うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

キレた敬老

2018年09月18日 | よねの事

痛くな~い!

キレてな~い!

 

おはようございます。

長州小力です。

皆様にご心配頂きました歯痛は、

お陰様で、すっかり良くなりまして、昨日も普通に仕事しておりました。

こっちとら、敬老の日とかね、知ったこっちゃねーんだよ。

祝日?祝日ってなんですか?

胃腸関係の病気名ですか?

 

と、そこそこキレてしまった訳だが、

体がどこも痛くないというのは、

大変ありがたい事だと改めて思った。

体の老化というのも順調に進んではいるが、

私など、まだ弱音を吐くほどの事でもない。

見た目に関して言えば、まだまだ、

40代前半に見えるだろう、46歳。

こういうのを、独り団栗の背比べとでも言うのですか?

泣いていいですか?

 

そういえば、泣いちゃうくらいお困りになっている人が

居るかもしれないという話だ。

「役員で、漢字か読めなかったら、どうしたらいいんですか?」

と検索して、このブログにお越しくださった人がいるらしい。

ちょっとキレ気味な切羽詰まった、この質問に、

この場を借りて、アドバイスさせていただきます。

 

あるよね、あるある。

私も、去年度マンションの自治会の役員やったのだけど、

その時の会長さんの名字の漢字を、

実は1年間、読めないまま、やり切ったよ。

頑張って!

 

そんな訳で、

昨日は敬老の日ということで、よねさんと遊んだ。

あの縫いぐるみのような老猫が?

寝てばっかなのに、遊べるの?

そうお思いの方もおられるでしょうが、

よねさん、キレッキレです。

よね「では、参りますよね」

 

「おりゃー」

 

「こんにゃろー」

 

「直角ヘアーのあんにゃろーめー」

 

「気色悪い笑顔でー」

 

「病院ばっか連れてくんじゃねーよー!」

えっ?えっ?

わしの悪口ですか?


イライラを、楽しんでみた

2018年09月16日 | 日記

歯が痛い~。

歯がね、すごく痛いんです。

昨日から、左の奥歯が、ズキズキ痛んでいたはずなんですがね?

歯医者に電話したら、火曜しか無理だって言われたから、

それまで我慢するしかないんですがね?

 

おはようございます。

今朝になったら、その痛みが、軽くなってる。

なにこれ?

神の采配?

私の日頃の行い?

 

そんな訳で、昨日は歯痛との戦いだった。

真っ向から立ち向かえる程度の痛みではなかったから、

とにかく気を紛らわそうと思ったんだ。

そこで、もう何年も閉ざしていたクローゼットを開けてみた。

ごちゃごちゃした荷物の山に、イライラした。

ただでさえ痛くてイライラしているというのに、

そこへすかさずやってくるのは、もちろん、猫達だ。

「ヤッホーイ」と浮かれて山へと飛び乗っていく。

イライラした。

猫が被り付く荷物を振るいながら選別していると、またイライラした。

なんだか、よくわからない要らない物に、イライラし、

こんな所にあったのかっと、見つけた物にもイライラした。

どんだけ探したと思ってんだと振り返っては、イライラした。

放り出した物にも乗っている猫にもイライラし、

ふーっと一息つくと、歯の痛みを思い出し、イライラした。

これはいかんと思い、またクローゼットに集中せねばと、イライラし、

イライラしながら、久しぶりに着物が入った桐のケースを取り出そうとした。

「重い!イライラする」

やっとの思いで取り出し、中身を確認し始めた。

綺麗な帯を見て、

「貝の口結びって、どうやって結ぶんだっけ?」とイライラし、

そのままPCを開いて、動画で検索し、

結ぶ練習を始めたが、なかなか上手く結べず、イライラの頂点に達した。

「まあ、こんなもんか」とようやく納得し、

クローゼットに戻ると、当然散らかり放題のままで、イライラした。

そして、やっと気づいた。

 

わし、何やってんだろう?

 

まったくだ。

痛い時は、大人しくしてる方が、ましだ!

イライラする!

 

こうして大人しくイライラしていたら、我が家のおじさんが帰ってきた。

歯が痛むが故、ほとんど食べていない私のために、

ナッツがゴロゴロ入ったケーキを買ってきてくれて、イライラした。

「今日は私に合わせて、雑炊だぞ」と告げ、雑炊を作り、

その中の刻み葱さえ痛くて噛めない自分にイライラして、

ついに箸を放り投げた。

すると、おじさんが

「おかっぱちゃん、可哀そうに。大丈夫?」と言いながら、

延々と、私の痛む方の頬を撫ぜてくる。

それにもイライラしたが、

「なんか、おかっぱちゃん、顔が熱いよ。熱もあるのかも」

と更に、ベタベタと顔中を触られて、イライラした。

 

暑苦しい。

べたっとしてキモい。

鬱陶しい。

そして、イライラした。

 

と、昨日はずっとイライラしていた。

ここまで自分をわざわざ苛立たせる自分が面白くなってきた。

 

よねさんや?

歯痛も軽くなって、我に返ったし、

お腹のお元気さんマッサージだぞ。

 

クルクルお元気さ~ん♪、クルクルお元気さ~ん♪

気持ちいいよね、お元気さ~ん♪

 

よね「イライラする」

えぇっ?!

 

お元気さんマッサージ、気持ちいいよなぁ?

うんこ「イライラする」

えぇぇっ?!

 


1回も、できてねー!

2018年09月14日 | 日記

雨が降るごとに、

空気が冷えてくる、この頃、

母さんは、今日もベランダで外を眺める。

 

おはようございます。

そんな母さんのために、父さんは椅子を作ってやった。

わが父、御年83歳。

まだまだ若いもんには負けやせん。

いや、娘にだけは、ぜってー負けねえ。

だそうだ。

 

「だったらさぁ、父さん?

