春の季語に、啓蟄や「蛇穴を出る」があります。
啓蟄が3月始め。蛇穴を出るは、春分のころでしょうか。まだ少し先ですが、先日は散歩してたらテントウムシがいましたよ。季語としては、蟻穴を出るなんていうのもあり、立春後に初めて鳴る雷を「虫出しの雷(らい)」「虫出し」ともいいます。まだ、虫出しは聞いてないですね。
虵穴を出るは、まだ先ですが、あっという間。
『ヘビくんブランコくん』は、ヘビくんが冬眠していた穴から顔を出すところから始まります。
ねぼけまなこのヘビくんが、チョウにつられて、ふらふらとブランコのところに行き、そしてふらふらとよじのぼり、からまってしまうのです!
ブランコくんは、その場から動くことはできず、自分で自分をゆらすこともできません。
でも、ブランコをゆらすことができるようになったヘビを、遠くへ旅立たせることができたのです。
ブランコから体がほどけたら友達になると約束したヘビでしたが、遠くへ飛んでいき、ブランコとは離ればなれに。そして旅が始まります。
ヘビくんとブランコくんの友情物語、ぜひお読みください。
ちなみに、蛇穴に入る(いる)は、秋分の頃、秋の季語で、このころのヘビのことを「穴惑い」とも言います。冬眠する穴を探してるわけです。
蛇自体は、夏。蛇衣を脱ぐ、蛇の衣(きぬ)という季語もあります。脱皮のことね。
そして、動物は、特別な意図がないかぎり、俳句は漢字か平仮名です。
図鑑はカタカナだし、私がやってる児童文学もカタカナ表記が多いですけど。私は児童文学ではいつも、迷います。
今ゲラチェックしていた作品では、一文で、「犬」と「ネコ」が出ていて、しまった。ネコは猫に直しました。
啓蟄が3月始め。蛇穴を出るは、春分のころでしょうか。まだ少し先ですが、先日は散歩してたらテントウムシがいましたよ。季語としては、蟻穴を出るなんていうのもあり、立春後に初めて鳴る雷を「虫出しの雷(らい)」「虫出し」ともいいます。まだ、虫出しは聞いてないですね。
虵穴を出るは、まだ先ですが、あっという間。
『ヘビくんブランコくん』は、ヘビくんが冬眠していた穴から顔を出すところから始まります。
ねぼけまなこのヘビくんが、チョウにつられて、ふらふらとブランコのところに行き、そしてふらふらとよじのぼり、からまってしまうのです!
ブランコくんは、その場から動くことはできず、自分で自分をゆらすこともできません。
でも、ブランコをゆらすことができるようになったヘビを、遠くへ旅立たせることができたのです。
ブランコから体がほどけたら友達になると約束したヘビでしたが、遠くへ飛んでいき、ブランコとは離ればなれに。そして旅が始まります。
ヘビくんとブランコくんの友情物語、ぜひお読みください。
ちなみに、蛇穴に入る(いる)は、秋分の頃、秋の季語で、このころのヘビのことを「穴惑い」とも言います。冬眠する穴を探してるわけです。
蛇自体は、夏。蛇衣を脱ぐ、蛇の衣(きぬ)という季語もあります。脱皮のことね。
そして、動物は、特別な意図がないかぎり、俳句は漢字か平仮名です。
図鑑はカタカナだし、私がやってる児童文学もカタカナ表記が多いですけど。私は児童文学ではいつも、迷います。
今ゲラチェックしていた作品では、一文で、「犬」と「ネコ」が出ていて、しまった。ネコは猫に直しました。
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