うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

取り留めのない記事ですみません。

2023年03月19日 | チャー坊のこと

こうなる予想は、していた。

 

おはようございます。

インスタには記したが、一月末、会社に舞い込んできた猫が、

体調を崩した。

どこが良くないのか、正直分からない。

そして、どこが悪くなっても、おかしくはない。

それは、最初から予想していた。

 

そもそもは、一人のドライバーが餌付けした猫だ。

寄ってこれば、餌をやる程度の餌付けだ。

そのために、猫は車庫内で、それを待つようになっていた。

そこからは、私の仕業だ。

小屋作って、猫の生活を整えたのは、私の仕業なんだ。

元気そうな野良なら、そんなことはしなかった。

だって、私、拾ってやれないもん。

今の我が家のメンバーは、新入り受け入れに向いていない。

 

これは、私の個人的な決め事だ。

触った命には、絶対に責任を持つ。

これが、決め事。

責任を持てない命には触らないということだ。

 

なのに、会社の猫は、べたべたして来る。

すっごく、ベタベタ来るやん?

触られに来るんだもん。

「あぁぁ~やめてくれ~」と苦しみながら、私は撫ぜた。

撫ぜてしまった。

いつか、いや近いうち、体調を崩すだろうと思っていた。

そうなったら、どうしようと考えながら、

一切合切、保留にしていたが、やっぱりその機会は来た。

だけどやっぱり、我が家へ連れて帰ろうという気になれない。

もちろん、我が家の猫らのためにもだけれど、

それだけじゃない、何かが引っ掛かるんだ。

 

そもそも餌付けしていたドライバーは、

「あいつ、ちょっと具合良くないよね?」と聞いてきた。

「一応、病院で話して薬は出してもらってるの。」

と伝えると、安心したようにふっと息を吐き、

「よろしく、お願いします」と言った。

時々こっそり、餌を皿に乗せていた他のドライバーは、

小屋の中で寝込んでいる猫に皿を近づけてチュールを舐めさせてくれていた。

車庫前を通りすがる行きのドライバーや、帰りのドライバーが、

「やっぱり、体調悪いんだよね?」

と声を掛けてくる。

みんな、心配しているんだ。

 

私は、食欲のない猫へ、確実に薬を飲ませるために、

「一旦、餌やりは止めて下さい」という張り紙をしようと思っていた。

でも止めた。

チャー坊は、みんなに撫ぜてもらった方がいい。

いろんな人に心配してもらって、声を掛けてもらった方がいい。

その方がいい。

そう思った。

だから、少しでも安心してもらえるよう、

「ご心配くださっている皆様へ。

薬を飲ませたり、小屋内を温めて、様子を見ています」

と書いて貼っておいた。

 

さぁ、そろそろ行かないと。

今日は昨日と違って、天気がいい。

チャー坊も、回復してくれるといいなぁ。

焦るな、私よ。

焦らず、チャー坊のために何ができるか、何をすべきか、

考えていこうと思う。

 

さて、そんな我が家は・・・

おじさんの靴下に気付いたが、それは放っておいて、

たれ蔵!

 

たれ蔵「なぁに、母ちゃん?」

 

たれちゃん、可愛いね~とか言ってると、

乱入してくるよね~。

 

のん太は、永遠の末っ子だな。

 

あたしは、皆、もろとも、幸せであって欲しいんだよ。

 

 

 


あやって、こんな子

2023年03月17日 | あやの事

昨日、

仕事帰りにスーパーで買い物をしてから

駐車場に戻ると、

私の車だけが濡れていたんです。

駐車場の端っこに停めた私の車だけが、超局所的な雨に濡れたのか?

そんなことって、あるの?

ふっしぎー!

 

おはようございます。

春の空は不安定ですね。

そんな中、今私はあやを抱いている。

春だろうが秋だろうが、嵐のような我が家のあやさんは、

実は、大変に安定感のある猫である。

 

「おばちゃん、あやを構って~」と言いに来た時なんて、

どうされてもいい覚悟で来ているから、こっちとしては気が楽なのである。

構って欲しいけど、こういうことされるのは嫌だ!

と、はっきり主張する猫が多い気がするが、あやは違う。

 

どんな体勢からでもいい。

もはや床に落ちたダウンジャケットを雑に拾うように抱けばいい。

すると、あやは自力で体制を整え、

こうして収まってくれる。

これは、服をちゅぱちゅぱしている図だ。

 

「あぁ、服が唾液で濡れちゃう」

と、ころんと転がすと、

こんな感じだ。

 

こんな感じで、ゴロゴロと喉を鳴らす、あや。

なんて接しやすいのだろうか!

