うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

得意なはずだったのに・・・

2018年09月26日 | 日記

人には、

得手不得手があるものだ。

とはいえ、

得意だと思っていた事も、

ところ変われば、不得手に転ずる事もある。

 

おはようございます。

クラスで一番の優等生でも、さらに優等生の集まりに入れば、

劣等生に転ずる事だってある訳だ。

それが、この世だ。

そうだ、それがこの世の仕組みなんだ。

 

私は、自慢じゃないが、切り取り線が得意だった。

切手も10枚単位で買うと、切り取り線で繋がった状態で手に出来るでしょ?

あれも得意というより好きだ。

綺麗に完璧に切り取ってみせる自信がある。

この際の「みせる」は、もはや「魅せる」と記しても良いほど、

華麗に切り取って魅せる私だ。

 

それが昨日、職場で、

いつもなら、切り取り線で切り離されてた状態で手元に届く数枚の書類が、

繋がった状態で私の元へやってきた。

 

きたよね、これ!

わしに任せろ!

 

ビリッ!

あれ?

 

ビリビリーッ!

なんで?

 

すべて切り離し、まとめてみれば・・・

端っこ、ガタガタ。

不得手に転じた瞬間であった。

この時の私の顔は、きっと、あの時のおたまのようだったのだろう。

 

では、我が家の、あの時をご覧ください。

横取りが得意なおたまは、あやのベッドを狙っていたんだ。

おたま「あや姉ちゃん退け!嫌がらせすっぞ~ヒヒヒヒ~」

 

あや「なに?!」

 

あや「なんですか?!」

やばいぞ、女が敬語になったら、やばいんだぞ

 

あや「なんなんですか?!」

ほら、敬語は、マジで怒ってる証拠だぞ

 

あや「何の用でしょうかね?!」

おたま、不得手に転じた瞬間。

今後、横取りはやめましょう!