うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

そんなバカなを4~5連発

2023年03月15日 | 日記

我が家というのは、

一難去れば、その隙間にすすすっと、

また一難がやってくる。

 

おはようございます。

願わくば、それが猫のことでなければ、それでいい。

しかし、ある日、弊社の車庫でチャー坊の世話をしていたら、

一人のドライバーが近づいてきて、

「朝さ、カラスが車庫の中に3羽も居たんだけど、

ちょっと困っちゃうよなぁ。」

と言いに来た。

 

チャー坊の食べ残しを狙って来ているのだろう。

私は焦った。

これは苦情だと捉えらて焦ってしまった。

 

そんなバカな!

カラスが車庫内にちょっとの間いるってだけで、

で、何が困るって言うの?

 

私は、内心そう思った。

チャー坊が会社に住み着くようになってから、

私は隙を見ては会社の敷地内を清掃するようになった。

チャー坊の大便も、もちろん毎日拾っている。

猫が嫌いな人だっているだろうからさ。

だから、少しでもチャー坊が嫌われないように、

「あの猫が居るようになってから、なんだか心地いいかも」

と、ちょっとでも感じてもらえればと願って、

日々、人の目を盗んで、コソコソと敷地内をウロウロしている。

それなのに?と思ってしまったのだ。

 

この星の隅っこで、猫がただ静かに暮らすことが、

そんなに困ることなの?

どう困るっての?

ゴミをポイ捨てしてるやつらの方が、厄介だろうが!

 

湧き上がる思いを堪えて、私はへらへらしながら

「食べ残しは、なるべく片付けるようにしてんだけどね~、えへへえへへ」

と誤魔化すように、チャー坊を撫ぜていた。

すると、ドライバーは、こう言った。

「茶太郎が、カラスに襲われんやろうか?」

と。

「ん?」

「茶太郎が、カラスに襲われんように、何か考えた方がいいと思う。」

と。

「へ?」

 

そっち?

そっちだったんだ。

ドライバーが困ると言ったのは、そっちだったんだ。

そして、このドライバーは茶太郎と命名している。

『チャー坊』が浸透していない?!

そんなバカな!

私は、愕然とした。

そして、大いに笑っちゃった。

 

きっと、茶太郎じゃなく、チャー坊は大丈夫だろう。

カラスでもセキレイでも、彼ならうまくやれる。

彼は、凄まじく賢者なのだ。

でもまあ、車庫内の清掃は強化しないとな!

 

そんな同時期に、我が家では、

父さんから、用事で行く場所の地図を出して欲しいと言われた。

「駐車場の場所も分からんし、パソコンなら詳細な地図が出せるやろ?」

と依頼されたのだ。

それに応えて、プリントアウトした地図を渡すと、父さんは言った。

「おまっ、そんなバカな!」

と。

どや顔で渡した自分でも、

なぜ、これでいいと思ったのかが分かりません。

 

もう一つ、分からんがこれです。

のん太「こんちつわ」

そんなバカな!

どうやって、格子の骨組みをぶっ壊したの?

ねえ、いつ?

 

そして、最後

おたま「おら、ここで寝てたんだぞ」

そんなバカな!

座ってる段階でミチミチなのに?

本当に、みっちり埋まって寝ていたのだった。

そこは撮れなくて無念じゃ!