてませんでした。ネット検索しても、どうもはっきりしない。
でも最近井嶋敦子さんのブログに出ていて、雌しべと雄しべの淡い色が・・と書かれていて、おおっとなりました。ごらんのように雌しべがほんのり赤く、雄しべが青です。なるほど、これが特徴か! やっぱりこれはゲンノショウコだったのです。
漢字で書くと、現の証拠。これ、すごいです。薬草として効きそう~。
実際、私が子どものころ、祖母がこれを常に小さな薬缶で煮詰めていて、おなかの具合が悪いと飲まされました。苦いんです。砂糖を入れても、苦い。でもがまんして飲みました。今思うとありがたいなあ。センブリもあったけど、あれはもっと苦かったです。センブリは実際のものは、私はまだ出会っていません。
こんど見つけたら、摘んできて煎じて飲もうと思います。
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