昨日、我が家のおじさんは、
出勤時刻に、ご起床なさった。
これを、世間では遅刻と呼ぶ。
おはようございます。
今の勤務先では、朝の4時半から仕事だそうで、
それは、夜型のおじさんにはさぞや辛いだろう。
結果から申せば、
おじさんは、「叱られもせず、余裕で朝の業務にも影響なかった」そうだ。
なんだよ。
詰まんねーの。
心配してて損したわ!
「そういえば、目覚めた時、
珍しく、あやちゃんが枕元で、穏やか~な顔でボクを見下ろしてたよ」だそうだ。
ヒッヒッヒッヒ。
でかした、あや!
よく、猫の手も借りたいという言葉を聞くが、
猫は、本当に我々を助けてくれるのか?
急いでいる時に限って、カーペットに嘔吐する猫が?
トイレに立とうかなっと思った瞬間、膝に乗ってくる猫が?
やっと便器に座れても、その膝にも延々と乗る猫が?
ドスーンと転んでも痛みに悶絶する暇もなく、
音に驚いた猫に、謝罪しなければならない我々を、
猫は、本当に助けてくれるというのだろうか?
うんこさん?
ブラッシングの時間ですよ~。
うんこ「さあ、どうぞ」
おぉぉ、梳かれやすい体制をとっている。
よし、足の裏も梳かすぞ~
うんこ「足、ぴーん」
なんと、梳かしやすい!
うんこ「ぴーーーん」
これなら、スムーズに梳かせるわ!
どこもかしこも、梳かしやすい~!
って、助けてくれてんのね?
そういう助け方ね。
おたま「おばちゃん、おらも手を貸してやったぞ」
おたま「自分で、ネズミを片付けてやったぞ」
そうだな、風呂の中にな!
うんこ「人って、世話が焼けるわね」
おたま「まったくだ」