梅さんのかわら版.umelog

我が家の琉球朝顔~オーシャンブルー

”甲州弁の花子“

2014-04-01 18:26:49 | 花子とアン

  

Akagenoan_1 「花子とアン」始まりましたね。
今から100年も前の話なので、信じられないくらい貧しい暮らしが展開されています。

 地主と小作人という世界です。
小作人の貧乏な家庭に生まれた花子が、どうして東洋英和というような私立の女学校に入れたのか…
すごく興味がわきます。

それにしても、この花子はとても甲州弁が上手です。時として方言はわざとらしさを感じますが、とても自然で演技に引き込まれます。

 リンゴ畑も葡萄棚も出てきましたね。山梨の自然って美しいな~と改めて感じました。
リンゴ畑は、赤毛のアンの舞台であるプリンスエドワード島を彷彿させます。
花子に好意を寄せている男の子の頭を石板で叩シーンは、赤毛のアンの物語に出てきます。
この演出心憎いですよ。見逃さずに見て行きましょう。
写真は、花子が訳した赤毛のアンシリーズです。