うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

簡単更新

2022年01月10日 | 日記

今日は成人の日だそうですね。

 

おはようございます。

私はとっくに立派な成人ですが、

あかん!

会社行く時間になってしまった!!

 

小鼻の黒いブツブツを、

15倍の拡大鏡で凝視していたら、やめられなくなってしまいました。

弊社は祝日は関係ないので、今日も行ってまいります。

 

これだけは言わせてください。

成人になられた皆様、

こんな大人になったら、あかんで!

 

のんちゃん?

 

のんちゃん?

 

なぜ、ベッドに入らないの?

 

のんちゃん?

のん太「みりゅな!」

子猫の皆さんは、こんな成猫になったらあかんで~。


Gメン変態

2022年01月08日 | 日記

連休明け、

どうにかこうにか、出勤することに成功した。

 

おはようございます。

とはいえ、私の仕事は、そんなに重労働ではない。

重大な任務を任されている訳でもないし、ノルマがある訳でもない。

むしろ、うっかりして、

人前で平気で鼻をほじってしまうくらい、

気を抜いて働いている。

そういう感じの事務員だ。

 

ただ、せめてと思い、ここだけはと頑張っているのが、トイレ掃除だ。

弊社のトイレは、男女兼用1個だけ。

運送会社がゆえ、男性が多い職場だからなのか、

放っておくと、信じられない状態に陥る。

特に、連休明けは気に掛かる。

 

私が出勤して、まずすることは、トイレを覗くことだ。

「さて、今日はどんな感じ?」と様子を伺い、

すぐにでも掃除しなければならない場合は、すぐ取り掛かる。

そんな場合があるのか?と疑問を持つ人もおられるかも知れないが、

あるんです。

 

例えば、床が謎の液体によって、かなり濡れている場合だ。

それを後回しにしていると、

その間に誰かがトイレを使用し、

トイレ用スリッパで、濡れた現場をさらに踏み荒らす恐れがある。

私は、これを「二次犯罪」と呼んでいる。

ちなみに、謎の液体の正体は、もう考えないようにしている。

だがしかし、あれがもし、あの些か黄色っぽい液体が、

万が一、尿であるならば、ほぼ全量、的を外している事になるわけで、

運よく犯人が判明した暁には、私は心の中で、

その犯人を「ノーコンピッチャー」と呼びたい。

 

男性社員が全員、そうだとは思わない。

むしろ、極めて少数の誰かが、そうなのだろう。

その少数の誰かの犯行が、実は私のやる気の源だ。

そして、やや楽しんでしまっている。

 

そう!

私は、別名『Gメン変態』だ!

では、少し現場からお伝えします。

 

これは、かなりありがちなパターン。

「ロールの紙が上手くめくれねーじゃねーか!」

という叫びが聞こえる。

イライラした気持ちが伝わってきますね。

 

さらに、緊張が増すと、

「早くしないと遅れちゃう」という声が聞こえてくる。

急いで尻をぬぐうほど、慌てていたのだろう。

さすがにGメン変態も

「いってらっしゃいませ」と伝えたくなる現場だ。

 

しかし、これは何だ?

何をぬぐったのだ?

雑巾に、見たこともない色の何かが付着している。

これは一体、何なのだ?!

雑巾を洗いたいが、「触るのこえー!」

 

現場は、こんな感じです。

放送出来る範囲の現場をお伝えしましたが、

そういえば、先日、

実家という現場でも、事件は起こっていた。

母さん、鏡餅のミカンの皮、むいちゃった。   

 

さて、我が家でも事件か?

おたま、どうした?

 

ただならぬ緊張感だぞ?

 

あっ?!湯の中に手を入れている。

何があるというのだ?

 

これは?

 

温度に敏感!

Gメン変態、『かん』に拘ってお伝えしてみました。

現場からは以上です。  完


行ってまいります!

