うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

4月更新の我が家

2022年04月11日 | 日記

4月を境に、

我が家の年齢を差し替えました。

 

おはようございます。

実は、我が家に、4月生まれは居ない。

あやはおそらく5月生まれだし、

おたまは10月、たれ蔵は5月、のん太は7月生まれだ。

おじさんは6月で58歳。

私は、8月になると、50歳になる。

 

それぞれの月に年齢を更新しようと思うと、

こんがらがるに決まっているから、

いっそのこと、

4月に皆揃って、歳を食ってしまいましょうということです。

 

そんな暫定50歳の私は、こんな物を見つけて、胸をときめかせている。

『舞妓さんのツボ押し』

可愛い!

いやもはや、きゃわうぃー!!

 

このぽっくりさんを脱がすと、

舞妓さんの足裏が、ツボ押し部分になっていて、

よく出来ている訳です。

定価は税込み1,650円也。

高いか、安いか、それは個人の価値観だが、

私からすれば、高い!

いくら可愛くても、1,650円のツボ押しには手を出さない。

暫定50歳の私の財布の紐は固いのだ。

 

これが40台の私だったら、

うっかり浮かれて買っていたかもしれないが、

暫定50歳の大人の女は、

老後の資金を一円たりとも無駄にしてなるものかと、

心のシャッターをピシャリと閉じる強い意志を持っているのだ。

 

雑貨屋の前で、私は、そんな覚悟を持って、この商品を睨みつけていた。

おそらく、5分は睨んでいただろう。

それに気づいた、雑貨屋のお姉さんが近づいてきた。

けれど、私は心の中で来るなっと思っていた。

どんなに薦められたって買うもんか!とさらに眼光を鋭くした。

そんな中、お姉さんは遠慮がちに声を掛けてきた。

 

「この棚の商品、すべて定価の半額になっ・・・てお・・・」

私は、半額を耳にした時点で、鋭くなった眼光を瞬時にお姉さんへ向けた。

すると、お姉さんは、ビクッとして喉が締まったせいで声が途絶える。

私は、そんな怖がっているお姉さんの語尾の言葉に被せて叫んだ。

「なんですって?買います!」

 

半額に弱いのか、半額だから妥当と考ええるか、

それは個人の価値観によりますが、

ちなみに、私は平素よりツボを押すという習慣は、まったくありません・・・。

 

そんな我が家の、暫定3歳になった、たれ蔵は?

たれ蔵「また無駄遣いしたね、母ちゃん!」

相変わらず電動歯ブラシで歯を磨いてるから、

たれ蔵の歯は、綺麗だ。

相変わらず、指摘も的確だ。

さすが、我が家の優等生。

 

おっと、珍しい!

暫定10歳のあやと、暫定8歳のおたまが、

仲良く向き合って、並んでいるのかい?

いつも、あや命のおたまに、圧を掛けてるくせに?

と思いきや

あやは、こんな格好で、ちゃんと圧を掛けていた。

さすがだ、あや!

君達の関係は、相変わらずだな。

 

さて、暫定3歳になった、のん太は

相変わらず、えっらそうな顔してんな~。

一番チビで、一番若いのに、一番偉そうにしてからに!

 

のん太「みりゅな!」

相変わらず、おじさんに懐かない・・・。