うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

どんなギャップでも萌える訳ではない

2015年10月02日 | 日記

7年前だったか、

我が家のおじさんと、

初めて2人で、出掛けたあの日。

 

実は乗り気じゃなかった私は、

おじさんを紹介してくれた知人の顔を立てるつもりで、

1度くらいはしょうがない、そう思って会う約束を致しました。

 

紹介された日以来、

何度か電話で話しましたが、

大変、穏やかで、礼儀正しく、地味な印象のおじさん。

私は、おじさんに失礼のないように、

カチッとした格好で、待ち合わせ場所に向かいました。

そして、

そこに現れた、おじさんが、

 

これ!

やって来たおじさんは、至って真面目。

大変丁重な挨拶をしている。

当然、突っ込んで欲しい訳でもあるまい。

とにかく、必死に

私め、見るな!見たらあかん!笑ってまう!

と、気持ちを引き締める。

だが、

赤い顔に対して挨拶してしまう自分に気づく。

当然、その後のデートは、我慢大会。

ひたすら、見て慣らす作戦。

普通の会話を利用して、心に溜まった爆笑を定期的に放出する作戦。

これはオシャレだ、これはオシャレだと、繰り返し頭に叩き込む作戦。

始終笑ってる作戦。

要するに、

私は、この赤い顔ばかりを見つめながら、

ずっと笑っていた訳です。

 

「おかっぱさんは、よく笑う人ですね。」 

と、おじさんが言うもんだから、

私はとうとうチャレンジを試みてしまった。

「素敵な、セーターですね。」と言ってみようと。

いざ、発言!

「すてきな・・・せ」まで発音したが、

それ以降、一言も話せず泣きながら腹を抱えた状態で、

家まで送って頂くのでした。

おはようございます。

 

おたまにも存在する、男のギャップ

一見、美しい白猫だが、

実は、

トイレのマットを着て寝る、男のギャップ。

 

 

こんな可愛い顔で見上げるが、

その後、私の足を咬み倒す、男のギャップ。

すぐには立てんので、

こうして、頑張る私。

世の女性は、男のギャップに萌えるのである。

きく「ひとの ふぁっしょんを わらえる たちばか はなくそめ!」

 

[コメント御礼コーナー]

ふくさん、ありがとうございます。  そうです、我が家のウェットはロイカナなのです。ロイカナのエイジング+12を、老若男女食べています(笑)。多頭の中の1匹だけのダイエット、難しくて、なかなか上手くいかんのです。我が家は、なぜかうんこだけがどんどん肥えてしまい、医者に相談したら、「体質!」と診断されたというね。これも難病・・・。

かーちゃん、ありがとうございます。  やはり持っているのですね(笑)!いやいや、我が家も、全然人間が足りてません。ネコ達のほうで、なんだろ?順番制度?作っているようで、順番にアピールしてきてくれるので、助かっている次第だす。白い男なんて、全然甘えて来ないし、じーちゃん以外に甘えないというね(苦笑)。