2022年01月06日 | 日記

新年と言えば、

書き初め、買い初め、初夢、初笑いと、

いろいろなお初がある。

 

おはようございます。

私の買い初めは、ここでも書いたように、

下の階のご家族への謝罪の菓子折りだったわけだが、

初笑いといえば、

調子こいて気が大きくなった、のん太が、

あやにチョッカイを掛けたら、

あやに本気で叱られて、さらにビンタをされて、

のん太が石ころみたいに固まった時の顔に、初笑いしました。

こんな顔で、しばらく固まっていたもんだから。

 

そして、なんと、49歳にして、お年玉も頂いた。

サンキョーさんから、頂いた。

ついでに、12月30日に83歳になった母さんも

サンキョーさんからお年玉を頂いたのだ。

 

昨日は、連休最終日だった。

母さんが元日の夜「わし、今年は初詣にも行けん」と呟いていたから、

今日は初詣へ連れて行ってやろうと思っていたのだが、

朝、実家へ行くと、

「わし、パチンコも行けん」と呟いたので、

「じゃ、行こう!」という訳で、初打ちと相成った。

 

結果は、大フィーバーだった。

母さんも、その横の私も、フィーバーに次ぐフィーバーで、

帰りたくとも帰れない。

10時半から14時過ぎまで、飲まず食わずで座り続けた。

『海物語』とかいうパチンコ台で、

フィーバーする度、画面の女の子がフルコーラスで歌う。

彼女の持ち歌は、2曲だ。

それを交互に、何度聞かされたことだろう。

しまいには、サビの部分は歌えるようになっていた。

そして、曲の最後は必ず

「サンキョーです」というテロップが出た。

だから、お年玉はサンキョーさんから頂いたという

発想になってしまっている。

サンキョーさん、ありがとう!

 

また来ます。

かずこを連れて。

 

そんなわけで、さてと・・・

さてさて・・・

えっと、うんと、なんというか・・・

言いたくはないのですが、今日は仕事始めということで、

新年、初出社です。

それに伴い、初叫びもお聞きください。

 

行きたくない!

行きたい訳が無い!!

行くくらいなら、死んだ方がマシだ!!!

 

行きたくねーーーよぉぉぉぉぉーーーー

 

ご清聴ありがとうございます。

では、我が家の猫達に背中を押してもらいましょう。

のん太「のんは、いちょがちいんら」

カエルの腹、揉めるようになったもんな

 

のん太「こうちて、もむんら」

かかぁの腹しか揉まなかったもんな。

やっと、それ以外のアイテム見つけられたんだな?

 

のん太「だからもう、かかぁ要らないんら」

ガビーン!

思わず、死語出ちゃったやないか!!

 

たれ蔵、たれ蔵、母ちゃんを励ましておくれ

たれ蔵「頑張って、母ちゃん」

ありがとう。

でもちょっと、あっさりなのね?

あっさり過ぎると、淋しいわね。

ところで、後ろのおたまは、なんという顔や?!

 

「だったらさぁ、それならさぁ」

ん?

誰?

誰の声や?

あや「あたしと遊んだら、いいんじゃなーい?」

あやだったか。

いや、凄まじく熱いエナジーのあやと遊ぶより、仕事の方が楽だから、

仕事行く!


買い初めは、謝罪の手土産だった

2022年01月03日 | 日記

私は、毎年、

初詣へは行かない。

 

おはようございます。

元日は、家で猫達と穏やかな新年を迎えたい。

という崇高な意味で、そうなっているわけでは無く、

連休の、およそ中日に当たる元日は、

だらけ過ぎて、とっくにクズみたいな人間になっているからだ。

近所の神社へさえも歩けやしない、体と精神に仕上がっている。

 

それなのにか、それだからなのか、

今年は凄まじい元日を過ごした。

朝起きて、とりあえず洗濯をしようと洗濯機を稼働させたが、

排水菅が詰まっていたらしく、気付いた頃には

床がずぶ濡れだった。

「あぁぁぁぁ~」っと叫んだと同時に、玄関チャイムが鳴った。

下の階のとっても優しいご夫婦だ。

「うちの洗面場に、上から水が漏れてるけど、大丈夫?」

ご夫婦は怒ってなどいない。

むしろ、万が一気付いていないなら教えないとっという、配慮なのだ。

以前から、そういうご夫婦なのだ。

そんな優しい人達に、

一年で最もおめでたい日の午前8時に、水をぶっ掛けてしまった。

「すみません、ごめんなさい。申し訳ありません。」

そんなわけで、

元日、私が初めて口にした言葉は、ありとあらゆる謝罪の言葉だった。

 

