うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

物申す、おかっぱ

2015年10月25日 | 日記

私は、世の中のセンサーに、物申す!

おはようございます。

 

まず、我が家の監視カメラだ。

多頭飼いの我が家では、

誰の排泄物かの選別が難しい。

そのために、トイレを撮影する監視カメラを設置したのだ。

このカメラ、動体感知カメラ。

すごく便利だ。留守中の動く物だけを撮影してくれる。

しかしある日は、

「全部やないか!10時間全部網羅されとるやないか!」

そして次の日は、

「一個も撮らんか!ウンコぎょうさん、しとるやないか!」

と、気まぐれが過ぎる。

 

次に、自動ドアのセンサー。

私を感知しろ!

行きも帰りも、私を挟むな!

(投稿時、自動ドアを、エレベーターとありえん勘違いで表記したので訂正)

 

そして、座ると流水音が流れるトイレ。

その音に騙されて、実際流すのを忘れて出て行く人多発!

 

最後は、手をかざすと流れるトイレ。

まず、座っただけで、流れる。「今じゃない!」

手をかざす。「うんともすんとも言わん!」

で、毎回思う事は同じだ。

結局あんたは、何を感知しているのだ?という事。

影?光?影と光のシンフォニー?

赤い血潮を滾らせた手を、ハァーッとかざし、

チロチロチロ、ピタッ。

ユラユラユラ~、ピタッ。

遠くへ近くへ遠くへ近くへ、ピタッ。

前かがみで、全身でウネウネウネウネ、ピタッ。

あかん、無理だと諦めた瞬間、流れる。

「こらー!」

 

 

ぴたっ

 

 

ぴたっ

何をしているのだ?

 

おたま「このあと どうすれば いいんだ?」

離してやんなさい。

 


うめの闘病一週間 (8)

2015年10月25日 | うめの闘病

10月19日(月)

病院にて、輸液。

 

10月21日(水)

病院にて、輸液。

 

10月23日(金)

病院にて、輸液。

久しぶりに、奥さん先生だ。

うめの顔を見るに、やはりうめさんは女性好き。

別に院長に手荒な事をされた訳ではないのになぁ・・・。

まあ、意思表示が出来るという事は、元気な証拠。

 

10月24日(土)

病院にて、輸液。

待合室がどんどん込んでいく。

ちょっと難しい手術が必要な患者さんへの説明が長引いている模様。

静かな待合室に「頑張れ頑張れ」の空気が広がる。

 

この一週間は、体調、体重共に、安定。

ただ、手書き記録以外の、私の記憶がぶっ飛んでしまった。

おそらく、院長とも話しは色々しているだろうが、

雑談だったので、ぶっ飛んでも仕方あるまい。

 

〇排尿  1日に、5回

〇排便  1日に、約1回

〇体重  3、3㎏で増減無し

〇食事(朝・夕)

1回につき、a/d缶(1/4量)+チューブダイエット(小3)+カリナール1・2

 

 

驚くほど元気に見える、うめさん。

治った?という、有り得ない期待を持ちそうになる。

 

ある日、ふらっと立ち寄ったペットショップで出会った、パンチョ。

ゴールデンレトリバーの子犬だった。

子犬らしい元気な男の子だった。

その頃、私は自分の子宮が子を宿すには難しいという事を知った。

よし、パンチョを私の子にしよう。

 

楽しい日々が始まる。

そして、そんな日々は3日で終わった。

全く動こうとしないパンチョを連れて、急いで病院へ向かう。

心臓の奇形と、恐ろしい感染症。

「期待をしないでください」

そう言われた。

 

そんなはずない。パンチョだけは助かると期待した。

諦めずに積極的に治療してくれる病院を探し、

そこへ、毎日通った。

 

私は、ガリガリでグッタリしたパンチョを抱え、

会う人会う人に、

「この子は、大きくなる犬種だから、

そのうち、家を壊される。」と笑った。

でも、誰一人笑わなかった。

その後、パンチョは生後3ヶ月で、この世を去った。

 

うめよ、長生きしてくれて、ありがとう。 

パンチョよ、私のもとで死んでくれて、ありがとう。

 

うめさん、しっぽ乗ってますよ。