うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

緑のものと、少年と、おねいさん

2020年06月03日 | 日記

緑の虫の中で、

私が唯一触れるのは、なぜか、カメムシなんです。

 

おはようございます。

黒い虫は、いかなる虫でも触れない。

私は、決して虫が嫌いな訳ではなく、むしろ好きだ。

ただ、触るというのは別問題だ。

私にとって、虫は見て愛でる存在なのだ。

しかし、なぜか、緑のカメムシだけは、普通に触れるのだが、

先日、ブロッコリーを茹でようとしていたら、

手にコロンと緑の何かが転がってきた。

ん?なんだろう?茎?細い茎の一部?

掌の中の細い緑色の茎状のソレに指で触れると、

ムニッと柔らかな感触が・・・

 

「ぎゃーーーーー」

猫達がすっ飛んでいくほど、叫んでしまった。

これ、芋虫ですやん!

石のように固まったが、でも、可愛い。

ゾゾケがするのに、でも、可愛い。

奥歯が砕けるかと思うほど歯を食いしばっているのに、

でも、可愛いのね、芋虫ってね。

私は、すぐにでも払いのけたくなる体の反射反応を抑え、

静かにブロッコリーに芋虫を戻した。

 

どうやら、モンシロチョウの幼虫だそうだが、

外で遊んでいる子供たちに相談したところ、

「お姉さん、ぼく、育てたことあるよ。」

と言うので、彼に託した。

彼なら、間違いはない。

幼虫どころか、この国さえ彼に任せたいと、

おねいさんは、おねいさんは、そう強く思った、おねいさんは。

 

さてと、猫トイレの掃除をば・・・

ぎゃーーーーー!

この緑は、なんやー?

 

誰が、緑のオモチャをトイレに埋めたんや?

おねいさん、びっくりしちゃったやないか。

 

きっと、この2匹のどっちかだろう?

おねいさんの目はごまかせないんだぞ。

おねいさんは、分かってんだからな。

 

のん「かかぁの嘘ちゅきめ!」

おねいさんは、嘘なんて言っとらん!

 

のん「かかぁは、おねいさんじゃ、ない!」

たれ「母ちゃん、ごめんなさい」

のん太め、うーるせーーー!

ん?

あっ、埋めたのは、たれって事?