うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

出る前の杭を叩きのめしておく、教育 byあや

2020年06月19日 | 日記

私は、

あんまり、聞けないんだ。

 

おはようございます。

私は、人に質問をするのが苦手だ。

人には聞かれたくない事もあるだろうって考えると、

何も聞けなくなっちゃうんだ。

昔、2年以上付き合っていたのに、

その男の苗字をとうとう別れるまで、聞けずじまいだった彼もいた程だ。

別れた数年後、久しぶりに連絡が来た時、

「そういえば、貴方の苗字、知らなかった」と伝えて、ものすごく驚かれたっけ。

「言ってなかったっけ?オレ、言ってなかったっけ?」って。

もしかすると、出会った時に聞いかもしれないが、

聞き逃したまま、聞けずじまいだったんだ。

 

私はというと、何を聞かれても答えられる。

ものすごく恥ずかしい事だって、ペラペラ答えちゃうタイプだ。

ウェストサイズは、2センチほどサバを読むかもしれないが、

そこは許して欲しい。

あまり拘りが無いがゆえ、

人が嫌がる事柄がなんなのかが分からないという訳だ。

 

譲渡した猫たちの事も、実は自分からはあまり聞けない。

腹を決めて送り出したわけだ。

もう、干渉をするべきではないと思っている。

変なプレッシャーを掛けたくないし、

そのご家族と猫とが楽しく暮らしていれば、それだけで十分。

困った時があったら、いつでもお知らせくださいとだけ伝えて、

それ以降は、ご家族を信じる事、それが私の基本姿勢だ。

でも、まこちゃんのご家族は、たまに写真を送ってきてくれるし、

しおちゃんのお母さんも、楽しそうな様子を、よく教えて下さる。

本当に、有難いことだ。

 

そんな私だが、去年保護した調味料6の1匹が、

弊社のドライバーさんのお宅にいるのだが、

そのドライバーさんにも、毎日のように会っているのに、

やっぱり聞けない訳で、

しかし、昨日、それとなく聞いてみたんだ。

「猫、元気にしてる?」ってね。

「おぉぉ、元気元気!兄ちゃん(先住猫)といっつも、じゃれて

もう兄ちゃんが負けとる。

ヤモリみたいに網戸のてっぺんまで登っとるし、すごいやんちゃ坊主だわ」

そっか、そっかそっか。

 

みんな、幸せに暮らしているようだ。

本当に、ありがとうございます。

 

そんな我が家の去年組は、幸せかな?

ものすごく厳しい、お姉ちゃんが居る我が家で、

揉まれているが・・・

あや「おい、鼻くそ!」

 

あや「なにか、企んでる?」

 

あや「おっ?やんのか?」

 

たれ蔵「え?え?」

 

あや「来たら、ぶっ飛ばす!来たらぶっ飛ばす!来たら・・・」

怖いよ~怖いよ~。

我が家のオスたちが、大人しい感じで育っているのは、あやの功績だ。

絶対、そうだ!


可愛い子猫ちゃん枠  訂正あります、ぼめんなさん

2020年06月17日 | 日記

※現在午後6時18分、

訂正してから、さらに気付いてしまったんですが、

ぼめんなさんって、なに?

すみません。

急いでたもんで。

あの、ごめんなさいって、書きたかった~。

 

このサイトのマイページに、

メルカリ出品という枠が出来ているのは、

(↑ マルシェルのことね)

いつ?

そんなの、あったっけ?

 

おはようございます。

ハッキリ言って、あるよ。

出品したい物、たくさんあるよ。

(↑ メリカルにでなく、マルシェルにね)

あのね、先日も、指輪式カウンター(約1,000円)を

1個ポチっと買ったら、なんと、4個も付いてきたかんね。

5個1セットだったらしいじゃない?

匠の肩たたき棒(約1,000円)も、数年前に1本くださいなって

ポチっとしたら、これも4本付いてきちゃったかんね。

 

この国は、5個1セットが好きか?!

どんだけ、5個1セットが好きなんや?!

 

それらを4個1セットで、メルカリに出していいのでしょうか?

(↑ marchel ←これをね、メルカリって読んじゃったのね、心の目でね)

 

さて、何の因果か、5匹の我が家だが、

猫はワンセットにはできやしない。

それぞれ、癖が強すぎるからだが、

私の中の「可愛い子猫ちゃん」の枠に入っているのが、のん太なんだ。

もうけっこう、大きな子だが、子猫ちゃん扱いだ。

今現在3.7キロ。大飯喰らいな割には、まだ3.7キロ。

ちなみに2か月違いのたれ蔵は、4.6キロ。

オス猫としては、たれ蔵が標準的かな。

のんちゃん?

 

どちたの?

だっこちゃん、ちゅる?

 

ののの、のんちゃんったら~ん

 

きゃわいい!

こんな感じだ。

 

しかし・・・

うんこ「母さん?騙されちゃダメよ!うんちゃん、見たんだから」

なにを?

 

うんこ「あの子、おたまをぶん投げて馬乗りになってガブガブしてるわよ」

のんちゃんが?