うちの網戸、イチから作ってみてくんねーか?」

どさくさに紛れて、そう頼んでみたところ、

父さんは、腕組みしながら答えた。

「おぉ、お前んちの網戸な。あれ、確かにもうダメだな。

枠から作らんとなぁ・・・

いやおい!それは、金出して、プロに頼め!」

 

ちっ!

やっぱり、まだ、かなり気が確かだな、父さんめ!

 

この親にして、この子ありと言わしめたい私も、

まだ諦めてはいない。

最近、己の力不足を感じるのだ。

料理の腕前や、大人としての良識や知識、

仕事でのスキルアップや人としての向上心など、

そちら方面は、とうに諦めているが、

蓋を開ける握力や腕力の低下は、諦めきれないのだ。

 

という事で、まず腕立て伏せから始めよう!

うんこ「頑張って、母さん!」

う、うん、ありがとう。

 

うんこ「諦めないで、頑張ってね、母さん?」

うん・・・

 

うんこ「ほら、ワンツーワンツーーよ、母さん?」

できねー!

 

もう、記念写真でも撮るか?

ほら、ツーショットだぞ。

見よ、この微笑ましい・・・

うんこ「見よ、この、ほうれい線を!」

お前が言うな!


夏の衝動…買い (更新ボタン押すの忘れてた)

2018年09月12日 | 日記

この数日で、

いっぺんに秋の風になった。

夏は終わった。

 

おはようございます。

秋の空は移ろいやすく、

昨日も天気がいいからと洗濯物を外に干したのに、

帰った頃には、ぐしょ濡れだった。

それは、秋に限ったことではない。

私は、年中、大体こうだ。

 

今年は厳しい暑さが続く夏であったが、

そんな中、1キロたりとも痩せずに移ろわず乗り切った私。

そんな私にも、夏には様々な思い出がある。

 

20歳の夏は、友人たちと海へ行った。

民宿でお酒を飲んだら、友人の一人が、なぜか猛然とダッシュし始めて、

彼女を止めるべく夜の浜辺で全速力で追いかけた。

その時、叫んだ言葉は、今も忘れられない。

「お前は、イノシシかー!」だったなぁ。

いや、もっと素敵な夏の思い出も・・・有った・・・はずだ・・・。

 

それにしても、海かぁ。

海なんて、もう何年も行っていないなぁ。

そんな訳で、今年も海には行っていないが、

気分だけでもと、買い物をしてみた。

ご覧ください。

わしの夏の妄想劇場を。

 

黒のシンプルなビキニ(←購入未定)の上に無造作に羽織った白いシャツ、

腰にはパレオを巻きスカート風に巻き、

私は、浜辺に降り立つ。

その足元は、

シルバーの編み上げサンダルだ。

 

さて、まず履いてみようか?

ややこやしいな、おい!

これ、どこに足を入れたらいいんだ?

 

いざ、砂浜へ

きつく締め上げんと紐が下がってくるし。

きつく締め上げると、筋肉が動かし辛いやないか!

 

うんこ「かあさん?これ、血が死なない?」

 

座っていても、足がしびれてくる。

すっかり火照った足を、海で冷やそう。

血、死にかけとるがな!

 

寸でのところで足をやられるところだったわ。

危ない、危ない。

あら?あのライフセーバーの男性、

さっきから、ずっと私ばかり見ているわ。

恋の予感?

ねえ、恋の予感?

そこで、真っ黒に日焼けした、その男性は

ついに私に向かって叫んだ。

「そこの白い帽子のおばさ~ん、ここは潮干狩り禁止ですよ~」

そういうんじゃねーわ!

これは、お洒落で被ってんだかんな!!

こうして、今年の夏は何もせず過ぎて行った。

さらば、夏。

来年こそは、待ってろよ。

 


猫の手の貸し方

2018年09月10日 | 日記

昨日、我が家のおじさんは、

出勤時刻に、ご起床なさった。

これを、世間では遅刻と呼ぶ。

 

おはようございます。

今の勤務先では、朝の4時半から仕事だそうで、

それは、夜型のおじさんにはさぞや辛いだろう。

結果から申せば、

おじさんは、「叱られもせず、余裕で朝の業務にも影響なかった」そうだ。

なんだよ。

詰まんねーの。

心配してて損したわ!

 

「そういえば、目覚めた時、

珍しく、あやちゃんが枕元で、穏やか~な顔でボクを見下ろしてたよ」だそうだ。

ヒッヒッヒッヒ。

でかした、あや!

 

よく、猫の手も借りたいという言葉を聞くが、

猫は、本当に我々を助けてくれるのか?

急いでいる時に限って、カーペットに嘔吐する猫が?

トイレに立とうかなっと思った瞬間、膝に乗ってくる猫が?

やっと便器に座れても、その膝にも延々と乗る猫が?

ドスーンと転んでも痛みに悶絶する暇もなく、

音に驚いた猫に、謝罪しなければならない我々を、

猫は、本当に助けてくれるというのだろうか?

 

うんこさん?

ブラッシングの時間ですよ~。

うんこ「さあ、どうぞ」

おぉぉ、梳かれやすい体制をとっている。

 

よし、足の裏も梳かすぞ~

うんこ「足、ぴーん」

なんと、梳かしやすい!

 

うんこ「ぴーーーん」

これなら、スムーズに梳かせるわ!

 

どこもかしこも、梳かしやすい~!

って、助けてくれてんのね?

そういう助け方ね。

 

 おたま「おばちゃん、おらも手を貸してやったぞ」

 

おたま「自分で、ネズミを片付けてやったぞ」

そうだな、風呂の中にな!

 

うんこ「人って、世話が焼けるわね」

おたま「まったくだ」