私は、毎朝実家に寄ってから出勤します。
はぁ~、でも今日は寄らずに出勤しようかなぁ・・・。
おはようございます。
実は、昨日の朝、
母と喧嘩してしまったんです。
いや、どこにでも、よくある親子喧嘩。
愚痴、書いてもいいですか?
昨日の朝、いつも通り実家に寄って、コーヒーを飲んでいたら、
母が、こう言うんです。
「近所の〇木さんの奥さんがなぁ、
会うたび、両方の鼻からボッと鼻くそ出とるんやで。」と。
私は、鼻毛じゃないの?と問う。
「いや、鼻毛やない。鼻くそが5ミリくらい、はみ出とるんや。」
ちょっと待て、かーさん、それは事件です!
〇木さんの鼻から、5ミリの鼻くそって、そんな事態が有り得るか!
母は、「ほんとや!これくらい、出とるんやぞ!」と、
指で、その鼻くその大きさを再現して見せる。
お母さん、あんた、それ5ミリどころか、1センチは超えとるやないか!
正気の沙汰と思えんだろうが!と、
語尾を強める私。
母も、戦中産まれの意地を見せ、
「間違いない!この目でちゃんと見たんや。鼻くそ、これくらい出とるんや!」と、
一歩も引かぬ姿勢。
じゃあ100歩譲って、それが鼻くそだったとして、
なぜ本人に教えてやらんのだ?と私は、別角度から母を責める。
「わしは鼻毛だったら教えてやるぞ。知らん顔をする人間やない。
ほいでも、でっかい鼻くそが、出とるんやぞ!わざとそうしとるんやないんか?!」
と、声を荒げる。
いやいや、なんで、わざわざ出す必要があるんだよ?
そういうポリシーか!意味解らんわ!と私。
「だから、わしには解らんのや、
わしは毎日ぼじっとる人間やから解らんのや!」と母。
やっぱり、鼻毛だ!いや、鼻くそや!と、この言い合いを、延々続け、
和解せぬまま、私は仕事に出掛けてしまいました。
どう思います?
きく「また やっちまったな はなくそやろうめ!」
きく「ど~」
きく「でも~」
おたま「イイィィィ~」
ですね。