fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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宮城の書店様訪問③ 未来屋書店石巻店

2022年06月23日 | 日記
 未来屋書店石巻店は、コロナ禍の中、ツイッターからGOTO読書を仕掛け、それが全国に広まった伝説になるだろうという書店です。私もそのとき、『ジャンプして、雪をつかめ!』を青森の本として展開していただきました。
 一度ご訪問したいと思っていたところ、この3月の地震で、また大変な事態となり、長期の休業となりました。そこからの復活! 応援せずにはいられません。もちろん、もっと遡れば、311からの復活も果たしているわけです。当時のことを想像したら、ただただ胸がいたいです。
 なので、このたびの宮城県書店行脚(結果的にそうなった笑)では、真っ先にご訪問したい書店様でした。
 
 
 
 夏休み課題図書の棚に隣接した台に、こんなに・・・! 『アテルイ』や『オオカミのお札』もあります。(これは、くもん出版の営業さんのお力! 撮影角度が失敗しましたが、『アテルイ』は『家守神』のポップの向こうにあります。現地ではばっちり目立っていました!)

 そして、棚には、ジャジャン!
  
 『『アテルイ』そして新刊の『友だちの木』も!! そして、ジャジャジャジャン!
 『家守神』2巻を、カバーが全部見える姿で並べてくださっていました!! 感涙です。


 

 平台にも!! 

 宮城の作家さんのパネルを展示してもいて、佐々木ひとみさん、堀米薫さんの大きな写真がバーンとありましたよ。
 
 石巻といえば、サイボーグ009。私は、全巻おこずかいで買ってましたから。009が初恋といっても過言ではありません。石巻を訪れたときのブログを探したら、なんと、このときも、くもん出版のKさんと仙台の書店さんまわりをし、その後一人で訪れていたのでした(石巻では、書店さんには寄ってません)。あのときは、『オオカミのお札』シリーズのご挨拶だったのだと思います。ホント、お世話になりっぱなしです。赤をクリックすると2018年のブログに飛びます。

 未来屋書店石巻店さん、次は何を仕掛けてくださるでしょうか。なにやら、計画はあるようです。楽しみです! 


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