うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

巨大な鳥の話

2021年06月04日 | 日記

千葉県に、

謎の巨大肉食鳥が居るそうですね。

 

おはようございます。

数年前、この界隈にも、謎の巨大鳥が舞い降りた。

ホオジロカンムリツルという鶴だった。

まるで、鳳凰みたいな美しい鳥だったけど、

ウガンダの国鳥とされているくらいだから、日本の在来種じゃない。

 

それが、すぐ向かいにある建物の屋上に、毎朝飛来し、

「おぉぉーーーーおぉぉーーー」ってこっち向いて鳴いていたんだ。

私は、裸足でベランダへ飛び出し、

「極楽から、お迎えがきたのか?」と思わず拝んでしまった。

 

あの時は、いろんな機関に電話をした。

すると、「保護はできないのか?」とか

「飼い犬に追わせてる人がいる」とか様々な相談が寄せられていると聞いた。

いろんな人が、願っていることを知った。

美しい巨大鳥のことを、どうにか助けられないか、

そう願う人が沢山いたんだ。

 

地球の隅っこのド田舎って感じのこの町が、新聞にも載った。

テレビにも出てた。

でも、嬉しくなかった。

珍しい鳥を見て、我が町がテレビに出て、

「嬉しい」なんて思わなかった。

心が痛かった。

なんかよく分からんけど、「ごめんな、ごめんな」って思った。

 

残念ながら、その鳥は田んぼで遺体となって発見された。

それを知ったのは、報道ではなく、道ですれ違っただけの

知らないお爺さんからだった。

すごい悲しそうな顔で教えてくれた。

その人も、心を痛めながら、あの鳥の安否を願っていたんだろうね。

 

千葉の巨大鳥も、どうなっていくのだろう。

心を痛めながら願っている人が、たくさん、いるのだろうね。

 

今、その田んぼには水が張られて、

水鳥たちがやってきている。

カモの顔を撮ってやろうと、試みても、

何枚撮っても、

頭を田んぼにぶっこんで爆食いだもんな。

頑張れ、カモ家族!

 

我が家も、ずっとこうなんだもんな~

また、ひっついてんのか?

 

暑くないのか?

 

たれ・のん「暑いです・あちゅい」

だろうな!