私は、あやのこういうとこ、好きなんだぁ。


そんなバカなを4~5連発

2023年03月15日 | 日記

我が家というのは、

一難去れば、その隙間にすすすっと、

また一難がやってくる。

 

おはようございます。

願わくば、それが猫のことでなければ、それでいい。

しかし、ある日、弊社の車庫でチャー坊の世話をしていたら、

一人のドライバーが近づいてきて、

「朝さ、カラスが車庫の中に3羽も居たんだけど、

ちょっと困っちゃうよなぁ。」

と言いに来た。

 

チャー坊の食べ残しを狙って来ているのだろう。

私は焦った。

これは苦情だと捉えらて焦ってしまった。

 

そんなバカな!

カラスが車庫内にちょっとの間いるってだけで、

で、何が困るって言うの?

 

私は、内心そう思った。

チャー坊が会社に住み着くようになってから、

私は隙を見ては会社の敷地内を清掃するようになった。

チャー坊の大便も、もちろん毎日拾っている。

猫が嫌いな人だっているだろうからさ。

だから、少しでもチャー坊が嫌われないように、

「あの猫が居るようになってから、なんだか心地いいかも」

と、ちょっとでも感じてもらえればと願って、

日々、人の目を盗んで、コソコソと敷地内をウロウロしている。

それなのに?と思ってしまったのだ。

 

この星の隅っこで、猫がただ静かに暮らすことが、

そんなに困ることなの?

どう困るっての?

ゴミをポイ捨てしてるやつらの方が、厄介だろうが!

 

湧き上がる思いを堪えて、私はへらへらしながら

「食べ残しは、なるべく片付けるようにしてんだけどね~、えへへえへへ」

と誤魔化すように、チャー坊を撫ぜていた。

すると、ドライバーは、こう言った。

「茶太郎が、カラスに襲われんやろうか?」

と。

「ん?」

「茶太郎が、カラスに襲われんように、何か考えた方がいいと思う。」

と。

「へ?」

 

そっち?

そっちだったんだ。

ドライバーが困ると言ったのは、そっちだったんだ。

そして、このドライバーは茶太郎と命名している。

『チャー坊』が浸透していない?!

そんなバカな!

私は、愕然とした。

そして、大いに笑っちゃった。

 

きっと、茶太郎じゃなく、チャー坊は大丈夫だろう。

カラスでもセキレイでも、彼ならうまくやれる。

彼は、凄まじく賢者なのだ。

でもまあ、車庫内の清掃は強化しないとな!

 

そんな同時期に、我が家では、

父さんから、用事で行く場所の地図を出して欲しいと言われた。

「駐車場の場所も分からんし、パソコンなら詳細な地図が出せるやろ?」

と依頼されたのだ。

それに応えて、プリントアウトした地図を渡すと、父さんは言った。

「おまっ、そんなバカな!」

と。

どや顔で渡した自分でも、

なぜ、これでいいと思ったのかが分かりません。

 

もう一つ、分からんがこれです。

のん太「こんちつわ」

そんなバカな!

どうやって、格子の骨組みをぶっ壊したの?

ねえ、いつ?

 

そして、最後

おたま「おら、ここで寝てたんだぞ」

そんなバカな!

座ってる段階でミチミチなのに?

本当に、みっちり埋まって寝ていたのだった。

そこは撮れなくて無念じゃ!

 


おかえりなさい、のんちゃん!

2023年03月13日 | のん太の事

焦った~。

今年もというべきか、でもやっぱり焦ったのだ。

 

おはようございます。

のん太がワクチン接種して以来、一日半寝込んでいた。

とにかく炬燵の中でぐったりとして動かない。

飲まず食わずの一日半、私は焦った。

 

動物病院へ連れて行く時、

今の我が家の4頭で最も激しいのは、あやだ。

キャリーケースの中では延々、

「わおぉぉぉーーーん、わおぉぉぉーーーん」

と、それはもう、シベリアンハスキーの遠吠えより猛々しい。

本猫は、不安で鳴いているのだろうけれど、

私としたら、もはや頼もしささえ感じる力強い悲鳴だ。

しかし、診察台ではとってもよい子にされるがままになり、

針を刺されても、なんのそのだ。

家に帰って、一旦ドライフードをやけ食いして、それでおしまいだ。

通常の元気過ぎる、あやに戻るだけだ。

一応、記録として、体重6.4キロを記しておく。

 

おたまとたれ蔵は、なんとも切ない悲鳴をあげる。

つい、庇護欲を引き出されてしまうが、

この2匹はさらに、診察台に乗ると、どちらも、院長先生に媚を売る。

おたまなんて、院長に抱っこをせがむという作戦に打って出る。

「お願い、優しくして」と言わんばかりだ。

院長に縋りつくがゆえ、正確に測れないまま、約5.2キロを記しておく。

 

たれ蔵も、院長の手が寄ると、反射的に頭を擦り付けるが、

おたまのように作戦ではなく、ただマジで気のいい猫だから、

人の手が寄ってくると、どうしたって頭を擦り付けてしまうのだ。

優等生たれ蔵、5キロジャスト!

