裏起毛という素材は、
いつ、発明されたのだろうか?
おはようございます。
初めて、裏起毛タイツを履いた日のことは、覚えている。
私は足を入れた瞬間、
「なんじゃこりゃーーー!」と叫んだ。
このタイツ発明した人、ノーベル賞取る!とさえ思った。
あれ以来、冬の私は、裏起毛教の信者だ。
敬虔な信者は当然、全身裏起毛素材だ。
もう意識などない。
「今日は、この裏起毛のインナーに、あの裏起毛ズボンを合わせて、その裏起毛靴下を履こう」
などと考えない。
目を瞑ったまま1分で、全身裏起毛装束を纏う。
難点はある。
裏起毛過多の難点は、静電気だ。
何を触っても、バチッと電気が走る。
しかし盲信者の私は、それだって武器と捉えている。
「いでよ、手からビーーーム」だ。
フワフワな裏起毛は、私に無敵感を与えてくれる。
そんなわけで、
今日は大寒だそうです。
もちろん、私は『機動戦士ウラキモーン』に変身し出掛けます。
そんな我が家の、眼に暖かな光景をお届けします。
炬燵を正しく使いこなす、のん太。
のんちゃん、上手に炬燵に入ってるね~
まったくもって、正しい使い方!
のん太「ウラキモーン、怖いら」
ウラキモーンの最大の弱点は、
図らず放たれる『手からビーム』で愛を失うことである・・・