うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

夏の衝動…買い (更新ボタン押すの忘れてた)

2018年09月12日 | 日記

この数日で、

いっぺんに秋の風になった。

夏は終わった。

 

おはようございます。

秋の空は移ろいやすく、

昨日も天気がいいからと洗濯物を外に干したのに、

帰った頃には、ぐしょ濡れだった。

それは、秋に限ったことではない。

私は、年中、大体こうだ。

 

今年は厳しい暑さが続く夏であったが、

そんな中、1キロたりとも痩せずに移ろわず乗り切った私。

そんな私にも、夏には様々な思い出がある。

 

20歳の夏は、友人たちと海へ行った。

民宿でお酒を飲んだら、友人の一人が、なぜか猛然とダッシュし始めて、

彼女を止めるべく夜の浜辺で全速力で追いかけた。

その時、叫んだ言葉は、今も忘れられない。

「お前は、イノシシかー!」だったなぁ。

いや、もっと素敵な夏の思い出も・・・有った・・・はずだ・・・。

 

それにしても、海かぁ。

海なんて、もう何年も行っていないなぁ。

そんな訳で、今年も海には行っていないが、

気分だけでもと、買い物をしてみた。

ご覧ください。

わしの夏の妄想劇場を。

 

黒のシンプルなビキニ(←購入未定)の上に無造作に羽織った白いシャツ、

腰にはパレオを巻きスカート風に巻き、

私は、浜辺に降り立つ。

その足元は、

シルバーの編み上げサンダルだ。

 

さて、まず履いてみようか?

ややこやしいな、おい!

これ、どこに足を入れたらいいんだ?

 

いざ、砂浜へ

きつく締め上げんと紐が下がってくるし。

きつく締め上げると、筋肉が動かし辛いやないか!

 

うんこ「かあさん?これ、血が死なない?」

 

座っていても、足がしびれてくる。

すっかり火照った足を、海で冷やそう。

血、死にかけとるがな!

 

寸でのところで足をやられるところだったわ。

危ない、危ない。

あら?あのライフセーバーの男性、

さっきから、ずっと私ばかり見ているわ。

恋の予感?

ねえ、恋の予感?

そこで、真っ黒に日焼けした、その男性は

ついに私に向かって叫んだ。

「そこの白い帽子のおばさ~ん、ここは潮干狩り禁止ですよ~」

そういうんじゃねーわ!

これは、お洒落で被ってんだかんな!!

こうして、今年の夏は何もせず過ぎて行った。

さらば、夏。

来年こそは、待ってろよ。