うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

不意な事で、簡単更新

2019年02月06日 | 日記

今日は、サイト内のメンテナンスのため、

自分のブログも開けないのかと思っていたが、

開けた!イエイ!

 

おはようございます。

開けた~、ならば記事書かねば~と思い、

まずは冷えたお茶でも飲んで頭を醒ましてやろうと、

冷蔵庫を開けに行ったら、

その手前で醒めてしまった。

お茶を飲み損ねた。

 

おい?

おい?

大丈夫か?

おたま?

 

なんか、気持ち悪いよ~

 

そこはかとなく、不気味だよ~

 

と、騒いでいても、

一向に目を開かない、おたまなのであった。

早く起きて、ご飯を食べれ!


ややこしい、春

2019年02月04日 | 日記

私は、薄暗い灰色の夕方というのが、嫌いだ。

まるで独りぼっちになった気がして、余計に寒く感じる。

帰り道は、赤く焼けた夕方であって欲しい。

傾きかけた太陽が赤く焼けていて、

その赤に照らされると、体が温まる。

それを感じながら帰る、夕方が好きだ。

 

おはようございます。

2月が始まった日、

仕事を終え重いドアを開けて外に出ると、

夕方は赤く染まっていた。

もうすぐ、春が来る。

 

と、浮かれている場合ではない。

私、今日は春分の日だと思ってたもんね。

今日は、立春なんですね?

暦って、ややこしいね。

しかし、もっと、ややこしい事になってる私。

久しぶりの寝癖コレクションだ。

 

それに引き換え、うんこは真っすぐた。

カズコさんの新たなニット作品「紅白マット」に

うんこは、まっすぐ向き合っている。

 

紅白の縞に自分の縞を合わせて見たり

 

決して譲らぬ真っすぐな思いで座っている。

この様子だと、

我が家は、まだまだカズコのニットコレクションが増えていくのだろうな。

カズコさんも、お元気で何よりですな、うんこさん?

うんこ「この足、邪魔・・・」

うんこさん?

君がまっすぐマットばっかり見てるから、

よこしまな女が、その隙に

うんこのお顔ハウスを奪ってるぞ!

ややこしいな。


放っておかないで

2019年02月01日 | おたまの事

朝、実家に行くと、

どこかから子供の泣き声が聞こえた。

私には、耳に入ってくるだけだったが、

母さんは、寒いのに窓を開けて、

その泣き声を注意深く聞いていた。

 

おはようございます。

しばらくすると、泣いていたはずの子供の笑い声が聞こえてきて、

母さんは、安心したように窓を閉めた。

そして、やっと自分のご飯を食べ始めようとするから、

私は、「母さん?入れ歯、入れんと食べれんぞ~」と笑った。

よく、総入れ歯を入れ忘れたまま、ご飯を食べようとする老人が、

小さな子供の泣き声は、放っておけないのかと思い、私は感服した。

 

その後、出勤して仕事をしていると、

隣のデスクの熟女さんが、なにやらチラシを見ながら聞いてきた。

「ねえ、錦織健というオペラ歌手、知ってる?」と。

私は、はいはい、あれね!と思い、

千の風になってという有名な曲を歌い始めた。

「わたしが~ おばさんに~なぁぁぁって~」と。

ここまでを、かなり大きな声で、歌い上げた直後、

一旦、時が止まった。

 

そして、熟女は、はっと気づいた。

「やだも~、もうやだ~。

それは森高千里の私がおばさんになってもぉ~でしょ~?やだ~」

熟女はそう嘆いて、デスクに突っ伏し、しばらく泣いていた。

泣くほど、笑っていた。

私も突っ伏そうかと思った瞬間、

「千の風は、秋川雅史ね」と社長に指摘され、

突っ伏す機会を失い、私は天を仰いで泣いた。

涙を流しながら、笑った。

 

しかし、これで良かったんだと思う。

あのまま放っておかれたら、間違いに気づかす、

きっと私は、この生涯で、あと何度かは、

「わたしが~ おばさんに~ なぁぁぁって~」と

千の風になっての旋律に乗せて歌う事になっただろうから。

よろしければ、皆さんも歌ってみて欲しい。

全く違和感ないから。

 

そんな我が家にも、放っておけないヤツがいる。

こんな格好で寝ていたら、放っておけない。

「どうしたの?」と聞くしかない。

おたまは、他の猫より、うんと運動神経が鈍い。

可笑しな言い方だが、走り方もヘタクソだ。

ジャンプもヘタクソ、横っ飛びに至ってはできない。

食べ方も下手だし、甘え方もヘタクソだ。

猫のくせに、小さな音は聞こえない。

だからって、大きな声で呼ぶと、逃げて行っちゃうんだもんな。

そのくせ、こんな顔で、私の前に立つもんだから、

さすがに、放っておけないよな

 

おたま「おばちゃん、おらを触るなよ~」

とか言っちゃって~

 

おたま「や~め~ろ~、むーーーん」

ほら~、気持ちよくて、むーんってなっとるやん。

お前ったら~、もうやだ~やだも~

放っておけんやないかーーーい!