老いも若きも、男も女も、
みんな、この今を駆け抜けてゆく。
おはようございます。
低気圧のせいか、ストレッチのせいか、定かではないが、
私は、口をパカーンと開けてボーッとした感じで、
そろそろ駆け抜けよっかなっと重い腰を上げた時に、
ブロ友さんから可愛いお手紙が届いて、顎が外れた。
観て、これ観て!
お手紙の最後に描かれた絵が、私の憧れ級!!
うれしー、おかっぱ、うれしー。
とろぽんさん、ありがとうございます。
ちなみに、私がおたまを描くと
こうだかんね、あっ、一応、これ、ネコです・・・。
そんな訳で、会社の大先輩(御年67歳)も、お元気に駆け抜けている。
大先輩が、電話の相手先に語気を強めて話していた。
どうやら取引先の手違いで、渡された書類に不備があったようだ。
「どうする訳?僕が取りに行くの?なんで?」と、
大先輩はご立腹だ。
そりゃそうだ。
先方の手違いで渡してしまったならば、
先方が書類を取りにくるべきだ。
結局、取引先の女性社員が取りに来るという事で事態は収束した。
「失礼しま~す」と言いながら取りにきた女性社員は、
歳の頃なら、23~4歳、趣味はマリンスポーツ?みたいな、
週末は、とりあえず海行っちゃう?みたいな、
でも私、結局、やっぱ踊るのが好きな人だし?みたいな、
クラブで、仲間と踊ってバイブス上げちゃう~?みたいな、
そんな雰囲気が漂う、可愛らしい、お嬢さんだった。
不備のある書類を渡すべく、お嬢さんに近付いて行く大先輩に、
彼女は、上目遣いで、
「しゅみませんでした~」と言いながら、袋菓子を差し出した。
こらこらこらこら、ちょっと待て!
大先輩は、おっしゃる。
「いいよいいよ。それは君が食べなさい。」
そりゃそうだ。
大先輩は、袋菓子を喜んで食べたりしない。
そもそも、そんな謝り方があるかい。
しかし、お嬢さんも引かない。
「ううん。〇さん(大先輩)食べてくださ~い。はい、これ。」
と言って、上目遣いのまま差し出してくる。
しっらねーぞー、おっこられるぞーと、私はヒヤヒヤした。
ほれ、お嬢さん、大先輩を見てみろ。
ほれ~、大先輩ったら・・・
大先輩の顔ったら・・・
めちゃめちゃ微笑んでますやん。
もう、とびっきりの笑顔ですやん。
という事で、
おかっぱ44歳は、
あのお嬢さんをギャル師匠と呼んで、
心の中で、敬礼するのであった。
我が家の若いもんは何をしてるんだ?
おたま「きく婆ちゃん、おらを見てけろ」
おたま「見てけろ。うんこ姉ちゃんに、習っただよ」
おたま「仰向け、出来る様になっただよ」
おたま「おらは、真剣に頑張っただよ、うんこ姉ちゃん」
うんこ「おたま、次のレッスンは、これよ。視線はいつでも・・・」
うんこ「キャメラ目線!」
おめでとう~!