 

そして2匹とも、接種の予後にも不安はない。

 

問題は、のん太だ。

移動から接種までは、何の問題も無い子だ。

院長の診察の結果は、いつだって、

「この子は、本当に可愛い!」だ。

ただ、ワクチンの副作用と精神的疲労も相まって、寝込んでしまう。

ただでさえ3.6キロ、やせ型なのに、断食状態で寝込まれると、

かかぁは、生きた心地がしないのだ。

 

こうなるといよいよ、

次回はどうしようかな~っと悩ましい。

外猫チャー坊との間接接触がある以上、接種した方が好ましい訳だが、

のん太はせめて、往診型にしてもらおうかな~。

 

と考えていたら、昨夜、やっとこさ起きてきて、

「ねえ、かかぁ」と主張が出来るまでに回復した。

この子はいつも、何か言いたい時は、立ち上がって主張する。

やっとこさ、

のん太が立った!

 

のん太「かかぁ、のん食べりゅ!」

クララが、ちがっ!

のん太が、やっとこさ、立ったー!

 

そして、失われた一日半を取り戻すように、

甘えん坊に戻った。

のん太「のん、ちゅごい怖い目にあったんら、かかぁ」

 

そだね。

のんちゃん、おかえり~

のん太「たらいま、かかぁ。」


痛みからの解放!とりあえず。

2023年03月11日 | 日記

やっとこさ、

地獄の一週間が終わった。

 

おはようございます。

皆様には、ご心配していただき、誠にありがとうございます。

歯の方は、先日、歯医者がしてくれた応急処置で、

なんだかとっても、楽になりました。

歯根の先に穴を開けてぶち破り、そこから膿み出しをするという、

これも地獄の激痛でしたが、それで楽になれたので、恨みません。

とはいえ、その穴から膿がじゃんじゃん出ている訳じゃなく、

恐らく効いているのは、出された抗生物質だと思うの。

「最初っから、それ出してよ~」っと、今つくづく実感しております。

でも楽になったから、恨みたくとも恨めない。

乙女心とは、なんとも複雑なものだ。

 

いやでも、10年通っている、この歯科医、

ちょっと癖は強いが、良い人だ。

何が良いかと言うと、

歯の違和感を感じて歯医者へ行った時は、

「とりあえず、歯根治療してってぇ、落ち着いたらもう抜いちゃうからね~」

と軽ーく言い放っていた。

ちょっと舐めていた訳だ。

しかし、その歯が思いもよらない悪化状態に、

焦りに焦って、あちこちウロウロしながら、ブツブツなんか言いながら

本気で悩むってとこが、良い。

「どしよ?痛いよね?どしよ?穴開けてみよっか?やるか!

でも、ここまで炎症してると麻酔効かないと思うんだけど、どしよ・・・」

と患者の前で、こんなに動揺してて大丈夫?と思わざるを得ない。

挙句には

「歯茎も開けてみよっか?麻酔効かないけど、ちょっとは楽になるかもだし、

でも腫れてるのは、もっと奥だから歯茎切ってもダメかもだけど。」

そう、そこを切っても、多分膿は出ないと思ったが、

「やっちゃってください」

と私は言った。

もはや、「頑張れ、先生。俺も耐えるから!」という気分にさせられるからだ。

人間臭くて正直で、そういうとこが良いなって思う。

 

ということで、楽になったから、今日は動物病院へ行こうと思う。

ワクチンを打ちに行こう!

我が家は、厳密に1年きっちりで、ワクチンを打っていない。

のん太の鼻に、鼻くそが付き始めることを知らせと考えている。

抗体が無くなって来たかなっという知らせだ。

うんこがいた時は、うんこの鼻水の量が知らせだった。

うんこ亡き後も、知らせは鼻くそだなんて、実に我が家らしい。

 

さぁ、のんちゃん?

今日は君も頑張るのだよ?

のん太「なにがら?」

 

のん太「なに、ちゅるんら?」

 

のん太「分かった。これらな?これを頑張るんらな?」

 

これな。

のん太に壁紙を剥がされた箇所をキレイにするためにと、

おじさんが貼ってくれた、これな!

かなり前に、貼ってくれたんだよな。

そして、かなり前から、ぺローンとなったままなんだよな。

 

これなぁ~・・・

これ、どしよ?