fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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イスラエルという国

2023年10月17日 | 日記
 数年前、友人の娘さんがイスラエルにダンス留学をしました。
 最初、イスラエルと聞いたとき、「危ない地域じゃないの?」と思いました。同時に、イスラエルという国のことを、よく知らない自分に気づきました。
 それから、少し調べ、イスラエルという国が、割と新しい国であること。ガザ地区にパレスチナ人が集められていることなどを知りました。でも知り合いの娘さんは、有意義な留学期間を過ごし、今は帰国しています。そして今回の出来事で、向こうで知り合った人達のことを思い、胸を痛めています。

 かつて、ナチスに迫害されたユダヤ人が、なぜ、今言ってみれば同じことをパレスチナ人に対してするのか。
 信じられません。

『瓶にいれた手紙』という児童書があります。
 イスラエルの少女とガサ地区に住む少年が、瓶に入れた手紙をきっかけに、メールのやりとりをする物語でした。もう一度読んでみようか。
 テレビで流れる状況はとにかく悲惨。今この瞬間にも命がおびやかされている人々が大勢。
 イスラエルに目が向かっているけど、ウクライナが平和になったわけでもない。



背高泡立ちそうは、外来種。外来の植物を迷惑と思う気持ちは、やっぱりありますが、このセイタカアワダチソウに関しては、もう慣れっこになりました。世界が一つの国だといいのに。

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