もう3月か・・・。
最近、私は考え事ばかりしているせいか、
花の色を忘れていた。
おはようございます。
おぉぉ、花の色だぁ。
と、恐ろしいあやだ!
こんな睨みつけたような顔をしているが、
あやは、こんな顔で甘えてきます。
そういう子です。
先日、父と姉が激しく言い合いをした。
姉はついに、
「私は、子供の頃からお父さん達が大っ嫌いだった。」
と言った。
私は、うん、それでいいんだと思えた。
激しい口喧嘩にはハラハラしたが、姉の宣言を聞いて、
それでいいんだと思えたのだ。
私にはなぜか、ポジティブな希望を抱かせる、清々しさを感じた。
これで何かが終わるのかもしれないが、終わりはスタートでもある。
父にでさえも、ポジティブな始まりを与えたかのような強く輝いた言葉だった。
さすが、姉ちゃんは、強く輝く一等星なんだよな~。
「育ててもらった恩も忘れて」
父は後日、そう私に漏らした。
感謝というのはしてもらうものじゃない。
感謝という感情は、他に与えるものじゃなく、自身が感じるものなんだ。
そして、感謝の気持ちが湧き上がった、その瞬間がこの世で一番幸福な瞬間だ。
私は、そう伝えたかったが、今の父はどうにもならん。
何を言っても響きはしないだろう。
分からず屋で頑なで、すさまじく後ろ向きだ。
最近の父は、どんどん、くすんでいく。
けれど、大嫌いの言葉が、きっかけになるかもしれない。
私は、そう感じた。
だから私は、徹底的に父に伝えようと思った。
「父さん、ありがとう。」と。
いっぱいあるんだよ。
父さん、ありがとうって思えること、いっぱいあるんだからね。
だから私は、
「電球買って来てくれ」
と言われても、
「えぇ、分かんない分かんない。あたし絶対間違えたの買ってきちゃうも~ん。
ついでに、うちのも買ってきて~分かんないから~できればLEDを。」
と言ってやった。
父さん、ありがとうと言いたかったからだ。
恩が欲しいなら、与えてやろうじゃないか!
父よ、貴方も輝いてほしいのだ。
そんな訳で、
今日はたれ蔵の可愛いショットで〆ます。
たれ蔵~!
あら、ぼやけた。
たれちゃ~ん!
画になるね~たれ蔵よ。
君はいつも君でいてくれるだけで、ありがとうなんだよ。
※ままん、キャスター着けたベンチは、これでした。
分かりずらいコメントで、すみませんでした。
3月も、この世で一番幸福な瞬間を、ありがとうございます。