fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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電柱でござる

2012年09月28日 | 日記

 電信柱イコール電柱ではないんですね。電信柱と呼べるものは、実は少ないのだと、最近知りました。

                すっくと。

 気にしはじめると、気になる電柱でござります。それにしても、こんなにあるなんて! 人間の目って、脳がとらえないとスルーしているものがあるのだなと、つくづく思います。電柱の数、すごいです。岩手も東京も、どこもかしこも。ないのは、山の上と海の上と、地下にもぐらせてあえて電柱のない通りを作っている一部の地域だけ。

 電柱…奥が深いです。

  工事中 

 

    これは貴重な木の電柱! がんばれ!

  電線も細かったり、太かったり、巻き付いていたり。青い線は、光ファイバーなのだそうです。

 右の細いのが、電信柱? 

 ケーブルテレビの線?

  高圧線?

 わけあって、いろいろ調べています。この日もちょうど工事をしていたところに出会ったので、交通整理をしている方に質問してしまいました。電話線? みたいなことを言うと、「ああ、あれはNTTさんの…」と「さん」づけだったので、感心しました。(←なぜ、そこ?)

 電線が切れていたら、絶対触らないようにとよく言われますが、やはり感電するのですか? と尋ねたところ「感電します! 近寄らないでください。触らなくても下に電気を通しやすいものがあると、そこを伝わって感電する場合もあります!」と真剣な顔になり、声のトーンも上がりました。よい子も悪い子も、近寄ってはいけません。

 

 

 

 


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