そろそろ、
言いづらくなってきた。
おはようございます。
ここのところ、トラブル続きだ。
そういう時期は、確かにある。
だから、そんな時は、途中で、もう人には言わないようにしている。
いたずらに、人を混乱させてしまうのは心苦しい。
でも、自分自身が訳が分からなくなってきたから、
あえて、ここには記しておきたいのだ。
私の備忘録として、お付き合いください恐縮です。
母の怪我に、ある意味決着が付いた矢先、
父の肺に病変が見つかった。
高齢者においては、風邪であっても、
肺を悪くすると、あっという間に死ぬことがある。
肺炎は、自覚症状が出るまでの間に、うんと悪くなる。
これは新型コロナじゃなくっても、同じだ。
父は、病変が見つかってから、すぐ投薬を始めたから、
きっと、大丈夫。
間に合った。そう、きっと間に合ったんだ。
たまたま、医師に見つけてもらえて、父さんは運がいい。
ラッキーだ。
考えてみたら、我が家のおじさんも、春、
それは、かずこの鎖骨脱臼の前になる訳だが、
血尿で病院へ行って、腎臓がんの疑いと言われた。
私はその時、「ふ~ん」とだけ言った。
ふ~ん、あっそうってな具合に、「ふ~ん」と言った。
でも、おじさんが居ない時に、わんわん泣いた。
「どしよ?どしよ?」って不安で泣いてしまった。
結局、尿管の小さな結石という診断となり、大笑いした。
そんなに面白いか?ってくらい大笑いしたから、おじさんは怪訝な顔をしたが、
私は心底、あぁ、おじさんの前で泣かなくてよかった~と安堵して
笑えて来たという訳だ。
だから、母の怪我の時も、父の病気を聞かされた時も、
血相を変えて半泣きで実家へ向かったくせに、
「ふ~ん、そっか」と極めて軽く言ったんだ。
エアーインチョコくらい、軽かった。
そして、今度は、うんこさんだ。
ここのところ、食欲が減退してきたと思っていたが、
ついに、一昨日から絶食状態となり、顔は酷くしょぼくれている。
「うんこさん、病院行くかね?」
私は、うんこに綿菓子くらいの軽さで声を掛けた。
とりあえず、血を調べてみなければ、何も分からない訳で、
うんこにとっては、死ぬより嫌な採血をしに病院へ行った。
もちろん、うんこさんは、大暴れして頑張った。
すごく頑張ってくれたのに、肝心の検査結果がピンと来ない。
異常と言えるのは、白血球の数が多いこと。
それ以外は、問題になる数値がない。
血糖値は、多少高いが、正常値。
エイズも白血病も陰性。
採血で、謎が深まった。
更に謎なのが、体重計だ。
昨夜から、ピッピ、ピッピと鳴りまくっている。
体重は測れるのに、ピッピ、ピッピとどこかしらが故障中だ。
でも、体重は測れちゃう。謎すぎる。
うんこさんは、とにかく戦っている。
そういえば、父さんも、白血球の数値から肺の炎症が見つかった。
さて、うんこさんの白血球は何と戦っているんだろう?
体重計は何と戦って、ピッピ、ピッピ鳴いてんだろう?
まったく、鳴きたいのはこっちのほうだ。
そして、今度ばかりは、おじさんの前で泣いてしまった。
悔しい!
とりあえず、
次は採尿して、糖尿病の可能性を探る。
その間、消炎しながら点滴で脱水を改善させる。
強制給餌は、どうしよう?
うんこさん、そういうの大っ嫌いなんだよな~。
でも、今朝は薬を上手に飲めたじゃかないか。
「この薬は飲みづらい薬よ」と看護師さんが言うくらい苦い薬を、
私と戦いながら、飲めたもんな。
いいかい、うんこ。
私は戦っちゃうかんね~。
ちょちょいのちょいってな感じで、
ふわっふわのシフォンケーキくらい軽く戦うからな。
お前とじゃないぞ。
お前を苦しめる、謎のもんをやっつけてやるからな!
昨夜は珍しく、
病院から帰ってきたら、猫達が勢ぞろいで、うんこを待っていた。
みんな、心配しているのかとびっくりした。
普段は、軽やかに我が道を行く、君たちなくせに。
今後は、更新が気ままになるかと思います。
皆様のブログにもお邪魔できないかもしれませんが、
どうぞ、ご容赦ください。