我が家のおじさんは、この時期は繁忙期だが、

唯一、元日は休みだ。貴重な休みだ。

しかし、この騒ぎで飛び起きる羽目になって、

そのまま顔も洗わず、反射的に床を拭き、排管掃除に取り掛かった。

おじさんは、怒ってなどいない。

むっつりともせず、むしろ慈悲深い微笑みと共に、

「おかっぱちゃん、大丈夫?」

と気遣う男だ。

私は、せめて役に立とうと、凄まじい発明をしてしまった。

テレテレッテレ~♪

『高圧洗浄ホース ~オグリチャップ号~』

これは、ペットボトルに水を入れ、

ガムテープで繋がれたホースを排水口へ突っ込んだ状態で、

力の限り、ペットボトルを押し、その圧から吹き出す水流で、

排水管の詰まりを一気に突破させるという、画期的な発明品である。

 

やっと出来上がったオグリキャップ号を手に振り返ってみれば、

床はきれいに拭き取られ、洗濯機は移動されており、

しかも詰まりも開通していた。

おじさん「これで、大丈夫だと思うんだけど。」

おかっぱ「ん?そなの?」

 

おじさん「それは何ですか?その、えっと、それ何ですか?」

おかっぱ「ん?ん?別に。」

私は、一滴の水も噴射させることなく、オグリ号をそっと置いた。

 

おじさん「よし、いいかな?これで大丈夫かな?」

おかっぱ「ん?ん?なんだこれは?」

 

おじさん「どうしましたか?」

おかっぱ「この状況の中、おたまは、どうして、こんなに寛げるんだ?」

 

おたま「ん?ん?なにがだ?」

私は、呑気なおたまと朝日に照らされるオグリ号を見て思った。

 

おじさんが休みで良かった。

たまたま、この日で良かった。

 

「ねえ、おじさん。あたし、思ったの。

こんな日にどうして?って思ったけど、違う!

詰まるのは昨日でも明日でもおかしくなかった。

でも、昨日や明日だったら、貴方は仕事で居ない。

そう思うと、今日で良かった~って、あたし、ツイいてる~って、

こいつぁ、今年は幸先いいぞ~ってことよね。うふふふふふ。」

私は、どうしようもなく感激して、自然と笑いが込み上げた。

すると、おじさんも微笑んだ。

死んだ魚みたいな目をして、微笑みながら

「そ、そうですね。良かったんです・・・よね。」

と闇雲の中、何かを探るように言った。

 

そして、私とおじさんは、

元日から営業しているスーパーへ、小走りで向かいながら

「あけまして、おめでとうございます」と言い合った。


今年のお年賀も謝罪から

2022年01月01日 | 日記

さあ、日が昇り、

いよいよ、始まる。

 

おはようございます。

虎が暴れる年がきた。

という事で、

今年の年賀状は、寅年のかずこさんに登場してもらいます。

 

皆様、

あけまして、おめでとうございます。

 

さっそく、

ご心配くださっている人もおられるだろう。

「これ、本気で送っちゃったの?」と。

 

ごめんなさい。

送りました。

住所の分かっている皆さんには、これのどっちかが届きます。

毎年のことですが、誠に、ごめんなさい。

 

ちなみに、

このブログの存在を知らずに受け取った皆さんには、

聞かれない限り、

何の説明もしないまま、今年を乗り切って参ろうと思います。

とにかく、頑張ってみるね!

 

旧年中は、このブログに本当に救われました。

ここにお越し下さる皆様には、感謝に尽きます。

まことに、ありがとうございました。

今年は・・・いや、

今年も、赤裸々な『うめと愉快な仲間達』を、

どうぞよろしくお願い申し上げます。