可愛い子猫ちゃん枠の、のんちゃんが?

 

うんこ「可愛い子猫ちゃん枠を担うのは、まだまだ詰めが甘いってわけ!」

たしかに、私も見た!

おたまの声らしき苦しそうな呻き声に、駆け付けたら、

のん太が馬乗りで凄い獣感出してて、ドン引いた。

やっぱり、我が家の可愛い子猫ちゃん枠は、まだまだ、うんこさんだな!

7キロ越えの子猫ちゃん枠・・・


傘運、低気圧

2020年06月15日 | 日記

愛知県、

梅雨真っ只中、私は母さんから折り畳み傘をもらった。

 

おはようございます。

ちょっと前に買った、

頭に被る傘は、被った時しかハンズフリーにならない事に気が付いた。

被る傘の参考画像が、これしかなかったんだが、

右上の2本が、閉じた時の状態なんだ。

ねっ、けっこう長いでしょ?

これじゃ、カバンに入らないじゃん!

どうして、2本も買ったの?ねえ?

 

そんな雨の朝、

実家に立ち寄った際、それを嘆いていると、

母さんが

「ほい、新品の折り畳み傘あるで、持ってけ」と。

こりゃ、有難いということで、

それを手に持ち実家を後にした数秒後、

開いてみたら、

ファサ~っと裂けた。

母さんが裂けた傘をくれたんじゃないんだ。

母さんは、底意地が悪いが、そこまで悪くない。

本当に、新品のピッカピカの傘をくれた。

でも開いた瞬間、私の目の前で、

ファサ~っと裂けた。

 

もう一度、家に戻ったところで、

我が家にある傘は、

のん太が、ガジガジに穴をあけたビニール傘と

 

この、とめ具を外したら、0.5秒で凄まじい勢いで開いちゃう傘しかない。

この傘は、周囲の人々に怪我を負わせる危険性さえ感じるから使えない。

 

まったく、どうなってんだい?

どうあっても、お前は濡れろ!

そんなメッセージが、天から聞こえてくるんだ。

 

それとは裏腹、

風呂には浸かれない。

おじさん「たれのんがさ、どうやらお風呂を基地にしていますね」

おかっぱ「うん、そうらしいね」

おじさん「退いて・・・もらうとか?」

 

おかっぱ「あんたは、退かせますか?」

おじさん「退かせません」

 

おかっぱ「こんなに寛ぐたれ蔵を、退かせますか?」

おじさん「退かせません」

 

おかっぱ「端っこでシャワーだけ使おう」

おじさん「そうしましょう」

そんなわけで、家の中でも雨に打たれる気分を味わう事となる。

梅雨のせいだ。

これは、全部、梅雨のせいだ。

のん太「おい、かかぁ!おみじゅ飲むから、ジャーちろ!」

うん、トイレを流せってね。

ジャージャーばっかりやな!


6月11日は、よねの命日だった。

2020年06月13日 | よねの事

今日は、我が家のおじさんの誕生日だ。

そんなこと、どうでもいい!

 

おはようございます。

いや、プレゼントはもう渡してるから、いいじゃんね?

すごくかっこいい洋服を渡したから、いいじゃんね?

すごくお値打ちになっていたけど、いいじゃんね?

 

そんなことより、

よねが極楽へ行って、1年が過ぎていたんだった。

6月11日、よねが逝った日だった。

いや、よねを忘れたわけじゃない。

ただ、日にちは、すっかり忘れていた。

 

私にとって、よねが居なくなった我が家は、

ひと時代が幕を閉じたことを意味する。

なんとなく、そんな感覚なんだ。

うめ・よね・きくは、

私が、まだお嫁さんだった頃に出会った猫達だから。

当時は、夫婦で一軒家を建てて、そこで初めて子犬を飼った。

私の夢がようやく叶った時だった。

今、こんなに猫を飼っているが、私は無類の犬好きなんだ。

でも、その子犬は、1か月で逝ってしまった。

そのわずか1週間後、うめと出会った。

そこから、私の猫まみれな暮らしが始まった。

よねは、第2陣として、近所の軒下からやってきた。

酷く汚れていて、弱っていて、とても小さかった。

鼻の下の鼻くそみたいな汚れがどうしても取れなくて、

病院の先生なんて、アルコールで拭きとろうとしていたっけ。

しかし、汚れじゃなかったんだ。

鼻くそみたいな黒子だった。

皆で、よねに「ごめんね~」って笑いながら謝ったよね。

 

よねが1歳になった頃、スーパーへ買い物に出たはずなのに、

買い物袋の代わりにキクを連れて帰ってきた。

当時、私は猫の事なんて、全く知らないから、

連れてきた子猫のキクを、すぐさま、うめとよねに差し出して見せた。

2匹は、ウ~ともシャーとも言わず、温かく迎え入れてくれたんだよね。

でも、その頃、私は、もう夢なんて一つも持てなくなっていた。

莫大な借金を抱え込んで、死のうとさえ思っていた。

私の望む夢は、どれだけあがいたって、

何も掴めやしないんだって思い込んでいた。

 

