神棚に榊の代わりに供える木が、裏の斜面でまた大きくなって来ました。
土手が崩れるのを防ぐために絶やさず、大きくし過ぎず、という考えでいますが、
生命力が半端なく凄まじい木です。
去年切らなかったら、こんなになってしまいました。
下の方をバシバシ切った所で撮った写真です。
切りながら気づいたのですが、以前は「全く伸び過ぎだよ。嫌になっちゃう。」
それが今年は、太い幹を見ながら、「すごいよねぇ。
たった2本にしましたが、枯れる事はないはずです。
古い部分は次第にボロボロ崩れますが、新しい枝をまたたくさん伸ばして生きます。
この上の道には、2020年1月14日に盛大に切った山つつじがあります。
山つつじの巨木と言っていい程の太い幹を切り、去年はそのままにしてしまったら!
数えきれない枝をほとんど全部切り、大きなかごに入れました。
どんな姿になったかは、花が咲いた時に紹介します。
百日紅も切ったので、明日全部片づけようと思います。
今日はばあちゃんの通院日でした。
血液検査の結果を見た医師が、「風邪を引いた?」と言うので、
「5~6日前に鼻かぜを引いたようだから、じつぼさんを飲んだと言っていましたが、
もう治っています。」と答えると、喉の様子を診て「赤い。赤い。」とのこと。
熱も出ないし、喉の痛みも無かったと言ったら、「年寄りは感じなくなる。幸せなことに。」
私も、「なるほど。それが自然なんですね。」と答えました。
血液検査で炎症反応が上がっていて、それが風邪のためか、ステロイド薬の関係か分からないので、
今回は薬を減らさないで様子を診ましょうという事になりました。
老いて行く過程を冷静に見て、無理のない生活をサポートしたいと思います。