fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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カヤ(榧)の実(「ぼく森」に関連して)

2021年07月01日 | 日記
 ぼく森こと『ぼくらは森で生まれかわった』の中に、カヤの木が出てきます。
  
 弘法大師が数珠の一粒を植え、そこから芽が出たという大木です。
 この木まで行って戻る、が私の主な散歩コース。40分ほどです。
 このカヤの実、とてもいい匂いがするし、調べると食べられるようなんで、やってみたんですが(フライパンで煎って)、うまくいきませんでした。
 でもある日、この実をバケツに拾っている男性がいました。どうするんだろうか、食べるんだろうかと思い、尋ねたところ「燃やして、魔除けにする」との答え。ええええ~~。魔除け!!!!
 私の好きな世界です。
 さっそく私もやってみましたよ。でもこっちもうまく火はつかず・・・。もっとからからに乾燥させたらいいのかもですね。
 
 カヤの木の写真があるはずなんだけど、探し出せないので、近くにある森の入り口。(「ぼく森」では河童森として描いているところです)

 ぼく森こと『ぼくらは森で生まれかわった』も、どうぞよろしくお願いいたします。

 


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