死んだような目で、なんでもやって借金を返し終わった頃、

私は、夢の象徴だった一軒家を出た。

ボロアパートに、うめとよねときくを連れて。

大して可愛がってもやれていなかった3匹と暮らす部屋を探すのは

決して簡単じゃなかった。

なのに、私は3匹を置いていこうとは全く考えなかったんだ。

無職の文無しのくせに。

そんな私に貸してくれる部屋なんて、

信じられないくらいボロいアパートしか無かったんだよね。

ドンドンって叩くだけで、玄関のドアが開いちゃうくせに、

いくら叩いても窓は決して開かない部屋だった。

その直後に、うんこが空からやってきて、

ここからが、第2幕の幕開けだったという訳だ。

 

私はせっかく借金が明けたというのに、

まだ必死に働かなくちゃいけなかった。

でも、猫4匹を食わせていくのは、不思議と全く苦しくなかったんだ。

猫のためにって、猫貯金までし始めていたんだよね。

そしたら、思いのほか貯まっちゃって、

あろうことか、その猫貯金を着服して、

田舎に引っ越し、自分の店まで作ってしまった。

それが、今の部屋だ。

気付けば、自分の店を大きくすることを夢見るようになっていたが、

その夢も、あっけなく消えた。

脳卒中で倒れちゃったんだよね。

なのに、あの時は、まったく嘆く気にはならなかった。

いろんな人に心配や迷惑をかけたのに、

まっいいかって感じで、周囲に叱られるくらい、反省もしなかった。

頭にフランケンシュタインみたいな縫い跡を残して家に帰ったら、

4匹が居たから、まっいいかって思っちゃったんだよね。

 

なのに、すぐ5匹になった。

あやは、横の川からやってきた。

そして次は、おたま。

あれよあれよと6匹になったが、

その1年後、うめは極楽へ旅立った。

6匹から、5匹へ

その後も、きくが旅立ち、4匹になった。

 

そして、去年、第三幕の幕が開いた。

考えてみたら、よねは生前、

3つの家と、目まぐるしい人生を過ごした飼い主と、

里子へ出た子も含めて9匹の猫、

そして、2度の死を見てきたことになる。

いつも静かに、ずっとそれらを見てきたんだよね。

私の側で、18年間、

お気に入りの座布団から、ずっとね。

だから、私は今ここに居るんだ。

思い描いた夢は、何一つ手に出来なかったくせに、

今、ここに居られているのは、

よね、君のおかげなんだ。

 

よねちゃん?

よ~ねちゃん?

 

よね、ありがとう。


賭けの勝敗

2020年06月11日 | 日記

愛知県、

梅雨入りしました。

 

おはようございます。

昨日の天気予報は、曇りのち雨。

私は賭けで、ベランダに洗濯物を干して出勤した。

そして、やっぱり、この賭けに負けた。

午後2時頃から雨が降ってきたのだが、

という事は、

ベランダの洗濯物たちは、

若干いい感じに乾きだした頃、雨で元通りに濡れたという事だ。

もっとも、悔しいパターンの負け方をした。

 

しかし、私はそんな事は気にしない。

気にしな~い。

だって、おたまが、ドライフード食べられるようになったんだも~ん。

それがどうした?と思われるかもしれないが、

これは我が家にとっては、世紀の大ニュースだ。

もうすぐ6歳になるおたまは、この6年で、一粒たりとも

ドライフードを食べた経験がなかった。

どんな方法を使っても、あらゆる種類を用いても食べなかった。

なのに、なぜか、

「のん太のご飯」(ロイカナ子供用ウェット+ロイカナドライ・アロマ)

だけは、なぜか食べるようになったんだ。

 

始めは、その「のん太のご飯」の残りを、

賭けで、おたまの前に差し出してみた。

すると、その残りを食べたという訳だ。

「おぉぉぉぉ」っと思い、次の機会にのん太のご飯をおたまにも

作って出してみても、それは、どういう訳か食べない。

ならばと、しばらくの間は、のん太の食べ残しを差し出すようにしていた。

それを、徐々に増やしていく事で、

今では、「のん太のご飯」を作ってやると、ちゃんと食べるようになった。

残さず、食べる。

どうしちゃったの、おたま?

まあ、ウェットなら、子供用でも大して栄養過多にはなるまい。

しばらくは、「のん太のご飯」も食べような。

 

※決してドライフードを食べさせなければならないという訳ではありません。

ウェットにはウェットの利点も様々ございます。

食のバリエーションとして、色々食べられた方が

将来的になにかと助かるだろうという考えの上で

ドライも食べられる方がいいと思っております。

 

あや「おっ、やるのか、おたま?」

 

あや「やらんのかーい!」

 

あや「チッ、つまんない男ね」

 

ちなみに、あやさんは、

毎度、のん太とおたまの「のん太のご飯」を狙ってる!

この賭けだけは、負けるわけには、いかない、おかっぱであった。