うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

この世の怪?

2021年06月25日 | 日記

早寝の私にだって、

真夜中をゆくことがあるのです。

 

おはようございます。

月のない真っ暗な夜に、私は蛍を見に出かけた。

見上げれば無数の星々、

目の前には星の数ほどの蛍の光が漂う。

一瞬、どれが蛍で、どれが星なのか分からなくなった。

「まるで、あの世から魂が漂って来たみたいな光ね。」

私はそう言ったが、

考えてみれば、蛍の発光は輝く魂そのものだ。

信じられないが、この世に生きる虫だ。

「明るい所で見ると、パニックだろうね。」

友人はそう言って笑った。

星の数ほど飛んでいる蛍を昼間に見たら、間違いなくパニックだ!

笑っていられる場合じゃない。

黒い虫がやいのやいの飛んでいる光景は、この世の地獄だ。

「やめよう。」

そういうことを想像するのは、やめておこう。

 

のんちゃん?

ねえ、のんちゃん?

 

なんか、この世のもの感が、薄くない?

 

のん太「なにがら、かかぁ?」

いや、なんか、その手は右手?左手?

やめておこう。

想像するのはやめておこう・・・そっとしておこう。